新刊のお知らせです。自分のでーす。
幼年童話でフレーベル館からでます。7月17日発売予定!
ぼくとこぐまのほのぼのしながらも、ちょっとしんみり。最後は元気になる話です。それから、きっと、星を見たくなります。
星と音楽がからめてあります。というのも、昨年あたりからわたしのマイブームは、星、宇宙、でして、プラネタリウムにも何回か、足をはこびました。今、プラネタリウムはいろんなタイプがあるんですよね。
幼年童話はひざびさです。『カレー男がやってきた!』以来です。ただ、『カレー男がやってきた!』とはまったく違うタイプの作品。
このお話しの種はずいぶん長いこと、心の中にありました。
こうやって形にできてうれしーい。書き続けてきてよかった!
この本、編集者さんもとてもがんばってくれて、とても素敵な画家さんを選んでくれました。
小池アミイゴさん。
表紙の絵もすてきなんですが、中にもすてきな場面があるんですよ。中表紙もわたしは気にいってます。
物語がはじまりそうな予感がして。
表紙の空の黒のいろもきれいですよね。まっ黒ではないんですね。やわらかな黒なんです。
明日は、画家さんの小池アミイゴさんについて、もう少し書きます。