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プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

『ヤングチャンピオン烈・3月号』の「ばくおん!!」にMSX登場!!

2017年02月25日 22時33分14秒 | MSX雑誌書籍
 全く持って存じ上げなかったのですが、「おりもとみまな」さんのマンガ「ばくおん!!」において、「MSX」が正々堂々と登場しているとの話を聞き、早速探し回って購入しました。「バイクx女子高生」というコンセプトで人気のマンガであり、昨年2016年にはアニメ化までされていたそうで、大変失礼いたしましたが、ホントに初めて見ました。

 載ってる!!!

 しかも、「MSX」という文字だけでなく、恐らく「A1WX」と思わしきMSX2+の姿まで描かれておりました。

 ネタバレになってしまうので、どうして登場することになったかは触れませんが、割と自然な形で登場します。もちろん、知らない人は何だろうと思うことでしょうけど。

 というわけで、このあと「ばくおん!!」をチェックして、過去にもMSXが登場していなかったかを見てみようと思います。

・秋田書店「ヤングチャンピオン烈」・・・http://www.akitashoten.co.jp/yc-retsu

・「おりもとみまな」さんのツイッター・・・https://twitter.com/mimana_o?lang=ja




「HALNOTEプレス」という冊子

2016年10月05日 10時03分27秒 | MSX雑誌書籍
 HAL研究所が発売した「HAL NOTE(ハルノート)」が最近になって、ヤフオク!に出品されているのを見て、「今頃、何に使うんだよ・・・」と思うのではなく、「そういえば、あったような…。」ということで、発掘してきました、「HALNOTEプレス」という冊子。確か、「HALNOTE」を購入し、ユーザー登録した方に発行されたものだったと思います。
 手元にあるのは「第2号」から。もっとも、自分もユーザー登録していたわけではなく、どなたかからのお譲りものになるわけですが。

 基本ソフト「HALNOTE」があれば使えるカード型データベースソフト「GCARD(ジーカード)」の紹介や、活用術などが紹介されております。1988年なので、これから7年後後に「ウインドウズ95」が誕生することを考えれば、MSX界では先駆的なものだったのですが、やはりMSXユーザーの年齢層というか活用方法が、どうしてもビジネス方面には弱かったので残念な結果となったわけですが。



「第4号」では、表計算アプリケーションソフト「GCALC(ジーカルク)」のアナウンス。



「第5号」では「HALNOTEツールコレクション」がアスキーから発売されるアナウンス。このあたりから、「MSX View」の布石はすでにあったということでしょうか。



そして「最終号」は1989年9月。なんと、話題は「FAX」!「HALNOTE」と、「HAL FAX」という機器があれば、MSXからFAXが送れてしまうというスグレモノ。しかしながら、「HAL FAX」の存在は私は知りませんので、実際に発売されたのかも含めて、情報をお持ちの方からのコメントをお待ちしております。



こんな感じで「G TERM」のチラシも出てきました。このほかにアプリソフト「直子の代筆」や、お得な3点セットで黒いパッケージが印象的な「HALNOTE基本セット」、「LAB Letter(1~2)」といったソフトも発売されておりましたね。

 「山梨移転」などを機に業績不振などがあって1992年に一度倒産し、任天堂の支援を受けて復活。その時に社長に就任が岩田さん。そして岩田さんはその流れで任天堂の社長さん・・・。世の中、本当に分からないものです。


MSXゲームミュージックプログラム大全集

2016年06月17日 22時26分04秒 | MSX雑誌書籍
 電波通信社から発売されたMSXの雑誌としては最後尾で、MSX2+までを範囲としているのがこの「MSX/2/2+ゲームミュージックプログラム大全集」です。MSXで発売されていないゲームのミュージックまでもがあり、もにもMSX版が発売されていたらこのようなBGMが流れていたことでしょう。表紙に収録曲のソフト名が羅列されているのですが、「中山美穂のトキメキハイスクール」のBGMを、どうしてMSXで再現したかったのか…。

「特別企画」として「FM PAC音色ライブラリー」というのがあります。


(リスト18は一部分隠しましたので、このままでは正常に動作しませんので、あしからず。)



