毎年、山開き前恒例となっている早池峰登山及び山岳救助訓練のため、同僚達と早池峰山へ登って参りました。

天気が危ぶまれましたが、下界はまずまずのお天気、午前9時に職場を出発して、遠野側からの登山口、小田越に午前10時到着。


小田越到着後、直ちに身支度を整え、資器材を携帯して登山開始。
1合目付近の樹海には、まだ残雪が残る。
さらに、2合目を遙かに望み、小休止。
薬師岳及び監視小屋

2~3分程度の休憩後、出発。
標高400メートル、比高100メートル程度の山なら、城館跡探訪で慣れているとはいえ、やはり1900メートル級の早池峰山、そして登山を趣味としている訳でもないので、体力的に考えれば、最後尾でゆっくりと・・・そんな思いでの静かなスタートとなった。
途中、高山植物で名高い早池峰山の草花でも愛でながらの余裕もありました。

途中、5分程度の休憩2度、小休止3度で、なんとか8合目に到達。
1合目から5合目がきつかったかな、その上の7合目までは、比較的楽で、いよいよ難所である鎖場へ・・・・。

山の天候は変わりやすい、今回は此処8合目の鎖場付近での救助訓練が予定されている。
少し周囲等に目を凝らしてから頂上を目指す。

山頂部の平坦地は、残雪に覆われていた。
小雪の暖冬だったとはいえ、やはり早池峰山の山頂部は別世界でもありました。

ガスに覆われ視界は低いが、最高部の剣ヶ峰に至るとガスも徐々に晴れ渡る。


12時、無事に頂上に着くと、北海道から来たという20名弱の男女のパーティが昼食中、彼らとしばし歓談しながら共に昼食。
彼らは花巻大迫口の河原坊へ下山するとかで、午後12時半頃、出発して行きました。
途中、5合目でひとりパーティから遅れたという北海道から来たというご年配の男性がおりましたが、このグループの一員であろう・・・。
午後1時近くに、この男性も到着、なんでもパーティのコーディネートされた方で、この人が下山しない限り、バスも出ないということで、余裕の表情・・・お近づきの証拠に共に記念撮影をして、いよいよ13時、我々も下山しながらの山岳救助訓練へ出発。

鎖場に到着すると、訓練概要の説明、資器材の点検、想定を付与されまずは訓練の為の訓練、いわゆる要領等をひとつずつ確認しながら訓練開始・・・。

訓練が始まると一時的にスッキリと晴れ渡る。

本訓練開始・・・・
防災ヘリの出動も見込めない、地上部隊が現地に赴き、難所である鎖場から負傷者或いは急病人を、一時的に安全と思える場所へ移動させる訓練。




我々が登ったコース、小田越ルートよりハードである河原坊コース
15時、2時間に渡る訓練を終了して、下山となりました。
最初はニヤケテいた我膝小僧、下へ行くにしたがって大笑いが止まらず、小田越えに着いたときは、笑いすぎて顎が外れる、すなわち両腿が痙攣・・・・辛・・・
数日後に筋肉痛に見舞われる予定です・・・
いずれにしても、早池峰山含みの山岳救助要請が無いことを祈るのみです。

天気が危ぶまれましたが、下界はまずまずのお天気、午前9時に職場を出発して、遠野側からの登山口、小田越に午前10時到着。


小田越到着後、直ちに身支度を整え、資器材を携帯して登山開始。
1合目付近の樹海には、まだ残雪が残る。
さらに、2合目を遙かに望み、小休止。
薬師岳及び監視小屋

2~3分程度の休憩後、出発。
標高400メートル、比高100メートル程度の山なら、城館跡探訪で慣れているとはいえ、やはり1900メートル級の早池峰山、そして登山を趣味としている訳でもないので、体力的に考えれば、最後尾でゆっくりと・・・そんな思いでの静かなスタートとなった。
途中、高山植物で名高い早池峰山の草花でも愛でながらの余裕もありました。

途中、5分程度の休憩2度、小休止3度で、なんとか8合目に到達。
1合目から5合目がきつかったかな、その上の7合目までは、比較的楽で、いよいよ難所である鎖場へ・・・・。

山の天候は変わりやすい、今回は此処8合目の鎖場付近での救助訓練が予定されている。
少し周囲等に目を凝らしてから頂上を目指す。

山頂部の平坦地は、残雪に覆われていた。
小雪の暖冬だったとはいえ、やはり早池峰山の山頂部は別世界でもありました。

ガスに覆われ視界は低いが、最高部の剣ヶ峰に至るとガスも徐々に晴れ渡る。


12時、無事に頂上に着くと、北海道から来たという20名弱の男女のパーティが昼食中、彼らとしばし歓談しながら共に昼食。
彼らは花巻大迫口の河原坊へ下山するとかで、午後12時半頃、出発して行きました。
途中、5合目でひとりパーティから遅れたという北海道から来たというご年配の男性がおりましたが、このグループの一員であろう・・・。
午後1時近くに、この男性も到着、なんでもパーティのコーディネートされた方で、この人が下山しない限り、バスも出ないということで、余裕の表情・・・お近づきの証拠に共に記念撮影をして、いよいよ13時、我々も下山しながらの山岳救助訓練へ出発。

鎖場に到着すると、訓練概要の説明、資器材の点検、想定を付与されまずは訓練の為の訓練、いわゆる要領等をひとつずつ確認しながら訓練開始・・・。

訓練が始まると一時的にスッキリと晴れ渡る。

本訓練開始・・・・
防災ヘリの出動も見込めない、地上部隊が現地に赴き、難所である鎖場から負傷者或いは急病人を、一時的に安全と思える場所へ移動させる訓練。




我々が登ったコース、小田越ルートよりハードである河原坊コース
15時、2時間に渡る訓練を終了して、下山となりました。
最初はニヤケテいた我膝小僧、下へ行くにしたがって大笑いが止まらず、小田越えに着いたときは、笑いすぎて顎が外れる、すなわち両腿が痙攣・・・・辛・・・
数日後に筋肉痛に見舞われる予定です・・・

いずれにしても、早池峰山含みの山岳救助要請が無いことを祈るのみです。