10月10日、JALの「深夜免除裁判」が結審を迎えました。
この日、80名を超える傍聴者が詰めかけ、法廷の廊下はごった返して
いました。子供を育てるため、深夜勤務を免除できるというこの制度を
申請しただけで、会社はフライトを月にたった1~2回しかつけず、あと
の日は無給日として賃金カット・・!保険料などを引かれてお給料は
たったの1万円程度、マイナスになることさえあります。昼間のフライト
もたくさん作れるのに、まるで嫌がらせとしか思えない会社のひどい
やり方に、JALの4名のママさんが立ち上がったのが、この裁判です。
この日原告は、仕事を与えられないことがどんなに辛い事かを涙ながら
に訴え、傍聴席の私たちも思わず涙ぐんでしまいました。これまで長年の間、
誠実に仕事を続けてきた自分たちが、子供を育てるためこの制度を利用しよう
としただけで、なぜこのような非情な扱いを受けなければならないのか・・。
一体法律は何のためにあるのか・・・。JALは社会的責任を果たしていると
言えるのか?
この裁判は原告の問題だけでなく、次世代のママさんたちと子供たちの
命運がかかっています。絶対に勝訴を勝ち取りたい!という思いを新たに
したこの日の「結審」でした。
この日、80名を超える傍聴者が詰めかけ、法廷の廊下はごった返して
いました。子供を育てるため、深夜勤務を免除できるというこの制度を
申請しただけで、会社はフライトを月にたった1~2回しかつけず、あと
の日は無給日として賃金カット・・!保険料などを引かれてお給料は
たったの1万円程度、マイナスになることさえあります。昼間のフライト
もたくさん作れるのに、まるで嫌がらせとしか思えない会社のひどい
やり方に、JALの4名のママさんが立ち上がったのが、この裁判です。
この日原告は、仕事を与えられないことがどんなに辛い事かを涙ながら
に訴え、傍聴席の私たちも思わず涙ぐんでしまいました。これまで長年の間、
誠実に仕事を続けてきた自分たちが、子供を育てるためこの制度を利用しよう
としただけで、なぜこのような非情な扱いを受けなければならないのか・・。
一体法律は何のためにあるのか・・・。JALは社会的責任を果たしていると
言えるのか?
この裁判は原告の問題だけでなく、次世代のママさんたちと子供たちの
命運がかかっています。絶対に勝訴を勝ち取りたい!という思いを新たに
したこの日の「結審」でした。