本日(26日)の西日本新聞より
糸島のアイアンマンこと松園鉄工所の松園和正さんがまた西日本新聞で紹介されていました。今回は松園式燃焼ユニットを瑞梅寺山の家の薪ストーブに取り付けたという記事でした。
日本では50年前に植えた杉や檜が山に余っています。間伐材などをもっとチップにして発電したりストーブの燃料に活用したらいいと思います。外国製の薪ストーブで杉や檜が燃やせないのもあるそうですが、そこにある山から木を切ってきて、しかも健康な森作りに役に立ち、燃料が得られるわけです。
松園式燃焼ユニットの優れている点はその熱効率の良さと煙突が稼動できるので、ストーブも冬は部屋の中心近くに設置し、使わないシーズンは部屋のコーナーに置けるということです。愛知県の豊田氏のグループがユニット作りのノウハウを学びに来たり、鉄工所の職人が考えて作った松園式燃焼ユニットの普及と共にまきストーブの設置をされる家が増えていき、日本の森の健全化や林業の振興にもつながっているとおもいます。
松園さんは人の喜ぶことがしたい、喜ぶモノを創りたいという人です。カレーフェスティバルも糸島学校も、松園式炭酸システムもすべて同じコンセプトでやられています。
凄い人だと思います。
近いうちに炭酸システムについて、取材させていただこうと思っています。
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