プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

「三洋電機」のMSXのカタログをもうひとつ。

2020年09月08日 22時05分19秒 | MSX雑誌書籍
 期せずして、前回の「三洋電機」のMSXカタログが好評でしたので、同時期のカタログをもう一つ。こちらは、いわゆる製品カタログになります。「1DD」のフロッピーディスクに目がいってしまうのは、私でしょうかw

 3つ折り1枚タイプの全6ページのもの。モデルの方が男性なのか女性なのかすらわからない上に、この何とも意味なさげなポーズ。。

 

それと、MSX2黎明期だからなのでしょうか、カタログに出てくるMSX2の表記が、すべて「MSX・2」となっています。「ニューメディア対応テレビ」とかの表記は、もう、どれくらいぶりに目にしたでしょうか。。

 最後のページには、「MSXでパソコン通信。これが今、一番、新しい」として、「1986年3月に本格的にスタートする予定のTHE LINKSをご紹介・・・。」なんて文章もあったりします。あ、日本テレネットのネタは、NGでしたか??


 
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「三洋電機のMSXカタログNo.1」もありました。

2020年09月05日 09時41分38秒 | MSX雑誌書籍
 以前はMSXオンリーでないものは、あまり取り上げない感じだったので、いろいろ眠っている資料があるなぁ~という感じです。貧乏なため、無料で貰えるものは何でももらってきては大切に保管しておりましたw

 で、MSXに戻します。今度は「三洋電機(現:パナソニック)←この書き方もどうなんだろう。。」のMSXカタログです。MSX2が登場したことで、三洋電機としても初めてMSXカタログを作ったのか、「No.1」の表記が。

  三つ折り1枚なので、表紙を入れての全6ページ。そのうち4ページはソフトウェアと書籍のリストになっておりまして、



裏表紙に、MSXハードたち。三洋電機のフロッピーディスクドライブなどは、ちょっと見たことないなぁ。噂の「グラフィック拡張ユニット MPC-X」も載ってますね。MSX1でも、これがあれば「512x204ドット」の高解像(?)に!スーパーインポーズ機能があるので、テレビやビデオの画像を取り込むことも可能!

 こうみると、MSX2+まで頑張ってくれた「三洋電機」、いろいろと周辺機種も発売していたのですね~。
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「STACカレンダー」が出てきました。

2020年09月05日 09時23分07秒 | MSX雑誌書籍
 T&Eソフト繋がりというか、当時「STAC」というグループ(?)をソフトハウス十数社で結成しておりましたね。正式には「Software Technology & Communication」ということですが、今となっては検索してもなかなか詳しい情報は見つからないですね~。

 で、その「STAC」が作成した「1988年の週めくりカレンダー」が出てきました。さすがに、ちょっと経年劣化が見られますが、まあ32年前のものでは仕方ないか。でも、数えましたが、抜け落ちはありませんでした。



 トップバッターは「日本ファルコム」の「ザナドゥ」です。はい、ドラゴン、頑張っちゃってください!

 すべてがソフトの紹介かと思いきや、「今週のクエスチョン」として、「迷路」や「クロスワードパズル」もあったりしますし、カラーばかりではなく、白黒のものもございます。

 で、本日(9月5日)はというと、



「ゲームアーツ」の「シルフィード」でした。「流れる星に願いをかけて 宇宙を旅する夢を見よう!」です。

 このほか、「スクウェア(現:スクウェアエニックス)」の「(初代)ファイナルファンタジー」なども見受けられますね。要望が万が一あれば、他の週のものも画像をアップしたいと思います。まあ、無いだろうけど。
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「T&Eソフト ソフトウェアカタログ VOL.3」 もありました。

2020年09月05日 09時07分47秒 | MSX雑誌書籍
先ほどのMSXオンリーのカタログの後の時期に配布された、「T&Eソフト」のカタログ。1985年11月現在の製品リストも掲載されています。





 これによると、T&EソフトのMSXソフトウェアは、MSX1カセットテープ版「ハイドライド」が最初、次に「惑星メフィウス」、MSX2版「ハイドライド」、「ピクセル2」、ロムカートリッジ版「ハイドライド」、「レイドック」の順に発売されたのですね。当時はMSXに触っていなかった私には、このあたりの時系列には全く知識がありませんでした。
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T&EソフトのMSXオンリー冊子も、出てきた。

2020年09月05日 00時08分47秒 | MSX雑誌書籍
 T&Eソフトといえば、様々な機種で様々なソフトをリリースしておりましたが、MSXだけのソフトなんかもありました。ということで、カタログも、MSXオンリーなものがありました。まあ、見開き計4ページだけの、1枚の紙ではありますが。。

 そうそう、「ひろがるMSXなかま100万台」ですよw

 

中身は「ハイドライド」「レイドック」「ピクセル2」の紹介。今更ですが、「レイドック」って、「ムービースペースシューティングゲーム」っていうのですね。
 MSX版「ハイドライド」って、よく考えると、「カセットテープ版(MSX1・MSX2)」「ディスク版(MSX2)」のあとで、「ロムカートリッジ版」が発売になったんでしたね~。だから、ここでは「ロムカートリッジ版」は載っていない。



