卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

二双子温泉共同浴場

2009-01-11 23:45:46 | 温泉(黒石市)
つゆ焼きそばを見よう見まねで作ってみた。
市販のラーメンスープ(煮干系を使用したが鶏ガラ系でもいいかも)に、焼きそばを入れるだけ。そしたらあのつゆ焼きそばの出来上がり(トッピングに天カスを忘れずに)。
テキトーに作ったわりには美味かった。調理も簡単でそこそこ美味く作れる筈なので、みなさんもお試しあれ。どうでもいい話。

黒石つながりで、黒石の二双子(にそうし)温泉へ行った。
本当は唐竹の唐竹大湯に行ったら見事に休業してたので、そのまま黒石方面へ。まだ行った事の無かったこちらの二双子温泉を探した。ちょっと迷ったけどなんとか辿り着いた。

場所はかなりわかりにくい。県道13号線をひたすら浪岡方面へ向かい、運動公園を過ぎたあたりで右折すると、二双子地区があり、十川を越えるとすぐある。

ここの温泉は二双子地区が管理・運営している共同浴場である。けれど地区外の人も歓迎してます。
地区外の人は、温泉の真ん前にある商店で温泉券を購入しないといけないので、道路を跨いで買いに行く。料金は200円。安い!!

温泉の建物内に入り、管理人のオバチャンへ券を渡す。ここで料金を支払うようにすりゃいいのにと自然に思うのだが、いろいろあるのだろう。

浴場はメイン浴槽とサブ浴槽。カランが14コ。シンプルなもんである。

メイン浴槽は6人サイズ。となりのサブ浴槽は2人サイズ。どちらも43度くらい。小浴槽の方が少し熱いような、そうでもないような。

お湯は無色透明無味無臭。残念ながら循環濾過しているが、さほど気にならない。

学生から若者、中年や老人と、地域のいろいろな人たちが代わる代わる入っている。
隣の女風呂からも家族の楽しそうな声が聞こえる。
体洗って、鴉の行水状態にさっと出ていく子どももいて、まさにお風呂みたいに扱われていた。
こういう地域に愛されている公衆浴場は、個人的に好きである。こうなるとお湯は二の次だなと感じる。地域に温泉があるだけでどんなに素晴らしいことか実感した。

オススメ度(温泉評価)・☆

泉質・単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温・42.8度(加温・循環・濾過あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・200円
備品・なし

住所・黒石市二双子字村元105
営業時間・9:30~21:30
定休日・毎月1日・15日(日曜・祝日の場合は翌日)