赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ミニビブリオバトルで紹介『幕末まらそん侍』 

2019-02-09 09:59:59 | その他
昨日のNHKジャーナル、ミニビブリオバトル。テーマは時代物でした。うーん、にがてだなっと思う中、土橋章弘さんの『幕末まらそん侍』をわたしは紹介しました。実際にあった安政の遠足をもとにした、さくっと読める痛快エンターティメント時代物です。
『超高速参勤交代』を書かれた作者のもの。2月の終わりからロードショーです。

バトルの模様はNHKジャーナルのところから、一週間、聞けますので興味があるかたはどうぞ。

ただ、いってしまえば結果は4連勝ならず、残念!! 負けちゃったのですよ。トホホ。

NHKの方が大変いいかたで、よくしてもらってきたので、これでお会いできないと思うと、寂しいですね。
アナウンサーさん、いい声ですてきでした。ぽうっとするくらい!

それに出会うバトラー、出会うバトラー魅力的でした。
ビブリオバトルは、バトルするだけでなく、終わったあと、みんなで本について語らうのがおもしろいとみなさんいいます。

本を知り、人を知る。ほんと、そんなゲームだと思いました。
今回えたいろんな思いは、今度、作家の仕事のほうでいかしていきたいと思います。

そして、内心、とてもホットともしています。年末から産経の書評やらこれやらで、なにやらあわただしくきましたから。それに緊張しました。

さて、勝ったのは、20代の若者、岡野くん。そしてなんと紹介したのは児童書 那須正幹さんの『時の石』
わたしは児童書に負けたんですよ。児童文学作家のわたしのほうがムリして大人の本から作品をさがして、それがなんと元理事長の那須正幹さんの作品とバトル。そして、負けてしまうのです。

このことについては、いろいろ思うところがあるので、日にちを変えて、ブログに書きます。岡野くん、すばらしい、プレゼンでした。なので、わたしのブログの報告もぜひ、読んでください。
今日は、これから創作教室なのでこのくらいにします。

さて、昨日の夜、渋谷のスクランブル交差点。撮影スポットだというビルの上から写真をとりました。




人がアリのようにわいてはでて、わいてはでて、消えていきます。

今日の雪、つもらないでくれっと願います