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プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

「グラディウス2」「沙羅曼蛇」のMSXソフト各3本セット

2016年04月16日 18時17分34秒 | ソフト並べ
 そして、コナミのMSXオリジナルソフトの代名詞ともいえる「グラディウス2」です。発売直後、売れまくってしまったために、「MSX応援団」誌のランキングで1号天下(1位が1回だけ)という記録を打ち立ててしまったソフトでもあります。(詳しいランキングは、当ブログの「MSX応援団」カテゴリーを参照)
 そして、この「グラディウス2」が無いと「真のエンディング」が見られないという、一部で不評を買った難易度最高レベルの「沙羅曼蛇」。50度数テレホンカードが付いて6800円というお値段なのも、当時としては驚きでした。そういえば、私も自分の力で「真のエンディング」を見ていないぞ・・・。
 

「パロディウス」「激突ペナントレース」のMSXソフト各3本セット

2016年04月15日 22時53分54秒 | ソフト並べ
 いずれもMSXオリジナルソフトの「パロディウス」と「THEプロ野球 激突ペナントレース」。「パロディウス」はその後、様々な機種に続編が発売されて一世を風靡しました。「メタルギア」とともに「元祖はMSX」というキーワードに、ムフフとしてしまいます。正直、「MSX応援団」誌でいきなりそのベールが明かされたときは、「正気か?」と思ったものです。「グラディウス」をパロッて、社内用に作られたものだったが、「面白すぎるため」に急遽、発売した。という、嘘か真(まこと)かみたいな記事があったような・・・。
 「THEプロ野球」という冠をしながら、一球団名も一人の実名も登場しなかったので、「どこがプロ野球なの?」という疑問がぬぐえなかった「激突ペナントレース」でしたが、当時としてはMSX界の野球ゲームのトップに君臨する出来栄えで、私もかなりプレイしました。実際に何度もペナントモードで優勝するまでやり続けたものです。続編では「THEプロ野球」が外れ、それでいて快適さが凄く増した内容にパワーアップしてしまったために、この「THEプロ野球 激突ペナントレース」の出番はほぼなくなりました。コナミのソフトらしく、「2本挿し」すると何かが起きるとおもしろかったかも。ただし、チームエディットのデータは共有できたのですよね。

MSXの野球ゲームの最高峰「激突ペナントレース2」

2016年04月15日 22時51分45秒 | ソフト並べ
 MSXの野球ゲームは数多くあれど、やはり「激突ペナントレース2」は外せません。コナミの野球ゲームといえば「コナミのベースボール」がありますが、とても同じソフトハウス製とは思えぬ出来栄え。ということで流通量も多く、MSXFAN誌でも読者による大会が行なわれるほどの人気ぶり。今でも楽しく遊べるゲームというのは、ほんとに「コナミ製」が多いですよね。やはりMSXのよさを最大限に引き出してくれたものが多いということでしょう。
 流通量が多かったということもあって、今でも比較的入手しやすいソフトだと思います。面倒なのと、相場嵐だ!とか言われたくないので今現在のWEB相場とか、書かないようにしますね。興味がある方は自己責任で、各買取WEBサイトを参照してみてください。

コナミのディスク版MSXソフト「占い」と「F1 3D」

2016年04月15日 22時51分01秒 | ソフト並べ
 この2本は一時期、本当に「投売りされていた」(笑)のです。2本1000円でお釣りが来たくらい。MSXユーザーは男性比率が低く、それでなくとも「コンピュータ占い」というものは今以上に市民権を得ていませんでしたから、「コナミの占いセンセーション」は本当に発売するのかよ!?というくらいのセンセーションでした。しかも当初は「あけみとモアイの占いセンセーション」というネーミングで発売予定されていたわけですから、何がなんだか。占い結果をプリントアウトできる機能が付いてはいるのですが、画面にも表示されるものをわざわざプリントアウトする意味が分からない。神社のすずを10回以上振って、ペンギンの頭に落とすというくらいしか遊びようがありませんでした。

 「F1スピリット3Dスペシャル」は、MSXにおける「3D」の限界を示したといっても過言ではありませんでした。今でこそ「3D」は確立されたものとして存在していますが、当時はまだまだ「道半ば」の時代ですから・・・。ただし、後世になって「D4エンタープライズ」様からサントラCDが発売されるなど、その「音楽」には一定以上の評価があり、この音楽を聴くためだけにこのソフトを購入したいという方々が増えてからは相場が上がってきたと記憶しております。

