１８禁ＲＰＧの元祖（？）「ドラゴンナイト」５Ｐ

　ＭＳＸに限ったソフトではありませんでしたが、エルフの「ドラゴンナイト」は本格ＲＰＧのシステムを持った「１８禁」ソフトとしての走りでした。ＭＳＸ版の移植度については賛否両論あろうかと思いますが、あえて言うならば「よくぞＭＳＸ版も発売してくれた」と思います。
　そもそもエルフ自体は「ＭＳＸ」が得意とは言いづらいソフトハウスではありました。「ぴんきぃぽんきぃ」シリーズにしても、「ＰＣ８８」や「ＰＣ９８」版に比べるとアララ～な部分はあったと思います。
　それでも発売してくれたことに感謝です。この「ドラゴンナイト」がＭＳＸ版も「売れた」ことで、エルフは良くも悪くも引き続きＭＳＸ版のソフトを発売しつづけ、それに反応したほかのソフトハウスもＭＳＸ版を発売するようになったと思います。もしもこのソフトが発売されなかったら、他の１８禁ソフトも発売されず、ＭＳＸの衰退はより急速だったと思います。いくら「マイクロキャビン」や「コンパイル」などが頑張ってくれたとしても、です。
　と、いうわけで、気づけば５本もありました・・・こんなには必要ないけど。

ＭＳＸＦＡＮ別冊「ゲーム十字軍」１０巻セット

ＭＳＸゲームの裏技を冊子で見るとなると、この「ゲーム十字軍１～３」に勝る物はありませんね。今でもオークションでは１冊２～３千円してますね～。以前に「アマゾン」の在庫が出ていると紹介したときは、翌日には「売りきれ」になっていましたっけ。

ちなみに、ＭＳＸＦＡＮの最後のほうは「通りぬけ出来ます～投稿編～」（？）になっていて、収録されてはいませんが「私」の解答編の葉書が採用されたことがありました。採用の謝礼として「２０００円」の小為替をいただきましたよ。

同じくＭＳＸturboR専用ソフト「フレイ」＆ＭＳＸ２用で７。

「シードオブドラゴン」でＭＳＸターボＲ専用ソフトを紹介したついでに、同じくターボＲ専用ソフト「ＦＲＡＹ」も紹介。しかもこちらはＭＳＸ２用ソフトとしても発売されていますので、画像としては合計で７本のものを掲載。

おそらく、「幻影都市」よりも売れたのが「ＦＲＡＹ」ではなかったかと思います。純粋にターボＲ版だけだったら「幻影都市」のほうが売れたんじゃないかと思いますが。

ＲＰＧ「サーク」シリーズの外伝として発売されたアクションゲームです。主人公フレイが並み居る敵をバッタバッタとやっつける！こちらは是非「ターボＲ」版の再販をお願いします。＞誰に？

MSXturboR専用ソフト「シード・オブ・ドラゴン」３

　リバーヒルソフトから発売されたＭＳＸターボＲソフト「シードオブドラゴン」です。当時はさほど人気にならずに終わってしまいましたが。
　現在ならば受け入れられていた「ゲームシステム」だったろうだけに、「発売が早すぎた」感がありました。ぜひ、「プロジェクトＥＧＧ」や「アイレボ」などの所で再販していただきたいものです。
　で、画像はお約束の「３本セット」のもの。１本でも迫力のあるパッケージですが、こう並べると壮観ですね。

続いて「コズミックサイコ３」です。

こちらは音楽ＣＤが同梱されている「コズミックサイコ」の３本セット画像。なぜかこの音楽ＣＤが高値でございまして、ヤフーオークションなどでも、あるとなしでは２０００円くらいの落札価格の差があるようです。

ＭＳＸディスクマガジンの雄「ディスクステーション」でも、「＃８」「＃２２」「＃３２」の３巻にはＣＤが付属されていましたが、そこまで落札価格に差はなかったと思います。

一応、当ブログでは年齢制限などをしていないこともあり、１８禁ソフトについては「少し遠め」の画像を掲載させて頂いておりますので、「パッケージ」をもっとアップで写してくださいという意見はご遠慮ください。

ＭＳＸturboＲ用ソフト「幻影都市」がオークションで…

先日、上記ソフトが７０００円くらいで落札されておりました。この１～２年はだいたい４０００円くらい、高いときで５０００円くらいだったように思います。まあ、お金がある人と、たまたまこの時期に「ヤフーオークション」で見つけた人であれば、別にそんなに異常な金額ではないので、このソフトが落札されたくらいで記事にすることもないのですが、商品説明に…

「ＤＩＳＫ１欠品」

の表記があり、画像もディスク８枚組みのソフトなのに７枚しか写っておりません。ということは、落札者はコレだけでは「幻影都市」をプレイできないはず。本人がすでに１本持っているか、持っている友人知人がいるかしないと駄目なはず。

そうこうしているうちに、新たに「幻影都市」が出品された模様。出品者は前回の方とは別人のようですし、「ディスク８枚」はもちろん「箱・説明書」付きのほぼ完品な商品。はらしてこちらはいくらで落札されるのやら。

っていうソフトの「３本セット」画像を掲載。

そして、「きゃんきゃんバニースピリッツ３」の登場

「３」ですが、シリーズ第３作目ということではなく、「３本」の画像を紹介しているという意味です。

　こちらのほうが、やや難易度は低めに設定されているようですが、私には不可能です。いや、「攻略本」みたいのは持っているのでその通りにやればいいのでしょうが。
　でも、それじゃあ「つまらない」ですよねぇ。なんとか１度、自力でクリアーした後でしたら、「ああ、こうだったのかぁ。」と思い返しながらもう一度見ながらプレイするならともかく。
　ちなみに「きゃんきゃんバニー」シリーズは１８禁ですよ。今さらこのグラフィックレベルで？と言われそうですが。