 こんな感じの説明書きとプログラムが掲載されており、分かる人には有益なものなのでしょうが、私には難しくて・・・。

 「FM PAC」は個人的にはあまり使わなかったです。「PAC」のセーブRAMを必要とするゲームを持っていなかったし、対応していてもディスク版のソフトだとディスクにセーブしてしまったほうが都合が良かったし。「隠しモード」の、自由に鍵盤を弾けるのは結構楽しんだ記憶がありますけど。それでも、MSXソフトとしては異例の「再販」されたソフトですから、数はそれなりに出回ったのではないかと思います。


電波新聞社から「MSXプログラム大全集 II」

2016年06月14日 23時51分55秒 | MSX雑誌書籍
 そして好評に付き、第2弾も発売されました、電波通信社の「MSX、MSX2プログラム大全集II」です。こちらも2冊ありますね~。今さら気づいたのですが、表紙のドラゴン周りも「MSX」になってるのですね~。

 「ベーマガ」に掲載された80本ものMSXプログラムがこの1冊に集約されております。


電波新聞社から「MSXプログラム大全集」

2016年06月14日 23時43分32秒 | MSX雑誌書籍
 「ベーマガ」から派生したMSX雑誌として「MSX、MSX2プログラム大全集」がありました。「書籍」ではなく「雑誌」の扱いだったのが、現存数が少ない要因ではないかと思われます。私の手元には2冊ありますけど。
 優れた投稿プログラムが毎月のように発表された「マイコンBASICマガジン」。その中からMSXのものをセレクトして「別冊」として発売されまして、「オマケ」として巻末のほうに「MSX2」のハード関係の記事が追加されております。

朝日新聞社の「MSX本」はレベル高め。

2016年06月14日 23時37分15秒 | MSX雑誌書籍
 一方で、朝日新聞社が恐らく唯一出版したMSX本がこの「MSX早わかり事典」は大人向けで、扱う内容もベーシックの初歩というよりは中級者以上の方の「早わかり」な感じです。お値段も2700円ですから。表紙にある「夢のホームパソコン」という見出しが、今となっては違う意味で「夢」となったので、苦い感じがします。

「ザ・MSX おもしろランド」という本。

2016年06月14日 23時29分42秒 | MSX雑誌書籍
 意外と「学研」からもMSXの書籍が発売されております。その中から「ザ・MSX おもしろランド」をいう本。出筆者は「コーラル」の方ということで、MSXプログラムを熟知されている方のプログラムだなぁ、という気がします。1984年1月発行らしく、そのためMSX1レベルのプログラムにはなるのですが、手軽なプログラムが複数収録されており、MSXベーシックを勉強したい方にもオススメできるのでは?と今さらではありますが思います。

ドラゴンスレイヤーの「ゲームブック」もある。

2016年06月14日 23時18分50秒 | MSX雑誌書籍
 こちらも、MSX版限定ではないので紹介しそびれておりましたが、その当時には大変に流行していた「ゲームブック」から、日本ファルコムの「ドラゴンスレイヤー」です。ちゃんと、日本ファルコムの「宮本恒之」氏がお作りになったものでして、「戦闘」などではサイコロ2つを用意してプレイするなど、一度では終らない仕様になっております。

 さすがに、「日本ファルコム」の公式ホームページのほうでは取り扱いされていないようですが、これを書いている現在のところは、「密林」のほうで販売があるようです。お値段は保証しかねますが・・・。

ゲームのハンドブックといえば、KOEIのシリーズが・・・

2016年06月14日 23時08分35秒 | MSX雑誌書籍
 そして、KOEIですよ。MSXに限った書籍ではなかったので紹介しそびれておりましたが、ゲームをするうえで必要となった「ハンドブック」といえば「KOEI」のゲームではなかったでしょうか。一部ソフトでは「武将ファイル」がハンドブックから分かれて出版されましたし。
 第1弾である「信長の野望 全国版」から14種類所有しております。これは「MSX版」が発売されたから。「提督の決断」「元朝秘史」を最後に、MSXソフトは発売されていないので、このハンドブックシリーズもそれ以降のものは買っておりません。

 
 

「MSX-JEの仕様書らしきもの」を見た。

2016年06月14日 22時56分12秒 | MSX雑誌書籍
 本業が忙しくて、ブログの更新もままならなかったのですが、ようやくオフをいただきまして、私のMSX書庫の整頓を実施いたしました。そうして今回、奥の方から出てきたのは「MSXーJE」関係と思われる仕様書。昭和末期の1988年のもののようです。MSX2で一部の機種に搭載された「MSX-JE」は「MSX日本語モード」などと呼ばれ、MSXターボRでは標準装備されたのですが、時すでに遅した感と実用性の難しさで、残念ながらMSXの起爆剤とはならなかった一方、日本のサークルソフトの発展には有効性があったと個人的に思います。

 とはいえ、私ごときが中を開いても、さっぱり意味が分かりません。


「ぼくたちのギャルゲークロニクル」で、MSX2版も発売された「夢幻戦士ヴァリスⅡ」も登場!

