岩井のやまのい

鉄道・福祉を主にノンジャンルの雑学情報ブログ。新聞投稿経験あり。南房総の将来を考える人。

7月18日申し入れ

2018-07-18 16:47:10 | 特別公開・管理人セレクション
さきほど、以下の申し入れを送りましたので、公開をいたします。



国土交通省関東運輸局交通政策部消費者行政情報課 御中


鉄道部関連
東日本旅客鉄道会社について申し上げます。


北鎌倉駅について
本年7月1日までに、みどりの窓口廃止と業務委託になりました。しかし、近隣には複数の高校があり、その学生さんや、観光地である寺院も多数あることから、定期・不定期ともお客さんに支障がでていると聞きます。
特に定期券の新規購入が窓口廃止で、学生さんの利便性が相当、失っている。
この合理化は適切でないと考えるがいかがでしょうか。


内房線の各駅
岩井・浜金谷の各駅
先日の連休では、利用客がかなり多い状況でありました。
Suicaなどのチャージに対応した券売機及び自動精算機の臨時設置。岩井駅においては臨時の窓口の設置の対応が必要と考える。

上総湊・南三原の各駅
住民団体・内房線と地域を守る会での南三原駅の調査が、本年4月に実施。
9時20分から16時30分までの営業時間内は1割以下、その前後の通勤・通学時間帯、つまり7時と8時が全体の5割、17時と18時が全体の4割の乗降が多いデータがとれたようです。
同じ条件下である上総湊駅とあわせ、東金線求名駅と同じく、券売機は長時間稼働で、窓口は朝と夕方に営業するかたちにあらためるべきと考える。

過去、業務実態に即した対応という考え方があったと思います。
これら各駅、最終的に結果、駅の終日無人化を意図する合理化の方向があるとすれば、極めて理解できない。


木更津エリアセンターについて
本年7月より、千葉保線技術センターに木更津エリアセンターが組織変更により設置。つまり、保線技術センターの統廃合であります。
その直後、5日は内房線の岩井から富浦で架線トラブルが生じ終日区間運休に。
7日の震度5弱の地震があった際、なぜか内房線の君津から館山まてが4時間運転見合わせをしました。
それ以外の房総方面の線区が順次、運転を再開をしている中であります。
早速、木更津エリアセンターに組織変更した弊害がでたのではないでしょうか。
これも駅の問題同様、何か意図を感じざるを得ないです。

木更津エリアセンター以外では、烏山線、水郡線、鹿島線、成田線の香取から松岸までの各線区で、関連会社への大幅な保線業務委託、エリアセンターの設置がなされております。
これら、安全に対して地域格差を付けているように見受けるが、そうでなければ説明を願いたい。


富士急から新宿までの臨時快速の車両トラブルと関連の動き
本年の春の臨時列車で、富士急から新宿までの臨時列車が、高尾駅手前で車両トラブルをおこしています。

使用車両は幕張の257系車両が運用
高尾駅では当該臨時列車が遅延が生じることがわかった段階で、中央線快速への振り替え利用の案内が十分ではなかった
故障した当該臨時列車が高尾駅で運転打ち切りの案内が十分でなかった
後続の特急あずさが高尾駅に臨時停車をしたものの、こちらも案内が十分とはいえなかった

そもそもの当該臨時列車で使用した257系車両が、故障した経緯は、明らかにし、対応策も示されるべきと思います。


そのほか
水戸支社管内では現行の2駅に加え、7駅が早朝の合理化を検討をしているようであります。
この実施の際は、最寄り遠隔監視する駅でなく、専用のオペレーションセンターを設け、センターと実施駅とのインターホンのやりとりになるとか。
もしもし券売機かえるくんでありました、7年前の震災で全く使えない状態が続いたということが再び、生じるようであれば、最寄り主要駅がその役割を担う方が、適切と思われます。



以上、当該鉄道会社へ働きかけをお願いをいたします。


平成30年7月18日
提出者住所
提出者氏名
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