とうとう出てしまいます。緊急事態宣言。いやな言葉のひびきですが、しかたないですね。
とにかく今は、感染者を減らさないと。
どこにも行けないので、この頃、家で読書に時間をさいています。
おかげで、気になっていたけど、読めなかった本が読めて、これはこれでよかったかも。
そんな中で、面白かったのが
話題になっていたけど、読まずにきてしまいましたが、読み出したらやめれない。
もくじを見ただけで、「おもしろそう!」って思いました。
キャラの書き分け、ここまで細かく自然にできるってすごいなー。
わたしが気になるキャラは、美術部のあの人。そんなことなど、読み終わった人と語りあいたい一冊。
明るいタッチなのもいいです。
作者の吉野万理子さんは、なんと、来年度の日本児童文学学校の講師をひきうけてくれました。八月です。
リモートもありますし、ビジター(一回だけうける)でも受講できるので、ぜひ、日本児童文学者協会のホームページをチェックを。
去年、できなかったから、今年ことは成功させたい文学学校です。
おととしとは、講義の講師をガラッと変えました。なので、以前、受けた方も歓迎です。