「ゴーファー」と「クォース」のMSXソフトW2本セット。

2016年04月15日 22時50分12秒 | ソフト並べ
 正直言って、1つずつが面倒になったので2本紹介。「ゴーファーの野望 エピソード2」と「クォース」。「エピソード2」の2は「II」なのですが、スマホでご覧の方には表示されないという声を戴いておりまして、やむなく「2」と表記しております。「グラディウス2」のあと「沙羅曼蛇」があっての「ゴーファーの野望」。どうしても「グラディウスII~ゴーファーの野望~」との関係がいろいろと難しいのですが、そんな話はここでは省略。
 「クォース」はアーケードからの移植でしたっけ。実は私はアーケードでは「クォース」をプレイしたことはありませんでした。「テトリス」が全国的に流行し、パズルゲームというものが市民権を得て、「コラムス」を始めとしたゲームが相次いで登場してきた時期だったのが良くなかったのか、今でも十分に楽しめるゲームなのですが、思ったほどの人気にはならなかったようです。

・「ゴーファーの野望」は今現在のWEB買取価格で、駿河屋様が「メールにて」という「非公式価格」になってます。箱・説明書なしでも5500円ですって。フレンズ様9500円。BEEP様7000円。おじゃま館様が最高値で15000円という状況。このように、MSXソフトの相場は非常に乱高下が激しい状況です。

・「クォース」は今現在のWEB買取価格で駿河屋様が「メールにて」。そして箱・説明書なしでも5200円。フレンズ様5000円。BEEP様2500円。もう、これらのWEB価格も、明日には変動しているに違いないですから、万が一にも売りたいという方、自己責任でお願いしますね。

MSXユーザーの「マンボウ」は「スペースマンボウだ!」が2本。

2016年04月14日 14時53分59秒 | ソフト並べ
 もうね、水族館に行ってね、「マンボウ」を見てもね、コナミの「スペースマンボウ」しか浮かびませんよ。っていう人も少なからずや・・・。私も、「マンボウ」と聞くと「スペースマンボウ」を思い浮かべてしますのです。MSX2+が発売されたのに、そのウリの一つであった(と思われる)横スクロールを技術でMSX2で再現してしまったわけですから、MSX2+ユーザーは唖然とさせられたに違いありません。

 今現在WEB上での駿河屋様買取価格が18000円。フレンズ様は12000円。「おじゃま館」様が最高値の26000円。「BEEP」様は15000円でした。念押ししますが随時相場は変わりますし、「状態」によっても大きく変動しますので、あくまでも参考程度に。

「SDスナッチャー」は2本。「ACT3」で「謎は全て解けた!?」

2016年04月14日 14時40分04秒 | ソフト並べ
 コナミのMSXオリジナルソフトのひとつ、「SDスナッチャー」です。押しも押されぬ名作ですな。今日現在の「駿河屋」様買取額が15500円。「フレンズ」様買取額が18000円ですって。こういう金額が嘘のように上がったり下がったりするのですよね。もちろん、「状態」にもよるでしょうし。

 「スナッチャー」では「ACT1」「ACT2」しか無く、様々な謎が残されたままになっていたものを「ACT3」を追加させて完成形となったのが「SDスナッチャー」。

 ・・・って、ね。語れないでしょ?私って。だから、「寸評」とかも含めて、記事が長々と書ける人って凄いと思ってるんですよ~。

菓子問屋ではなく、MSXソフト置場です。

2016年04月14日 14時25分00秒 | ソフト並べ
 以前、私のMSXハード置場をご紹介させていただきましたが、今回は私のMSXソフト置場の現状をご紹介。ポテトチップスの段ボールが棚に並んでおります。



 通路の右にも左にも。ここは菓子倉庫ではなく、私のMSXソフト置場。以前はパソコンショップかのようにソフトパッケージを直接並べていたんですが、いよいよ「引越し」を予定しておりまして、結構な期間をかけてMSXソフトを段ボールに整理してきたのです。段ボール1つにどれくらいのMSXソフトが入るかといえば、HAL研究所の「HAL NOTEシリーズ」だと5本でいっぱい。逆に初期のアスキーのような紙パッケージだと30本くらい入ります。コナミの後期のパッケージが主要な大きさだとすると1箱に20本くらい入ります。この段ボールがいっぱい・・・。コナミだけで5箱か?KOEIだと1箱12~14本入ったのが5箱くらい??とにかく、がざばります。

