じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

韓国映画

2024-06-08 21:23:51 | Weblog

★ 夏を感じる気候。暑いが、洗濯物が早く乾いてありがたい。明日は下り坂とか。

★ さて読書の方は、堂場瞬一さんの「検証捜査」(集英社文庫)がもう少しで読み終わる。

★ この3日間で韓国映画を3本観た。

★ 1本目は、「サスペクト 哀しき容疑者」。殺された妻の仇をとるため脱北した元「北」のエリート工作員。復讐の機会をうかがっていたが、ある殺人事件に遭遇し、濡れ衣を着せられ追跡される羽目に。容疑者チ・ドンチョルと彼を追うミン・セフン大佐。これに対北情報局室長の不正が絡んで・・・という話だった。

★ チ・ドンチョル役のコン・ユが良い感じだ。

★ 2本目は、「ベルリンファイル」。2度目か3度目の視聴。「北」のエージェントと「南」のエージェントがベルリンを舞台に、ある時は対立し、ある時は協力する。事件の背景には「北」の権力争いが絡んでいた。「北」のエージェント役はハ・ジョンウ、南のエージェント役は、「キム・サブ」のハン・ソッキュ。(久しぶりに「シュリ」も観てみたい)

★ 3本目は、「白頭山大噴火」。北朝鮮と中国の国境地帯にある白頭山が大噴火し、朝鮮全土が大きな被害に遭うという話。更なる大噴火を阻止するため、北朝鮮が保有する核弾頭を爆発させマグマの圧力を逃がすというエンタテインメント作品。

★ 韓国軍が北朝鮮の核弾頭を略奪し作戦を実行するとか、核弾頭の場所を知るために今は収容所に囚われている「北」のエージェントを奪取するとか、現実にはありえなさそう。だが、兵役除隊間近の将校(ハ・ジョウン)と「北」のエージェント(イ・ビョンホン)のやり取りが面白かった。

★ 日本なら「富士山大爆発」というところか。イ・ビョンホンさんの役は日本では内野聖陽さんが良いかな。役作りだろうが何か似てる気がする。そういえば内野さんの「春画先生」も観てみたい。

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