あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

労働問題ってのは明日は我が身

2017年12月20日 00時14分20秒 | 政治(安倍政権)
 もっと、こういう問題を批判できる世の中になればいいと思う。

【ハフポ】3カ月更新の契約で17年、突然の「雇い止め」 58歳派遣社員の思いは
http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/18/haken_a_23310240/

 正直、身につまされる話ではある。
 俺も「正社員」ではあるが、今いる職場で契約終了となれば、次の現場に入るのは年齢的なハードルが気になる年齢になってきている。

 業務系SEなんてのは、大半が派遣形態なのだ。
 この記事で雇い止めにされた女性は、手取り22万円である。とすると、控除を加算すれば、この女性の給与はおよそ月収27万円前後。年収にして324万円という事になる。
 しかも事務…。これは、「次は」厳しいわ。

 それで、俺はこの記事に興味をもったわけなんだけど。

渡辺さんの最後の出勤日の様子が、「レイバーネット日本」で紹介された。

 あ。渡辺さんってのは、この記事の雇い止めされた女性の事ね。
 レイバーネットで紹介されてたんだよね…。
 で、

11月に派遣労働者で作る労組「派遣ユニオン」に加入し、派遣元会社に雇い止めの撤回を求めています。

 それで、彼女は派遣ユニオンに加入する。覚えてるかなぁ。民主党政権時代に、派遣村村長から、菅直人元総理(当時)に要請され、内閣参与に任命された湯浅誠氏の事を。あいつらだよ。派遣ユニオン。

 わかるだろうか。レイバーネットにせよ派遣ユニオンにせよ、悪意をもって日本政府を叩く、特定アジアの息がかかった特定日本人団体ではないか。ないわー。

 俺はこういう社会問題に対する批判を、ストレートに政府が受けてほしいのだ。
 ところが、レイバーネットとかの胡散臭い連中がワンクッション置くわけだよ。まあぶっちゃけ共産党系だよね。

 それで、俺は昔、「確かな野党が!」とか力説してた志位和夫がトップだった頃の共産党ならば「必要悪だ」と思っていたわけだけど。

 今や本当に、見る影も無い。

 こんな、労働問題で真っ当に政府批判ができ、かつ中国やら韓国やら、特定日本人やらの息がかからない、左派ってのは日本には欠けていて、必要なものだと思う。

 俺は、ストレスってのが重要だと思う。

 派遣労働者にしても、「雇い止めされるかもしれん」という危機感があってこそ、必死で切り捨てられないように働くってのは、あると思う。政治家にも、「労働者の権利を守ってやる方針を打ち出せねばば、連中支持してくれないかもしれん」という、不安がなければなかなか本気では動けない。
 仕事でも、スケジュール切って、一つ一つのタスクで期限を決めないと、納期の達成が難しいものだ。

 日本政府にも、財務省側からのストレスばかりではなくて、労働者側からのストレスってのも、必要だと思うのである。

 なのになぁ…。こーゆーのをひらってくれるのが、レイバーネットとか派遣ユニオンとかなんだよ。

 上記渡辺さんに、問題がなかったかどうかとかは、記事からは読み取れない。
 でも、彼女の現状が、日本国内の特定日本人勢力の力になっていってるのは、俺ぁ確かな事だと思うよ。

 だからこそ。
 俺は一度、特定日本人勢力ってのは滅ばないといけないと思うんだけどな。
 それで、あの連中ではないナニカによる、受け皿が誕生してくれないもんだろうか。ワリとマジで。

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