2016年02月08日 00時21分12秒 | MSX雑誌書籍
 前作「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル」に引き続き、今度は「ギャルゲー」です。MSX2版も発売された日本テレネットの「夢幻戦士ヴァリスⅡ」を皮切りにたくさんのソフトが紹介されているようです。監修された「前田尋之」さんにとっての「ギャルゲー」の元祖は1987年にMSX版も発売された「夢幻戦士ヴァリス」のようで、そこからの「ギャルゲー年表」があるのも凄いところ。とはいえ、個人的には「ギャルゲー」と「アダルトソフト」の線引きが難しいです。

 「BEEP秋葉原店」様では1月29日に発売記念のトークショーが行なわれていたのですね。先着20名様という狭き門だったようですが、参加したかったなぁ。こういうとき、秋葉原(の近く)に住んでいればなぁ、と思います。

ゲームラボ「2016年1月号」でも、MSXは元気に!?

2015年12月22日 19時57分38秒 | MSX雑誌書籍
 オールラウンドなゲーム等情報誌「ゲームラボ」。その2016年1月号でも「MSX」は健在のようです。よ~く読み進めないと見つけられないかもしれませんが。(笑)

 まずは、2016年1月に発売されるファミコンソフト「8bit music power」の完成記念座談会の記事。この「チップチューンアルバム」に関わった3人による座談会なのですが、そのうちのお一人「国本剛章(くにもと たけあき)」さんが、ヤマハのMSXを使って作曲をしていたという内容が出ております。
 この国本さんという方は、ハドソンで「スターソルジャー」や「迷宮組曲」といったソフトのBGMを担当されていたそうですね。まさか、ファミコンゲームのBGMを「MSX」で作曲しているというのはなんとも面白い話です。
 また、この「8bit music power」を製作した「RIKI」さんという方は「ゲームラボ」誌だけでなく、漫画雑誌にも作品を送り出していたり、あちこちのお店やイベントで「絵描き」をするなど幅広く活躍されている方のようですね。

・「RIKI」様のホームページ・・・http://riki2riki.com/index.html
・「国本剛章」様のホームページ・・・https://sites.google.com/site/kinoko3qkc2/
・「国本剛章」様のツイッター・・・ https://twitter.com/kinokowakame

 
 それと、後半のほうでは「MSX用コナミのハイパーショット」が登場しています。探してみてくださいね。っていうか、立ち読み出じゃなく、買ってから探してね。(笑)

「・・・レトロゲームで遊ぼう!!」という本が発売された!

2015年10月28日 19時35分07秒 | MSX雑誌書籍
 先に言っておくと、「MSX」オンリーではありませんが、「MSX」も出てきます。

 「レトロゲーム」と言えばこの人!という感じの「前田尋之」さんが監修された「初めてでもよくわかる! レトロゲームであそぼう! !」という本が発売されていました。表紙には「スマホ」「プレステ」「3DS」などの文字が並んでいたので、てっきり「エミュレータ」関係かと思ったんです。

 ところが、「BEEP SHOP秋葉原」の店舗内写真が載ってる!しかも1ページまるまる!!Web上ではなかなか出てこない実店舗内の画像が!!そうか、思っていたよりも店内が広いじゃないですか!そして、この他にも「レトロゲームショップ」が紹介されているではないですか!「スーパーポテト」や「フレンズ」などのお馴染みのお店が!!

 で、この本は、つまり、「若い人にレトロゲームをやらせる」のではなく、「昔、子供だったときにリアルタイムで遊んでいたゲームを再びやってみようよ」という呼びかけタイプの内容だと(私個人は)思いました。詳しくはネタバレになってしまうのでなんですが。

 「amazon」でも販売されており、 これを書いている現在、「本 > エンターテイメント > サブカルチャー > 一般」で「6位」ということで、結構売れているみたいですね!


誰か、「MSX攻略本ミュージアム100」を出版しないか?

