しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

情報2題

2018年06月30日 22時52分37秒 | ニュース・テレビ関係

27日の西日本新聞より

糸島の企業と高校生がコラボしての新商品が生まれた。博多女子高の生徒さんたちはよく頑張っていらっしゃいます。ネーミングもばっちりです。

企業側は新商品のアイデアや開発費が安価で得られ、学生側は自分のアイデアが商品化され形になるという、商品開発の面白さを体験し、次の人生の方向付けするいい体験ができる。

お金のない中小企業とやる気がある純粋な学生のコラボは糸島半島にある企業の活性化に向いていると思う。

しかし、面白いアイデアを持っているのにその人が大人やいわゆる「よそ者」だと、商品を開発して起業するに至るには糸島半島はハードルが高い地域かもしれない。そのアイデアの面白さを理解しようという気風の欠如や、共感力の欠如は糸島も含めて、田舎ならではの傾向かもしれない。糸島には面白いアイデアを持っている人々がたくさんいるように思う。できれば、そういう人と地元企業や出資者の中間に立って、そのアイデアマンたちが絶望して糸島から去らせることなく、その人に向いたコラボ可能な企業と出会わせて、粘り強くサポートする人や組織が出来てくれることを望んでいる。閉まった商店に新しい商店や商店主を受け入れることも、急がれるし、時間があまり残っていないし地方活性化の大きな問題の一つだと思う。どちらにしても、新しい人を受け入れるためのキーワードは「オリジナリティ、独自性、情熱」だと思う。そこにしかないものを生み出そうとしている熱い人や商品や店は、普通の人には理解できない場合が多い。自分に理解できないからと言って拒否するのではなく、多様な多くの人の意見を聴くというのが、めんどうだが、自分の良き仲間を増やし、自分の決断を正しい方向にもっていく行為だろうと思う。だから、誰でも対等に意見が言えて意見が聴けるコミュニティづくりが急がれる。ただ酒ばっかり飲んで、同じメンバーとただ話し合ったという記録を残しているだけの団体のミーティングからは何も生まれない。とにかく、出会い、話し合える場を海外では市場や駅や広場付近に持っている。糸島にはそういう場が少ないと思う。

 

ヒッポー製パン所さんにあったチラシより

手仕事が糸島に合う感じと割烹着ワンピースというものにオリジナリティを感じたのでアップさせていただきました。「今宿アトリエ」さん頑張れ!!

https://www.facebook.com/%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E6%89%8B%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A6-770980469696080/

 


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