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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

六神石神社禮祭2011

2011-09-23 18:24:50 | 遠野

 朝から青空が広がり、爽やかな秋晴れといった感じ・・・

 遠野郷八幡宮例大祭、遠野まつりが終わると一気に地域の秋祭りも加速というか、過密な中、執り行われるのが今時期恒例となっている。

 本日23日は、松崎町光興寺の村兵稲荷例祭、青笹町中沢の六神石神社例祭、24日は松崎町宮代の元八幡宮、24日、25日は宮守町下宮守の砥森神社と有名処となってますが、ここ数年、お邪魔している青笹町中沢の六神石神社のお祭に行くことにして、天気も良かったのでバイクで行って参りました。

バイクで感じる風は、長袖シャツ一枚では少し肌寒い感じもしましたが、陽射しはけっこう強く、バイクから降りると少し汗ばむ感じもします。

 

中沢とくれば・・・

 

荒神様

黄金色に青空・・・!・・・

 

 

午前11時40分、六神石神社到着・・・。

駐車場は、9割方埋まっておりました。

 

 

地元の青笹しし踊りの奉納が終わった後の境内の様子。

 

拝殿に礼

 

最初は平倉神楽

屋根を覆う緑の苔が、なんともいえない・・・!

 

続いて板沢しし踊り(上郷町板沢)

 

六神石神社の氏子の方々は地元青笹町、隣接の上郷町が大半ということで、郷土芸能の奉納団体も青笹町と上郷町が主でもある。

 

例年なら上郷町から板沢しし踊りの他に佐比内しし踊り、細越しし踊りの参加もあるのですが、今年は諸般の事情で板沢しし踊りのみ、しし踊り団体は青笹しし踊りと2団体でした。

 

他に大工町の遠野大神楽も参加、遠野まつりで個人的に観れなかったので、これは良かったです・・・。

 

大神楽での「おかめ」役は、男性との先入観があったのですが・・・?

 

 

お綺麗な、お嬢さんだったとは、嬉しい誤算というか、ちょっと驚きでもありました・・・

 

 

遠野まつりで、遠野郷しし踊りを、まともに見てなかったので、こちらで堪能することに・・・しかも、女性の踊り手中心に・・・

 

刀掛けと上郷や青笹では呼称しますが、駒木や附馬牛のしし踊り団体では「太刀振り」と言います。

その太刀振りの、若いあねさん方を少しばかり・・・

 

板沢しし踊り

 

 

 

 

 

遠野まつりでの不完全燃焼・・・これでもまだまだダメ・・・今年は尾が引きそうです・・・・・・・・・

 

 

途中で、お楽しみ大抽選会・・・!

遠野でいう「ねご」・・・(一輪車)も当たる豪華景品・・・

一輪車が当たったら、どうやって持って帰ろうと、いらぬ心配をしておりました・・・・・・笑

 

地元青笹町内の各食堂等のお食事券数枚や市内自動車整備工場での無料オイル交換券・・・なかなかもらってうれしい内容もありましたが、何も当たらず・・・というか抽選券もらってない・・・・・・

 

途中から太陽も隠れ、俄かに空は曇りだし、急に冷え込んでくる・・・。

知人から附馬牛方面は、真っ暗で雨が降っているかも?というメールが寄せられ、バイクで来ていた私は、ここで帰ることに・・・

 

帰りは寒いのなんの・・・なんとかギリギリセーフで雨には濡れず・・・

 

ですからメインイベント的な青笹しし踊りは観ないでしまいました・・・残念!

 

 いずれ、遠野まつり後で、しし踊りをはじめとする郷土芸能をそれなりにまとめて観られるのが、六神牛神社のお祭りなのですが、今年も少し残念というところです。

 また何かの機会がありましたら、できるだけ観ようと心に誓っております。

 

 

 本日もマナーの悪いカメラオヤジ達がおりましたなぁ~・・・。

 目の前で、とんでもない行為、迷惑被った別のカメラマンに思わず加勢してしまった・・・・・・きっと素晴らしい写真撮ってるんでしょうね・・・

 

 

 

末娘のバイク通学も許可が下りたとのことですが・・・

本日はオヤジの乗り物と化しております。

 

 

私を高校生と思って、ちょっかい出してはいけませんよ・・・見てびっくり、!・・・ヘルメット取れば髭顔のオヤジがあらわれますから・・・笑


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12 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ksuz)
2011-09-23 20:50:22
会社の窓から外を眺め、だれかいっていないかな~と思っておりました。
こちらで様子を見られて良かったです。
荒神様も良い感じですね。腰が良くなってきたからそろそろ荒神様でもと思っておりました。こちらで見たらますます撮りに行きたくなりました。(^_^;)
でも明日は休日出勤。(T_T) 稲刈り何時かな~。
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なんとか・・・ (とらねこ)
2011-09-23 20:56:38
ksuzさん
本日の六神石神社、遠野どんれぶは私含め2名のみ・・・でした。
お一人は言わずともおわかりかと思います・・・笑

