赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

重なる時は重なるもの

2013-06-10 17:41:49 | 日記
国分寺市はとてもよく児童文学関連の講演会をします。文庫活動などが活発なのが背景にあるからです。
それが、毎年、1月から2月にかけて重なっていました。ところが、今年はほとんど6月!

2日、並木公民館で富安陽子さんをかわきりに、15日には、宮川ひろさん、29日は、宮川健郎さんと続きます。
詳しくは、図書館のホームページからみれます。
ひろさんの講演は「泣きの宮川」と呼ばれる名講演。一度も聞いたことのない方はぜひ、行かれてください。語りも披露されると思いますが、これも絶品です。
今でも、課題図書の常連で大人気の宮川さん。なんと初めて本をだされたのが、48歳だったとか。今、これから書いていこうという方は、はげみになるエピソードですよね。


さて、29日の宮川健郎さんは、主催されるのが、わたしの講演会もしてくれた「おはなしポケット」さん。タイトルは、「絵本の力、物語の力~子どもが育つ本~」です。
大学で教鞭をとりながら、いくつもの評論を手がけ、産経文学賞などの選者もされています。
とても広い会場を予約されたとか。
講演会続きで人数が集まるのか、主催側はとても心配されています。
わたしも、忙しい時期なのですが無理をしてもかけつけたいと思っています。ぜひ、興味がある方は、こちらもどうぞ。

から梅雨で、へんな6月ですが、花はちゃんと咲いていました。いずれアヤメかカキツバタ~~。↓はショウブだそうです。

 

この記事についてブログを書く
« 何者 朝井リョウ | トップ | ジャングル村 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事