プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

MSX用新作⑥「CALL KANJI」について

2010年09月27日 20時43分06秒 | 新作MSXゲーム作り
 今更ながら、「CALL KANJI」について。
 MSX2+の機能でプラスされた「自然画モード(スクリーン10~12)」の他に、「MSXで手軽に漢字表示が出来る」という「漢字モード」。
これを使うと、メッセージの表示については全く負担がないんですが、「1チップMSX」はMSX2レベルということで、この「漢字モード」は対応していないと思うんです。MSX2+準拠のエミュレータを使ってくれれば問題はないようですけど。

 自力で漢字表記させるということは、文章自体も「グラフィックデータ」として作成・処理・表示しなければなりませんよね。となると、文章もあまり長くは出来なくなってしまいますよね。

 単純に、仮名表記の文章で作ればいいのかな。

 MSXって、文字と画像を同時に表示することにも「長けていない」気がします。
そのそも、MSXの機能の「最大限」がどこまでなのかも分かりかねます。

 

MSX用新作⑤

2010年09月21日 23時38分13秒 | 新作MSXゲーム作り
 記事タイトルを今後、今回のように省略しますね。単に面倒なので。

 シナリオがあまりに膨らみすぎてしまうと、ゲームの容量が増えて「未完」になりかねないんですが、あまりにアッサリとしたシナリオだと面白くも何ともないんですよ。どこまでで止めておこうかとか、ここはもうちょっと凝りたいという葛藤があって、シナリオ全部作ってからゲームを作ると数年は掛かるんじゃないかって気になります。
 
 CGのほうは、描き続けることで少しずつ上達していきたいと思っております。

 このブログもおかげさまで来月中には累計で「10万IP」突破らしいですね。PVの方は数十万になってましたが。
残念ながら、「10万IP」突破記念作品とするには、まだまだ時間が必要ですね。なので、時には「ヤフオク」ネタや所有品ネタも記事にしつつ、ゲームの制作を細々とやっていきますので、引き続きご愛顧ください。あっ、別にコメントとかは入りません。ほとんど返事も出せませんし。

東京ゲームショウ2010は、「3D」が多かったですな。

2010年09月20日 00時02分36秒 | Weblog
 はい、結局5年ぶりに「東京ゲームショウ」へ行ってまいりました。前回5年前よりも「混んでるなぁ~」という印象があり、やっぱり8万人の来場とのことで、大変な混雑でした。会場へは10時30分頃に入れたのですが、事前予習をしなかったので、どこへ行って何をしたらよいか・・状態でした。
 もちろん、MSXネタはありませんよ。今回は「アマチュア作品」や「過去の作品」はホントに少なくって、海外のスペースがずいぶんと広くなってきた感じがしました。また、3強を挙げるならば「カプコン」「ソニー」「マイクロソフト」。「コナミ」「スクウェア・エニックス」「バンダイナムコ」は昔から比べるとですが、小さくまとまっていたかな。「レベルファイブ」はファミリーエリアとの2面出展で、力を付けてきたなぁと実感。「ブシロード」が意外にも集客力があったですかね。
 
 改めて、今のゲームの質や量といったモノを肌で感じてきたんですが、やはり自分で作り始めているモノはこれらとは一線を画したものになるなぁ、と思いました。いまのゲームでは味わえない、ゆったりとした時間の流れの中でプレイできるモノを目指したいと思います。

 それでも、シナリオ的には中編小説的なボリュームがありますので、テキストデータの容量も気になるところ。でも画像に比べれば、小さい話です。

世紀を超えて、MSXゲーム④

2010年09月17日 23時01分07秒 | 新作MSXゲーム作り
 早速コメントを戴いたとおりに、変換してみようと思ったんですが、やり方が分からないので、いったん保留。

 で、とりあえず原画を描き直ししてみました。MSXのフル画面を使うと、ゲーム上で表示するメッセージのスペースが確保できないので、このくらい(200x150)で描いてみました。みなさんのパソコン上では恐らくかなり小さくなっておりますでしょうが、これがMSX2では「ほぼ大画面」の大きさになるわけですから、あらためてMSXの解像度というものには困らされそう。意外と今の解像度の高いパソコンの方が、またCGツールも高性能なので、下手でも何とか見栄えするモノに見えてきそうなカンジになるんですが、MSXではそうはいきませんね。

 これを変換してみたんですが、スクリーン5では色数の問題もあって、無惨な変換画像に。解像度の点では優れたスクリーン7では「スリム」になってしまいましたので、手直し難しそう。逆にスクリーン12の「YJKモード」にしてみたら、あらら画像の下手さが・・・。意外と「MSX2+の自然画って頑張ってたじゃん」って、今更思いました。
 で、やっぱりスクリーン8が変換後の画像としても「使える」レベルかと思います。それでももちろん手直しをする必要はあるかと思いますが。・・いや、でもそこまで手間を掛けられるか?

まあ、完成しても10本くらいしか流通しないだろうし・・・いいかぁ。

世紀を超えて、MSXゲーム③

2010年09月16日 09時18分38秒 | 新作MSXゲーム作り
 とりあえず、「グラフサウルス」はおいといて、「Pixia」を使って描いてみました。描画はお恥ずかしいレベルですが。
これを「.BMP」で保存して、先日教わった画像変換フリーソフトで変換してみました。

 そしたら、解像度の関係で、「MSXで、新」のところぐらいで終わっちゃいました。
画像を描き始めるときの設定をしなかったからですね。
設定すれば問題ないようなので、私の描画レベル以外には問題無さそうです。

 あ、画像の女性キャラは、とりあえず描いただけなので、作り始めているゲームとは一切関係ないです。
細かいところの修正とかを除いて、それでも2時間くらいかかりました。着色は「グラデーション機能」に頼りきりです。

こんなカンジで、ゆっくり進めていきますので、気長に且つ期待しないで見守っていただければ。

当方ではMSXモノの「販売」は一切しておりませんよ。

2010年09月10日 23時35分50秒 | Weblog
 たまーに、メールを戴くんですがMSXモノを販売することはしておりません。ごめんなさい。
どんなに「熱い」メールを戴いても、お譲りする事は出来ません。ごめんなさい。

 お譲りできるモノがあったとしたら、オープンな場(このブログ上とか)で欲しい方を募りますので。

 逆に、譲っていただける方へ。有償か無償かなど、ケースによって対応が異なります。また、有償であっても、決して高いお値段が付けられるわけではありませんので、可能であればご自身でネットオークションに出品された方が良い(高く売れる)と思います。
 個人で抱え込むよりも、適度な価格で流通している方が健全だし、MSXを取り巻く環境(?)としても良いと思います。

 なお、多くの方からお譲りいただいたMSXモノは、時折画像でも紹介しておりますように、責任を持って保管管理をしております。「大切にしていたものだから、大切に保管してくださる方に」という思いを込めてお譲りいただいているので当然ですが。

 で、ちょっと見づらいですが「終末の過ごし方forMSXturboR版」です。当方では販売しておりません。ごめんなさい。
申し訳ありませんが、他を当たっていただけますようお願いいたします。
 

 

予想通り、CGでつまづき中。MSX最強「グラフサウルス」の登場かなぁ。

2010年09月10日 00時03分54秒 | 新作MSXゲーム作り
 そもそも普通の絵すらヘタクソなのですが、ゲームには欠かせないCGは避けて通れないところ。まさか外注するわけにもいきませんし、自力で何とかしたいところ。メインで使っているパソコン用にはいろんなCGツールがあって、どれも高性能なんですが、まったく使いこなすレベルにはほど遠いです。 それに、MSXに変換させるとなると、手間も大変ながら、結局手直しが必要になってきて大変らしい。解像度の問題とか色数の問題とか。

 ならば、MSX2で「グラフサウルス」で書いた方が早いのでは?

 ただ、保存データの容量が大きくて、実用性には乏しいというような話を大昔に聞いた気がします。圧縮プログラムの存在も、今となっては不確かなので、ウーン。極力、絵の下手さをごまかせるように、「小さい絵」だけですむようにゲームの仕様を変更しようと企み始めています。