最後は「スターアーサー伝説 惑星メフィウス」です。「オリジナル(他機種)版の発表から2年。新技術、アイデアを投入しMSX版で新登場!」は、まあいいとして、「ストーリーは原作(オリジナル)を超えた。」っていうのには、ただただ苦笑するしかない。

超えちゃ、駄目じゃない?的なw



ちゃんと、ステッカーシートも保存してありました。相変わらずの、物持ちの良さw


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1985年当時の東芝の『MSXカタログ』が出て来てしまった。。

2020年09月04日 23時32分44秒 | MSX雑誌書籍
東芝のMSX『PASOPIA IQ』シリーズの1985年12月のカタログを発掘してしまいました。

東芝としては、「MSX2」が登場し、「漢字」がきちんと使えるようになってきた「MSXパソコン」を「ホーム用」だけでなく「スモールビジネス用」としても活用できる道筋づくりに一生懸命だったころで、「はがき印刷作成用ソフト」や「宛名書き(住所録)」といったディスク版ソフトもリリースしておりましたね~。




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知ってました?駿河屋の買取「逆転現象」

2020年09月04日 22時22分59秒 | 駿河屋宇都宮店
 当ブログ「プレミアムMSX」は「goo blog」を利用させていただいているのですが、「goo blog」はアダルトなネタに厳しいらしいので画像はアップしませんでしたが、

 私、間違って、「PC98」版の18禁ソフトを購入したことがあります。(笑)

 私は「PC98」の本体を持っていませんので、どうしようもございません。中古品のため、ちゃんと起動するのかもわかりません。なのに、なぜ買ってしまったかといえば、そのPC98ソフトが、「MSXソフト・コーナー」に紛れ込んでいたためですw

 そのソフトとは、「エルフ」の「ぴんきぃぽんきぃ」。しかも、「第2集」と「第3集」の2本w

 お値段が「各500円」だったので、「こりゃ、安いぞ!!即買いだ!」ということで、レジへ。買って、黒いビニール袋に入れてもらい、1000円札を差し出す。あとは、帰宅してしまっとくだけ。

 で、数か月くらいして、「ああ、そういえば。」となって、袋から取り出してみたら、「なんじゃこりゃ!?」ですよw

PC98」版な上、「5インチ」版ww「気づけよ!」と自分でツッコミを入れてしまう始末ww

【アダルト】 ぴんきぃ ぽんきぃ | 中古・新品通販の駿河屋

 上は、「駿河屋」様の「ぴんきぃぽんきぃ」の購入ページですので、大人の方は飛んでみていただければわかりますが、パッケージ、ほとんど一緒なんですもの。ちなみに、マニュアルは各機種共通だし。

 それから年月は経過して、10年以上経ちましたかねw

 で、今更ながら「駿河屋」様の「買取価格検索」で調べたら、「1900円」と「800円」でしたww

 これは、「転売目的の先見の明があった」ということで良いのでしょうか。まあ、それを言ったら、「MSXソフト」を買い漁っていたこと自体が「先見の明があった」となるんでしょうがww

 では、「MSX」版の買取金額は、どうなっているでしょうか?

 と、ここで、「駿河屋 買取の謎」に当たりましたので、ご紹介。知っておくと、お得になるケースもあります。

 MSX版「ぴんきぃぽんきぃ 第1集」の「箱・説明書付き」は(現時点では)1400円でした。では、「箱・説明書なし」の、いわゆる「ディスクのみ」の状態のものは、買取金額がいくらになっているでしょうか?

 3択クイズです。
①1400円より安い
②同じ1400円
③なぜか、1400円より高い

 (現時点での)正解は③です。まさかの「2200円」になってます。

つまり、もし、売ろうと考えているなら、「箱・説明書」は売らずに、「ディスク」だけを売ったほうが良いのです。駿河屋では「箱・説明書」だけの買取はしていないと思われますので、こちらは「メルカリ」などに出しても面白いかも。(最初から「箱・説明書付き」をメルカリに出品したほうが高く売れそうとかは、ここでは言わないで~。あっ、でも、メルカリは18禁モノって出品禁止なはず。「ヤフオク!」か「BEEP SHOP」様がいいか。)

 この理由は、まあシステムの都合上なのでしょう。過去に売れた金額をもとに買取価格を算出しているから、こういった「逆転現象」が発生してしまうのかもしれません。

 ちなみに、たとえば「全5種セット」といったものが「5000円買取」となっていても、5種を個別に買取に出すと「5000円を超える」というのは、結構あります。実際、「全2種」を個別買取にしてみたら2倍の金額になったケースもありました。
 不思議と、販売価格ではこの現象はほとんど(というか、一度もかな?)見たことがありません。別々に買うよりもセットで購入したほうが安いですね。

 というわけで、駿河屋の買取を利用する際は、事前に買取検索を行ってみると、同じ品物でも、売り方次第ではより高く買ってもらうことができるかもしれませんので、お試しください。

 なお、駿河屋様の在庫とのタイムラグの関係で、当初の見積金額と、実際に駿河屋様から届く査定結果メールの金額が異なる場合があります。安くなってしまうケースもありますが、逆に高くなっていることもありましたので、きちんと確認したほうが良いです。

 ということで、さて、この「PC98」版「ぴんきぃぽんきぃ」2つは、どうしたものかなぁ。。。m

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