 で、その段ボールに何を入れたかを途中で書きもれていて、特定のソフトを探すといったことが困難を極めてます。先日のコナミの「もん太くんのいち・に・さんすう」は、段ボールに「コナミ紙」と書いてあったので助かりました。探し出せました。ついでに、コナミのソフトを自分はどれくらい持っているかの確認もいたしました。

 が、あれ?まだ足らない・・・。もうちょっとあるはず。どの箱だろう。という自滅な状況ですが、とりあえず、連続紹介いたします。「スナッチャー」は省略しますね。



『サウルスランチMIDI』シリーズ(MSX版)が出て来ましたよ~。

2016年04月14日 08時48分15秒 | ソフト並べ
コンパイルなどとともにMSXの後期を支えてくれたのが『ビッツー』でした。ゲームももちろんですが、『サウルス』シリーズに代表されるツールは、MSXクリエイトには欠かせないものでした。そんな中、『MIDIサウルス』が発売され、MSXの音楽シーンもMIDIに突入か⁉︎となったのですが、別にキーボードや音源モジュール(でしたか?)が必要になるなど、ハードルが高くて当時の私も手が届きませんでした。
それなのに買っておいたのが、この『サウルスランチMIDI』シリーズ。『1』は3種類が発売されました。


『2』からは1種類しかないようです。


『3』は無くて、『4』はこちら。



後日(数年後)、MIDI音源内蔵のキーボードを購入したので使える環境にはあるのですが、今まで一度も使ったことがないままでした。(^^;;

魔導物語1-2-3(MSX2版)3本セット

2016年04月14日 08時21分41秒 | ソフト並べ
コンパイルのソフトといえば、ディスクステーションをはじめとして様々なMSXソフトがあり、初期の頃のソフトを含めてコンプリートするのは以外と大変なのかもしれません。ガーディック、ザナックなどのシューティングやCーSO、窓ふき会社のスイングくんなどのポニカ(ポニーキャニオン)発売のものなど、プレミアの付いているものも多いですし。ディスクステーションも、一時期よりは入手し辛くなっているようですし。『Reディスクステーション』では、MSXソフトをどんどん再収録して戴きたいですね。ついでに、コンパイル以外も収録して、当時を彷彿とさせる内容になるといいなあ。投稿コーナーが出来て、MSXプログラム投稿戦士たちが集う場所ができるといいですねぇ。
あ、画像はMSX版『魔導物語1-2-3』の3本セットです。再販版ではありません。

「もん太くん」(MSXソフト)のパケ違い。

2016年04月12日 13時18分39秒 | ソフト並べ
 今回、久しぶりにMSXソフト置場へきたのは、このソフトを探すのが目的でした。コナミの初期のMSXソフトは「教育シリーズ」や「カシオ」「ソニー」から発売されたものなど、いろいろありました。そんな中で、コナミ工業(大阪)がコナミ(東京)として再度発売したときにリニューアルされたのが5本あります。そのうちの1本が、この「もん太くんのいち・に・さんすう」です。ゲーム内容は全くの同じで、だからこそ「コレクター」でない方にはどうでもよい話ではありますが、コナミのMSXを極めたい方々には「鬼門」ともいえます。無駄にプレミアがつくし、紙パッケージなので状態の良いものが極端に少ないのです。
 


 私もコレクターではないので、いちいち確認したことはなかったのですが、「パケ違いの両方を持っていたんだなぁ~。」という感じです。安く売られていたときに血迷って買いあさっていただけなので。

 ちなみに、当ブログではコナミのMSXソフトの紹介はそんなにしていないんですが、それは当ブログにお越しのMSXユーザーの方々のほうが熱く語れると思うからで、「持っていないからではない」です。

MSX版「スナッチャー」8本セット。

2016年04月12日 13時10分32秒 | ソフト並べ
 このブログを始めた頃に紹介したコナミの「スナッチャー5本セット」の記事が今でも時々閲覧記事の上位に来ることがあり、衰えぬ「スナッチャー」人気を感じます。そんな中、じゃあ今は何本持っているんだっけ?という疑問もあって、今回、探してきました結果がこの画像。3本増えまして、計8本になってました。

 うん。「そんなに持っててどうするんだ?」というご意見は5本のときすでに戴いておりましたから、どんなコメントも甘んじて受けます。

セイカロモックス「ピロマン」完品(MSXソフト)を持っていた。

2016年04月12日 12時50分59秒 | ソフト並べ
 先日のヤフオクでセイカロモックスのMSXソフト「キックイット」の高額落札の件を紹介いたしましたが、その際に取り上げた「ピロマン」を探し出してきました。えらい!自分。

 どんな内容のゲームかといいますと、主人公「ピロマン」は消防士で、放火魔が次々と「放火」していくのを速やかに「消火」していく、という内容のアクションゲームです。詳しくはパッケージ裏面画像を一部紹介しますので、こちらで。



 そして、パッケージ内容はこんな感じです。

 

 説明書に加えて、例の「ロモックスシステム」に欠かせない、「封書」付き!!

