見もの・読みもの日記

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張家界・鳳凰古城2016【補遺】食べたもの・気になったもの

2016-08-24 23:31:49 | ■中国・台湾旅行
武陵源のホテルの夕食に出た張家界名物の竹筒飯。竹筒の容器に入っていたのは、ご飯ではなくおかずだった。魚の辛味煮込みや豆腐など数種類が出た。



武陵源のホテルは、めずらしくアメニティセットが有料(10元)だった。これは日本でも広まってもいいな。



武陵源から鳳凰城に向かう途中、トイレ休憩を取った道端のお店で売っていた草餅。1個2元。よもぎがぎっしり。ザラメ砂糖のじゃりじゃりする餡入り。素朴な甘さで美味。



そして、このお店の外に放置されていた椅子。むかし(※2005年9月)日本民藝館のミュージアムショップで買った「張家界製」の椅子と全く同じデザインだった。今でも私はこの椅子を使っている。毎日、このブログも「張家界製」の椅子に座って書いている。



鳳凰古城のある鳳凰県の特産はキウイ。中国語では「奇異果」が一般的だと思うが、ここでは「猕猴桃」(mi2 hou2 tao2)という表記をよく見た。



古城街を流れる異臭の正体は香豆腐。臭豆腐を揚げたもので、湖南省の名物。



湖南省といえば唐辛子。ツアーの食事は、日本人向けに辛味を抑えたものばかりだったが、唐辛子はあちこちで見た。



鳳凰古城の名物・姜飴(生姜飴)は、どの店も店先で、叩いてこねて伸ばすパフォーマンスをやっていた。



なお、現地で張家界森林公園の地図を見たとき、「百龍天梯」(ガラスのエレベーター)の降り口のそばに「張良墓」という記載があって気になった。ネットでいろいろ調べてみたら、漢高祖・劉邦の軍師であった張良は、仙人になることを求めて青岩山という地に移り住み、張良の名にちなんで「張家界」と呼ばれるようになった、という伝説があるそうだ。まあ伝説だけど。

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