2015年10月04日 22時00分05秒 | MSX雑誌書籍
 攻略本研究家の「松原圭吾」さん著の「ファミコン攻略本ミュージアム1000」が大変な反響だそうで。そりゃあ、そうでしょう。
そして、秋葉原に開店した「BEEP SHOP」が大盛況のようで。そりゃあ、そうでしょう。

 となれば、ここは「MSX攻略本ミュージアム100」の出版が待たれるところではないでしょうか。(爆笑)
もっとも、MSXソフトの攻略本がどれくらい発売されていたか?100冊も無いか・・・。(涙)
 それと、MSXは「パソコン」なので、「パソコンソフト」のくくりで、他機種と共通の攻略本をカウントするかどうかも微妙だし。「MSX」限定の攻略本としたら、20冊くらい??

 「KOEI」のソフトだと、「攻略本」と「データブック」に分かれている時代もあったし。

 もしくは、「MSX書籍ミュージアム300」にして、ゲーム攻略本以外も集めればいい感じになる??

 何はともあれ、「ファミコン攻略本ミュージアム1000」の出版という「偉業」を成し遂げた松原様に敬意を表します。


攻略本研究家の「松原圭吾」さんのツイッター・・・https://twitter.com/zerocreate?lang=ja


ゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さんの収集が凄い件。と新刊にMSX!

2015年09月17日 16時36分17秒 | MSX雑誌書籍
 恥ずかしながら、私は殆ど存じなかったのですが、「ゲーム攻略本研究家」という方がいらっしゃって、個人で「ゲーム書籍とサントラ」を収集なさっている、「松原圭吾」さんという有名な方がいらっしゃるとのこと。早速、「検索」させていただきました。

 当ブログでも何度かご紹介させていただいている「ゲーム保存協会」において6月1日に『収集のノウハウ、コレクションの把握と情報整理「書籍編」』として、約25000冊ものゲーム雑誌を個人で収集していらっしゃるという記事を掲載されております。2万5000冊ですよ!!私も、「MSX 3誌」のコンプ(重複あり)で約250冊くらいありますが、その100倍!!ホームセンターなどで安価で売られている、「3段カラーボックス」が1つで約100冊くらいが(もちろん雑誌の厚みにもよりますが)収納できると仮定して、それが100個ですよ!!そんな場所すらないですよ・・・。

・収集のノウハウ、コレクションの把握と情報整理「書籍編」』・・・http://www.gamepres.org/?p=1126

 実際に収集していく過程は、実際の記事をご覧戴ければと思います。そして、何が凄いって、それをデータベース化してあります。そして、外部リンクにより、「amazon」様や「駿河屋」様にも繋がっていて、「ただ見るだけの表」ではなく、「入手する」工程へと導かれていることです。

 ちなみに、私がMSXモノを(なんとなく)買い集めていたときですが、

①持っているモノを50音順に手書きリストを作成。新たに購入しては、最初から書き直し。(暇人でしたなぁ。)だいたい100~150本所有時です。

②リストをワープロで文書管理。これにより、新たに購入してもリスト更新の手間が極端に減り、収集自体に時間が使えるようになる。だいたい200~300本保有時。

③リストを50音順から、ソフトハウスごとのリストを作っての管理に。持っているいないにかかわらず、ソフトハウスが発売したソフトの一覧を作る作業が大変でした。これをB6サイズの用紙に印刷し、2つ穴を開けて黒紐で縛って、『特製MSXソフトリスト』の完成。以降はコレを持ち歩く生活。これが長期間重宝しまして、1000本を越えても重宝。(笑)

④現在は???「つたない記憶力」???というか、ほとんどMSXソフトが手に入らない。(涙)「ヤフオク!」をはじめとして、どこでも高値取引だし。持っていないと思われるソフトも求んだ見かけなくなったし。

 で、私のほうはどうでもよくて、本題に戻しますと、そのゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さん他が著作の「ファミコン攻略本ミュージアム1000(ゲームサイドブックス)」がマイクロマガジン社より10月2日に発売されるとのこと。ご本人のツイッター情報によると、「ファミコン攻略本」でありながら、「MSXネタ」を密かに1点忍ばせたとのことです。(9月11日付)私たちMSXユーザーにとっては、とても喜ばしいご配慮ですね。これは、購入せねばなりませんね。

 ところが、初版4000部だそうです!!これは、栃木という田舎の書店の店頭に並ぶのか!?という不安!!

・ゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さんのホームページ・・・http://vgsearch.info/
・ゲーム攻略本研究家「松原圭吾」さんのツイッター・・・https://twitter.com/zerocreate