 そして、肝心の「書き換えソフト」ですが、「スネークイット」「キックイット」「ピロマン」「8つの戦場」に加えて、こちらが一覧表なのでご覧ください。



 そうですよ、「ロケット・ロジャー」でしたよ。セイカロモックス・ソフトの5つめは。画像を見た限りでは「日本語」が書かれており、「MSX」のロゴマークも入っていることから、恐らく発売はされたのではないかと思いますが、現物を見たことはありません。

 そして、「完品」たるアイテムとして、「アンケートはがき」です。
 
 

 よくもまあ、残っていたもんだな「ピロマン」。一度もプレイしたことはなかったけれども、ROMカートリッジ版なので後日「FAN ATTACK」しても面白そう。


HAL研究所の裸ロムMSXソフトとか。

2016年03月23日 10時36分57秒 | ソフト並べ
 意外と、以前に画像を撮影しておきながら紹介していなかったものがありますな。今回は「HAL研究所」をメインとした箱&説明書なしのMSXソフトのご紹介。おそらくこの「ホールインワンの4本」というのが所有する「裸ロム」の一番多いソフトだと思います。「ホールインワン」はこのほかにも箱&説明書のあるものが・・・。
 確かに、MSXのゴルフゲームの中で、個人的に一番プレイしたのは「ホールインワン」だったと思います。「コナミのゴルフ」や「私をゴルフに連れてって」などなど、「Tagoo」様のデータデースによれば24本のMSXソフト(うち2本は拡張ソフト)があるのですが、操作性とかサクサク感はピカ一だったと思います。グラフィックが(多少)良くなってくると、どうしても動作がゆっくりになってしまって楽しさが半減してしまい、後期のMSXのゴルフゲームはあまりプレイしませんでした。

 ポニーキャニオンの裸ロムもたくさんありそうなイメージがあったのですが、意外にも箱&説明書つきの「完品」が多くて、実際には10本ちょっとでした。「ザナック」や「デカスロン」なども「完品」とダブりですし。初期のパッケージは紙製だったので痛みやすく、そのためショップでも安値販売されることが多くて、今となっては高額取引のソフトとかも500~1000円とかでゲットできた良い時代に買い集めてましたから。
 そう考えると、ディスク版のソフトについてはなかなか箱&説明書がないと買い取ってもらえませんでしたから、ディスク版ソフトは値下がり幅が小さかったですね。まあ、ソフトハウスにしてみれば、売れ残ったら次の新作に「フロッピーディスク」を使いまわせたから、余計に過剰にソフトが出回ることが無かったというのもあるかもしれませんし。売れたソフトほど、後々中古相場が値崩れしたことを考えると、今で言うレアソフトの多くはやっぱり中身が「アレ」なのか・・・。

 

MSXソフト「テグザー」のグッズ

2016年03月23日 10時20分52秒 | ソフト並べ
 クマオさんのブログを紹介させていただいて思ったのが、「関連グッズ」というものはどこにもデータベースが存在しないということ。例えばこちらは「ゲームアーツ」のMSXソフト「テグザー」ですが、ソフトには「ステッカー」が同梱されておりました。中古ソフトを購入したときに、このような「ノベルティ」みたいなものは失われていることが多く、販売するショップのほうも、「説明書」「パッケージ」「ソフト本体」の3つは把握しても、それ以外の同梱品については原則的にアナウンスされずに販売されていたのが一般的です。

 コナミのMSXソフト「沙羅曼蛇」ですら、「テレカ」が同梱されているかさえ分からない状態で売られておりましたし。ちなみに私が持っている10枚以上の「沙羅曼蛇テレカ」は全てオークションで入手したものです。
 また、ゲームソフトに同梱されていたのならともかく、イベント時に配布されたり販売されたものや、雑誌の読者プレゼントなどは把握のしようがありません。下手すると、今の世の中ですから、第三者が勝手に作って「レアな当時モノ」だと紹介しても誰も真偽を確かめられない・・・。
 いや、私はそんなことしませんよ・・・。(汗)