出エジプト記 28:1-4
「またイスラエルの人々のうちから、あなたの兄弟アロンとその子たち、すなわちアロンとアロンの子ナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルとをあなたのもとにこさせ、祭司としてわたしに仕えさせ、 またあなたの兄弟アロンのために聖なる衣服を作って、彼に栄えと麗しきをもたせなければならない。 あなたはすべて心に知恵ある者、すなわち、わたしが知恵の霊を満たした者たちに語って、アロンの衣服を作らせ、アロンを聖別し、祭司としてわたしに仕えさせなければならない。 彼らの作るべき衣服は次のとおりである。すなわち胸当、エポデ、衣、市松模様の服、帽子、帯である。彼らはあなたの兄弟アロンとその子たちとのために聖なる衣服を作り、祭司としてわたしに仕えさせなければならない。」
神の御前に仕える祭司として、モーセの兄アロンとその子たちが選ばれました。その務めは神の御前に進み出て人の罪を購うための犠牲を捧げ、神と人との仲裁者としての役割を果たすことにあります。その職務を果たすために、神が心に知恵の霊を授けた特別な人々に命じて衣服を作らせ、彼らを聖別して神の御前に仕えさせるようにと命じられました。先に救われた私たちもまた神の世の人々との間に立って執り成す責務が与えられていることを覚え、身をきよめ、御霊により与えられる新しき衣を着て神の御前に仕える者でありたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.1-4.ja1955
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出エジプト記 28:5-12
「彼らは金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸を受け取らなければならない。 そして彼らは金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸を用い、巧みなわざをもってエポデを作らなければならない。 これに二つの肩ひもを付け、その両端を、これに付けなければならない。 エポデの上で、これをつかねる帯は、同じきれでエポデの作りのように、金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で作らなければならない。 あなたは二つの縞めのうを取って、その上にイスラエルの子たちの名を刻まなければならない。 すなわち、その名六つを一つの石に、残りの名六つを他の石に、彼らの生れた順に刻まなければならない。 宝石に彫刻する人が印を彫刻するように、イスラエルの子たちの名をその二つの石に刻み、それを金の編細工にはめ、 この二つの石をエポデの肩ひもにつけて、イスラエルの子たちの記念の石としなければならない。こうしてアロンは主の前でその両肩に彼らの名を負うて記念としなければならない。」
祭司が身に付ける装束の一つ、エポデについて、神はその詳細な作りをモーセに告げました。エポデは至聖所の幕と同じ素材、金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸が用いられた、聖なる衣服です。その肩紐にはイスラエル12部族の名が刻まれた2つの縞めのうの石がはめられました。それは祭司が神の民イスラエルの罪をすべてその両肩に担って御前に購いの犠牲を捧げ、その罪を赦していただく意味があります。私たちもまた全人類の罪を神の御前に執り成す責任があることを覚え、まだ救われていない人々のために涙をもって福音を伝える者とならせていただきたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.5-12.ja1955
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出エジプト記 28:13-25
「あなたはまた金の編細工を作らなければならない。 そして二つの純金の鎖を、ひも細工にねじて作り、そのひもの鎖をかの編細工につけなければならない。 あなたはまたさばきの胸当を巧みなわざをもって作り、これをエポデの作りのように作らなければならない。すなわち金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、これを作らなければならない。 これは二つに折って四角にし、長さは一指当り、幅も一指当りとしなければならない。 またその中に宝石を四列にはめ込まなければならない。すなわち紅玉髄、貴かんらん石、水晶の列を第一列とし、 第二列は、ざくろ石、るり、赤縞めのう。 第三列は黄水晶、めのう、紫水晶。 第四列は黄碧玉、縞めのう、碧玉であって、これらを金の編細工の中にはめ込まなければならない。 その宝石はイスラエルの子らの名に従い、その名とひとしく十二とし、おのおの印の彫刻のように十二の部族のためにその名を刻まなければならない。 またひも細工にねじた純金の鎖を胸当につけなければならない。 また、胸当のために金の環二つを作り、胸当の両端にその二つの環をつけ、 かの二筋の金のひもを胸当の端の二つの環につけなければならない。 ただし、その二筋のひもの他の両端をかの二つの編細工につけ、エポデの肩ひもにつけて、前にくるようにしなければならない。」
