Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

Laura、、、脱走したのか?

2017年06月01日 | 毎日の話

朝は少し寒かったが、昼前から暑くなり、そして散歩の時間からまた温度が下がってきた。

源太郎は二日前から左肩が痛い。マッサージチェアーで揉みほぐしても痛く、昨夜はMihoちゃんに肩を揉んでもらい、バンテリンを塗ってもらって少し楽になったが、今再び痛い。

今朝から古文書を探し、書棚に収まらない書籍をしまってある押入れをごそごそしていると、例にもれずラウラが邪魔にやってきて、怒られると消える。本を探し読んでいると、源太郎の目を盗んで本の隙間に入り込みガシガシ。初めて見る空間に興味があることはわかるが、これの繰り返しで、源太郎はさすがにキレて、ラウラの尻尾を掴んで怒った。

ものすごいダッシュで逃げていき、しばらくするとジェリーの寝込みを襲ってリビングで揉め事を起こしている。これまた源太郎の怒りが爆発。すると今度は息を潜めどこに行ったかわからない。

Mihoちゃんがピアノの練習を始め、ジェリーはそれを逃れて、源太郎のそばで寝ている。その脇をスッーとラウラが走っていくのが見えたことは覚えていた。

源太郎が庭に出て一服し部屋に戻ると、ラウラの姿がまた見えない。

「ねぇ、そっちにラウラはいない?」

「いないわよ」

「風呂場にもいないし、食卓の下にいない?」

「いないわよ」

「二階にはいない?」

「いないわよ」

食品庫の前にもいないし、冷蔵庫の脇にもいない。源太郎が庭に出るとき、ちょっと網戸に隙間が空いていたので、まさか外に出たかなと、周りを見渡してもいない。

しばらく探しても、彼女の気配さえ感じない。

、、、、、、

心配(あの子は耳が不自由だから、もしも外に出ていたら・・・不安)

、、、、、、

「ごそ、ゴソ、がし、ガシ」何か本を山積みにしている方で音がする。

、、、、、、

「いたぞ!!」

薄暗い空間に入り込み、「見つかったか」という顔をしている。

まぁ、そこにいて良かったと思いつつも、「こいつ」と怒っても仕方ない。

「心配させるなよ」

「ちぇ!!」とこんな顔。

 

そうそう、古い本を探していると、「佐々木正さんのマイコン読本」が出てきた。昭和54年8月14日に購入したと蔵書印が押してある。このころ我が家にも初代のマイコンがやってきた年だ。

その本に、マイコンの応用についてイメージが書かれていた。

よく見ると、「スマートフォン(携帯電話)」の記述はないのだ。あれだけ先駆的な佐々木さんでも、自動車電話などは書かれているが、携帯電話だけは存在しない。

当時、誰もが携帯電話がこんなに普及すると思っていなかったのが、古い書籍でわかる。これが古い本を見る楽しみでもあるのだ。

 


今日は雨降り

2017年06月01日 | 毎日の話

早朝、雨音で目がさめる。細かい雨が降っているが、不思議なことに富士山が姿を見せている。

水墨画のような姿だ。気温はぐっと下がって少し寒いくらい。

いよいよ、6月に入った。

二人とも起きてこないので、数日前に撮影したラウラにメッセージを添えて。

「美しさは目しか喜ばせないんですよ。優しさが魂を魅了するのです」とね。

 

晴れた日の大好きなマリア像。こういう優しさがいいよね。ラウラに理解できるかなぁ。

 

早起きしたので、1950年出版の本を紐解いていた。すると「Beaver type」というフレーズが目に止まった。「そうか、こんな名称もあるんだなぁ。そして、外国の古い本の挿絵はホントにいい」

さぁ、6月に入りました。頑張っていきましょう。