きゃんきゃんバニースペリオール４（？）

「きゃんきゃんバニー」シリーズの第４弾ではなくて、「スペリオール４本セット」でございます。

確か、遊園地で４人の女の子と仲良くなるために頑張るのですが、攻略法を見ない限りは４人続けて仲良くなることはありえないだろうというほど難解なソフトでした。

コマンド式のアドベンチャーゲームなのだからそう簡単には駄目にならなそうですが、実は「選んではいけない」コマンドや「３回連続」で選ばなければいけないコマンドがあるだけでなく、４人の女の子を誘う順番までが決まっているという徹底した難しさ。とても普通では解けません。

「スペリオール」の後には、「きゃんきゃんバニースピリッツ」が発売されました。

電脳学園２本ずつセット

「ヤフーオークション」で、このところずっと出品されている「ガイナックス・セット」という代物。それに勝手に対抗して画像を作ってみました。

「電脳学園」シリーズ１～３を２本ずつ並べて記念？撮影です。ちなみに「パッケージ」欠品のものなどがこの他にもございまして、ディスクを並べるとさらに凄い「画」になりそう。

でも「ガイナックス」で一番のレアなのは「スーパーバトルスキンパニック」ですよね。私も入手できていないのです。

ちなみに、「Ⅱ」のハイウェイバスターの道路交通法などの問題は、法律が改正された部分があるので、現在での正解を選んでも「バツ」になるケースも・・・。

夏休みの自由研究で「センサーキッド」を

　私が学生の頃の夏休みの宿題で一番困ったのが「自由研究」と「工作」でした。今は書店に行けば「自由研究」についての本や雑誌がとても多く並んでいますし、ホームセンターやショッピングモールへ行けば、工作セットが売られていますね。とても、ありがたいと思います。お金はかかるけど。
　
　そこをあえてＭＳＸパソコンとこの「センサーキッド」で、何かやってみたいものです。今なら「１チップＭＳＸ」と「センサーキッド」を繋げての自由研究が可能になるわけですか。（今年の夏は無理だけど。）

　そういえば、「センサーキッド」が発売された当時にも「自由研究」みたいなもののコンテストがソニーでやっていませんでしたっけ？その結果って、誰か知っていますか？

悪魔城ドラキュラＭＳＸ２版のコナミからのプレス（？）

１チップＭＳＸのほうは、「Ｄ４Ｅ」の方を参照頂くとして、こちらは通常モード。

発掘しましたのは、コナミのＭＳＸ２版「悪魔城ドラキュラ」の「セールスマンスリー」のコピー（？）です。全ステージの紹介や一部攻略方法、それにファミコン版との比較表なども載っております。おそらく雑誌編集者などに向けてのものだと思われます。これと合わせて、「非売品」の表示のある「悪魔城ドラキュラ」のロムカートリッジもありました。恐らくセットだったのでしょう。

にもかかわらず、そういえばまだクリアーしたことがなかったような・・・。

8月１１日、遂に解禁です！１チップＭＳＸ！！

２００６年８月１１日、遂に「１チップＭＳＸ」のウェブサイトがオープンとなりました！先日、「速報！」としてお伝えした内容とサイトの内容が異なっている点もありますので、詳しくはサイトをご覧ください！

http://www.msx.d4e.co.jp/

こちらで、ご覧ください！！

ちなみに、予約案内受信受付がありまして、私も既に申し込みました！

「５０００台限定」ですが、この機能でこの価格となれば「売り切れ必至」ではないでしょうか！？

ふと、コルパックスについて・・・

日本コロンビア㈱の発売したゲームソフトの愛称「コルパックス」の資料を何気なく見ていましたら、ＭＳＸ用ソフト第１弾はなんだっけ？とふと気になりまして。

「Ｔａｇｏｏ」様のサイトで検索しても良く分かりませんでした。また、「ＴＡＫＥＲＵ」の販売リストを見ても同様です。

「カセットテープ」よりやや大きめのパッケージのものが何本かありましたのですが、最初の５タイトルに限っては、それらよりも「大きめのパッケージ」であることが判明。

さらに保有しているソフトを調べると、「ドンパン」を発見。確かに大きめパッケージであることを確認。ちなみに「ドンパン」は第３作目にあたることが判明。（一挙に５タイトル発売されたようで、名目上の「３」番目ですが。）

そして、その「説明書」には遂に「第１作目」のタイトルが！！！

速報！１チップＭＳＸ発売！！

速報！！！！

東京ゲームショー２００６に「１チップＭＳＸ」出品される！！（予定）

ブースは「Ｄ４エンタープライズ」！！！（予定）

１チップＭＳＸは２００６年９月発売！！！！（予定）

性能はＭＳＸ２相当！！（予定）

価格は２０７９０円！！！！（予定）

詳しくは「東京ゲームショー２００６」をチェック！！！！！！

かなり古いのです。グラフィックソフト＋マウスの

「グラフサウルス」や「ＤＤ倶楽部」等ではなく、あえてＭＳＸのグラフィックソフトとして「ミケランジェロ」「レオナルド」などをご紹介してきましたが、古いものとしてこの「チーズ」があります。

　画像は「＋マウス」セットのものです。後には「チーズ２」が発売されましたので、販売数はけっして多くなかったと思われます。日本エレクトロニクス株式会社（ＮＥＯＳ）はどちらかというとソフトよりもハードの販売が多くて、「拡張４スロット」は今でもネットオークションにてそれなりの高値で取引されてます。「ＭＳＸ」に挿すだけで「ＭＳＸ２」機能になる「ＭＳＸエクスパンジョンカートリッジ」（でしたっけ？）は見たことがありません。