カキは怪我しないように磨かれ、1kg800円のカキを買えば、カキ小屋で焼いて食べられるます。ドリンクやチーズの持ち込みOKです。
焼き牡蠣ができるカキ小屋の始まりは・・・
昔は牡蠣を売るだけだった。牡蠣を梱包する時、お客に待ってもらう間、サービスで牡蠣の試食をしてもらおうと牡蠣を焼いて食べさせていたのが始まりとのこと。
と漁師の吉村護さんがおっしゃっていた。
しかし、岐志漁港もWBSに紹介されて、全国区デビューということだ。
おそらく、岐志漁港が福岡の冬季の観光の目玉の一つになるかもしれない。糸島が観光が今ひとつなのは、公交通が未熟なことと規模の小ささにあると僕は思っている。公交通の便が悪くてなかなか目的地に到着しなかったり、観光バスで100人単位の人に来られたらレストランやトイレが麻痺してしまうようなところは観光地になれない。
岐志漁港は駐車場が広くて店もたくさんあって100人の観光客でも収容できる。牡蠣の食べ方もいろいろ工夫してるし、干物や牡蠣以外の料理も食べられるよう、企業努力している。なによりも、カキ小屋の店主たちが、のぶりんさんを中心に仲良く、よくまとまっている。
以前僕がお友だちの種ガキの卸をやっている持田氏に初めて連れて行ってくれた。そのとき、のぶりんさんは初対面の僕を牡蠣棚まで船で、いやな顔ひとつせず、見学に連れて行ってくれた。なにか、こわもての外見に似合わず親切な男気のある人に見えた。
http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/d/20101014
WBSで紹介されたので、きっと大きな反響があると思う。それに浮かれて今まで各店が長年やっていた企業努力が薄くなることは無いと思う。すでに成功しているのだが、ぜひさらなる本物の成功した観光地になって欲しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます