「日本のふるさと遠野まつり」
9/17
今年は、初日のみ祭り見物ができるということで、時間を有効にと思うも、結局、出遅れてしまって・・・・・・(後日、記述予定)。
それでもなんとか郷土芸能等のパレードが行われる一日市通りに着くや、小雨がポツリ、ポツリ・・・・・・しかも、お目当ての山口さんさや横田田植え踊りのお披露目は既に終わって、まさに後の祭り状態・・・
自分的にもうひとつのメインイベントである釜石から招待参加の桜舞太鼓の演舞を残すのみ・・・しかし、こちらも始まる頃に容赦なく雨脚が強くなる。
急遽、運営スタッフと太鼓メンバーとの協議で簡易的な雨対策を講じる。
そして・・・
いよいよ・・・!
雨の中で演奏がはじまる。
私は演目については詳しくないけど、先日の遠野郷八幡宮例大祭での遠野初お披露目の際に大好評だった「連響」?が一発目!
周りを取り囲んだ遠野人や観光客、カメラマン達の度肝を抜く、力強い響きと迫力あるメンバーの姿に圧倒される・・・
水も滴るいい男・・・とは、このことか?
2曲目
さらに雨脚は強くなり・・・
太鼓の響きが天に届いたのか?天も彼らの雄姿に感涙したものなのか?
掛け声、声援、大きな拍手が鳴りやまない
アンコールの嵐の中、もう一曲披露・・・。
柳田國男の「遠野物語」の序文に・・・
「願わくは、これを語りて平地人を、戦慄せしめよ・・・」とありますが、遠野人を戦慄せしめた桜舞太鼓の響きでした・・・
お疲れ様でした。
是非、また何かありましたら遠野で演奏をお願いします。
夜のパレードはスルーして、18日の遠野ぶれんど懇親会に参加できない私と「とおのおぢさん」とでyamanekoさんを囲んでの前夜祭を軽く行う。
笛吹氏、ちょんちょん氏も交えて5名にて・・・
次は絶対、かだるぞぉ~・・・笑
遠野まつり弐は少ししか観れなかった郷土芸能編を予定しております。