JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

偶にはWSJT-X

2023-03-13 16:28:33 | FT8
 昨夜は前線の通過に伴ってかなり強い雨が降っておりました。
 今日はまた快晴の空が戻ってきましたが、吹いてくる風が冷たくなりました。
 今週は寒の戻りがあるとの予想ですが、一足飛びの春とはいかないようです。
 久しぶりの長距離ドライブと騒音の中での会話で、こちらも大きな声をつい
つい出してしまい、結構疲れましたので早めの入浴を済ませて寝てしまいました。

 早起きをして160mの3C3CAをと思いましたが、160mは静かなものでした。
 9時過ぎから10mFT4でPJ2/DK5ON,TO3Zと続けて交信できました。
 PJ2/DK5ONはすぐにLoTWでOKとなっておりました。

 夕方から12mのLPでEUと交信するのに、久しぶりにWSJT-Xを使用してみました。
 ちょっと気分を変えてとWSJT-Xを立ち上げてみましたが、言語がJAモードにな
っており、なんだか違和感があります。
 JTDXでは英語モードで運用しておりますが、WSJT-X はバージョウンアップ
したまま立ち上げておりますので、日本モードなんですが、交信自体が英文で表示
されるのに、その中に日本語表示があるのがなんだか邪魔な感じに思います。
 今度立ち上げる時は、英文モードにして立ち上げるようにしよう。
 今はJTDXとWSJT-Xとではどちらが多く使われているのでしょうか。
 普段はもっぱらJTDXを使用しているのですが、ちょっと確かめたいことがあ
り、普段はあまり使わないWSJT-Xを使ってみているのですが、MHSVを使うのに
比べるとそれほどの違和感はなさそうです。
 コールして応答があった時の表示がWSJT-Xの方が若干早く表示され、送信に移
るまでの間隔が広いように思えます。JTDXの方が受信している時間がわずかに長
く、15secぎりぎりまで表示を待っていて、送信に切り替わるようにあります。
 ですからWSJT-Xだと、受信が表示されて、ちょっと時間が空き、送信に移るの
でずっこける感じになります。
 デコード特性がJTDXの方がよいということで、普段はJTDXを使っております
が、JTDXのバージョウンアップが止まっている間にWSJT-Xは前進しているので
すが、デコード特性の差は縮まっているのでしょうか。
 SQ9FVEが開発しているWSJTX-Zの方も最近は全くバージョンアップがありま
せん。Pounce(襲い掛かる)の機能も一度も働いてくれたことはありません。
 これまではWSJT-Xが改良されると、しばらくしてWSJTX-Zもバージョウン
アップがあっていたのですが、もう開発をやめたのかしら。

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