腰の具合もよくなってきたということでリハビリも兼ねて動き出してもよいかもしれませんね。
無理がかからない範囲で・・・。

荒神様の稲刈り、田んぼが結構ぬかるんでましたし、コンバインだと思うので、来週以降かな?晴れていたら日曜日はラストチャンスかもしれません・・・?
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黄金色に青空と・・ (カニ)
2011-09-23 21:06:08
荒神様だぁ~~\(^o^)/
こちらも、そろそろ稲刈りですね・・汗
素敵な1枚を、ありがとうございます・・合掌

祭りで、カニもマナーの悪い?関係者かと?思わせるカメラマンに・・驚きました!
カニの前にいて、隙間っこから、コソコソ撮ってるのに、デン!!と、して譲る気が無いオヤヂ!!ムカッ!
でも、仲間の人?関係者?と、思い我慢しましたが・・

なんとかして下さい!オヤヂ様ぁ~~願
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気合一発 (とらねこ)
2011-09-23 21:21:50
カニさん
ホント、カメラオヤジというかカメラ爺には参りますね。
いい歳して何学んできたのか?少し凄むと逆切れというか、怒鳴り返されるし・・・始末に負えません。

オバサンに言われると、効く雰囲気がしますのでカニさん、今度注意してみてください・・・笑
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青笹しし踊り (POU)
2011-09-23 21:23:38
こんばんわ。やっぱり来ていたんですね。
たくさんのカメラマンがいて、この中の誰かは
遠野のブログ書いたりしている人なんだろうなぁと思ってみていました。
今日は、長男が青笹しし踊りの子踊りで参加。
中3なのでこれで学生での参加は最後だと思います。
娘は二世代の会の主催した出店や射的に夢中。
射的で3等の貯金箱。抽選会では「ばんがり」の
お食事券をゲットして帰ってきました(^-^)
それにしても、いつの間にかこのお祭り。
立派なカメラを持った人がたくさんになってきてしまってます。
地元の密かなお祭りだったはずなんですけどねぇ(笑)
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ネットの力 (とらねこ)
2011-09-23 21:42:44
POUさん
ご無沙汰でした。
青笹ししの関係者だったんですね。
境内にいる間は青笹ししの至近におりました。
保存会には同級生も数人、職場の後輩もひとりおりますし、全く知らない団体というわけでもないもので・・・・。

ばんがりの食事券、それは良かったですね、私もほしいと思ってました・・・汗

カメラマン達、私もブログを始めてから知って行くようになりましが、インターネットを通じて知り、ブログなんかの影響も少なからずあるような感じもしますね。
でもカメラマンだけですから、後は皆さん地元の方々が大半だと思います。
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お祭り (ふじのこ)
2011-09-23 21:51:29
黄金色の中の荒神様、素敵ですね。

遠野はお祭りがたくさんあるんですね。1つの神社のお祭りでも盛大な感じがします。
遠野、そして東北の女性は綺麗ですよね~。女性の目から見てもそう思います

景品の写真を真剣に見て、洗剤は液体がいいから、トイレットペーパーがいいなぁ~なんて真剣に見ていました 
なのに後ろの一輪車は目に入らず、一輪車が当たる!?←子供が乗るような
一輪車だと想像していましたボケボケな私

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秋まつり (とらねこ)
2011-09-23 22:15:41
ふじのこさん
遠野は地域単位というか、集落が数個集まった程度のお祭が、夏祭り、秋祭りと結構あるようです。
郷土芸能が出るようなお祭は地域的な、ローカルでも比較的大きいお祭となりますが、今回の六角石神社のお祭は、ふたつの大きな地域にまたがるものです。

景品、競技の一輪車ではなく作業用というか運搬用の・・・笑・・・どうしても貧乏症なので質より量、大きいものに目がいってしまいがちで・・・大汗
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六角石 (笛吹)
2011-09-24 14:24:01
お疲れさまでした。仕事の都合で、早々に退散しました。
あの場所で、今だに青笹しし踊りの最後の踊りをみたことがありませんが、もしかするとこれから先も見ないかもしれません。

行く度にカメラマンの多さに驚き、自分の構図の為に他のカメラマンを邪魔にするような態度、祭りの良さと対照的な光景にがっかりです。

松崎に行けば良かったと後悔しました。笑
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途中退散 (とらねこ)
2011-09-24 21:26:59
笛吹さん
結局、どんれぶは2名だけでしたが、顔見知りも多いので、居心地は良かったですね。
私も雨を心配して、早めに退散しましたが、青笹しし踊り、六神石では過去に一度のみです。

カメラマンが年々増えておりますね、しかもマナーが悪い輩の多いこと、被写体を自分ひとりのモノと捉える勝手さ・・・カメラ分野は若い世代の方がマナーが良いと感じますし、仰せのとおり、すばらしい祭りと対照的なカメラ爺達の姿と対照的で、ほんとがっかりです。

来年はどうしたものかと。ホント思案しております。
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