5/17西日本新聞より
まさにこういうことが言いたかったというような記事があったので、アップしておきます。
自分だけが生き残るために競い合う社会ではなく、ともに生きていける社会を創る時代だと書かれています。未来の子孫が生きやすい社会や環境を創る転機が来ていると述べられています。日本に54個の原発があり、今後そこは人が安全に入れる土地ではなく、おそらく、核廃棄物の保管所となり、まだ生み出せていない「廃炉」という技術の研究施設となり、一般の人がはいれない国土となり、敵のテロ攻撃の目標として警備しなくてはならない施設となるでしょう。そして、福島第一原発は、いつ出来るかわからない廃炉を待つ危険地域であり、放射性質を多量に含んだ冷却水の貯蔵場はやがて、原発施設内では収まらなくなり、すこしずつ国民が立ち入れない施設は永久に拡大していくしかありません。すこしずつ。日本国土を蝕んでいく、原発は、放射線の半減期をあっという間に進めて無力化できる技術の開発が出来るまで、おあずけにすべきです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます