しまちゃんの愛し糸島ブログ

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西日本新聞に矢野寛治さん著「伊藤野枝と代準介」の書評が

2012年11月19日 13時17分30秒 | ニュース・テレビ関係

これも大内さん情報だが、上記の中で大杉と従姉妹千代子が密通してるといううわさは瀬戸内寂聴さんの小説による誤解であり、密通していたのは別の親戚の女性で名前を教えていただいたが、メモしていませんでしたので、書けません。現在も伊藤野枝さんの親戚がご近所に住んでいらっしゃいます。誤解を受けたり誹謗中傷を受けたりしたこともあったかもしれませんが、野枝さんは一人の人間として、時代に抗って必死に生きた人々の一人だったのではと思います。縁あって今宿に住んでいる人が野枝さんのことに、関心を持ち、状況を学べば共感できる部分もあるように思います。来年没後90周年に当たります。静かに有志で花を手向けて冥福を祈れたらと思っています。代準介と野枝の父亀吉が立てた大杉・野枝・宗一の慰霊碑の石は今宿共同墓地にあったが、共同住宅建設にともない、墓は移転となった。石は転がされ一時放置されていたが、野枝さんの娘のるいさんが友人にたのんで青木の方に運ばれ、山の中でひっそり眠っています。、石はなぜか3つにひびがはいっています。それがちょっと哀れです。お骨は別のところに納められているらしいですが、そちらは伊藤家本家の方が管理されているようです。


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