3回シリーズの今宿公民館主催の歴史講座の2回目が開催されました。今回は今宿の歴史の人物編でした。
今回新しく今宿公民館の館長さんも参加されました。
前回講座で語られたの古墳のことも含めながら、今宿という宿場町がうまれた時期である、室町から戦国時代の原田氏が滅亡するあたりから本題に入り、享保の大飢饉での今宿周辺での被害、黒田藩で10万人の人が亡くなったことや対応、飢人地蔵のこと、今宿の歴史的重要人物の伊藤野枝、亀井少琹(しょうきん)、宮崎安貞、伊能忠敬さんとかの今宿との関わりをざっと紹介していただきました。また今回み歴史的遺物の須恵器(すえき)や水入れに触らせていただきました。
平日(木曜)にやっているので、この講座に来られる人が限られるのがもったいないと思います。
今回J-COMの人が取材に来られていましたが、公民館の文化記録としての大内さんの講義と、実際の歴史的現場や記録を録画して、今宿の歴史記録として後世に残したらいいと思います。どっちにしろ、時間が経てば経つほど歴史的記録が自然に風化していきます。今残せる歴史的記録や遺物を映像として残す作業をしておくことが今宿愛だと思います。
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