翌朝(7月9日)になって『X』を確認すると、「MSX40th」様から
『本当ですか!助かります。ぜひブルボン先生にご連絡を』
との返信がありました。まあ、持っているのは本当なんですが、
『別に自分が貸さなくても、大丈夫じゃね?』という考えもありました。
そもそも、ブルボン小林さんとの面識はないですし。恩も義理もないですしw
続いて、「MSX40th」様のポストに、
『企画の性質上、ソフトも大事だったりするのです・・・別に入手すればよい話ではありますが。』
とあって、何かをしでかすために一式必要だと悟りました。もしかしたら、10月に開催される「MSX40thイベント」で必要なのかと。
ブルボン小林さんからは、
『ソフトも単品で募集しようかな。対応ソフトを調べて。」
とあり、ほぼ確信。(実際には、違ったのだから、笑える話!)
『しかし、「マウス」ならともかく、MSXタブレット対応のソフトって、なんだ??。「グラフサウルス」や「DD倶楽部」って、タブレット使えるんだっけ?』と思いつつ、お仕事に出かけます。
翌日(7月10日)は仕事が休みだったので、当方の自称『MSX保管倉庫』に向かい、「MSXタブレット」をとりあえず2セット持ち出して帰宅の途に就きます。
当ブログをご覧いただいてる方はご存じでしょうが、MSX関連品は自宅には持ち込み切れないため、何か所かに分散保管しておりまして、タブレットはよりにもよって一番遠い所に保管してありまして、自宅から片道約1時間かかります。
帰宅して、動作確認。タブレット本体はもちろんのこと、「箱」「説明書」も完備している「日立 MPN-7001H」は間違いなく完全動作する自信がありましたので、この「説明書」に掲載されているサンプルプログラムを使って、動作確認し、問題ないことを実証。
もう一台の「東芝 HX-J450」のほうは、とある方からMSX一式を(1990年ごろ?)お譲りいただいたときに含まれていたもので、すでに「箱」はありませんでした。マニュアルはあったと思うのですが、保管場所は恐らく別のところにある自称『MSX書籍保管庫』にあると思われましたが、まあ使い方なんて、(どうせOEM供給品だし)どれも同じだよねとの思いから取りには行きませんでしたよ。繋げてみると、まあ予想通りの全く一緒。書き心地についても全く一緒だったので、2つとも動作に問題ないことも確かめられましたよ。書き心地が違っていたら、どちらかは不良動作品だってわかりますからね。1つしかなければ、
『MSXのタブレットなんて、しょせんこんなものか』
と納得してしまうに違いありませんもの。もっとも、2つとも動作不良だったらそうもいきませんが。
というわけで、タブレットが使えることだけは確認できたので、あとは、
『ブルボン小林さんに、貸そうか?どうしようか?』
です。面識もない人に、MSXモノを貸すリスクを考えるとなると躊躇しません?もしも壊されたら、すぐに弁償して貰えるような品物でないことは、お分かりいただけますよね。
で、考えた挙句、『X」のアカウントをフォローしてみて、ブルボン小林さんが当方をフォローしてくれたら(ダイレクトメッセージを送れる状態になったら)提案してみようと。
さてさて、フォローが返ってくるでしょうかねぇ。