祭司が道付ける装束の一つ、胸当てについても、神はその作りをモーセに告げられました。祭司の胸当てもまたエポデと同様、金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で作られた聖なるものです。胸当てには12の宝石が金の網細工と共に付けられました。これらの宝石にもイスラエル12部族の名が刻まれました。神はその民イスラエルを宝の民と呼ばれ、聖別されたことの象徴でもあります。神を畏れ、御言葉に聞き従う私たちもまた、宝の民として神の御前に覚えられていますから感謝いたします。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.13-25.ja1955
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出エジプト記 28:26-30
「あなたはまた二つの金の環を作って、これを胸当の両端につけなければならない。すなわちエポデに接する内側の縁にこれをつけなければならない。 また二つの金の環を作って、これをエポデの二つの肩ひもの下の部分につけ、前の方で、そのつなぎ目に近く、エポデの帯の上の方にあるようにしなければならない。 胸当は青ひもをもって、その環をエポデの環に結びつけ、エポデの帯の上の方にあるようにしなければならない。こうして胸当がエポデから離れないようにしなければならない。 アロンが聖所にはいる時は、さばきの胸当にあるイスラエルの子たちの名をその胸に置き、主の前に常に覚えとしなければならない。 あなたはさばきの胸当にウリムとトンミムを入れて、アロンが主の前にいたる時、その胸の上にあるようにしなければならない。こうしてアロンは主の前に常にイスラエルの子たちのさばきを、その胸に置かなければならない。」
祭司が神の御前に仕えるとき、金の輪と青糸をもってエポデに結びつけられたさばきの胸当てを身に付け、その名を胸に置いてイスラエル12部族を代表して神に仕えていることを覚えるようにと告げられました。胸は心を意味します。常に心の中に神の民を覚えて執り成すことが祭司の重要な務めです。胸当てに入れるようにと命じられたウリムとトンミムは、神の御心を尋ね求めるための聖なる道具、公正な裁きを行うためのくじです。神はすべての民を公平に顧み、正しい裁きを行うようにと祭司に命じられました。
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出エジプト記 28:31-38
「あなたはまた、エポデに属する上服をすべて青地で作らなければならない。 頭を通す口を、そのまん中に設け、その口の周囲には、よろいのえりのように織物の縁をつけて、ほころびないようにし、 そのすそには青糸、紫糸、緋糸で、ざくろを作り、そのすその周囲につけ、また周囲に金の鈴をざくろの間々につけなければならない。 すなわち金の鈴にざくろ、また金の鈴にざくろと、上服のすその周囲につけなければならない。 アロンは務の時、これを着なければならない。彼が聖所にはいって主の前にいたる時、また出る時、その音が聞えて、彼は死を免れるであろう。 あなたはまた純金の板を造り、印の彫刻のように、その上に『主に聖なる者』と刻み、 これを青ひもで帽子に付け、それが帽子の前の方に来るようにしなければならない。 これはアロンの額にあり、そしてアロンはイスラエルの人々がささげる聖なる物、すなわち彼らのもろもろの聖なる供え物についての罪の責めを負うであろう。これは主の前にそれらの受けいれられるため、常にアロンの額になければならない。」
祭司が身に付ける上服は青地の布で作られ、青糸、紫糸、緋糸で作られたざくろと共に金の鈴が付けられました。聖所に入って神の御前に仕えるとき、この金の鈴の音によって聖なる装束をまとった祭司であると認識され、死を免れることができるようになるためでした。また「主に聖なる者」と刻まれた純金の板をつけた帽子をかぶり、常に額の前に置かれるようにと告げられました。私たちもまた主の御前に聖なる者とされていることを常に念頭に置き、神の民とされている自覚を持って忠実に神に仕えるべきことを学ばせていただきたいと願います。
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出エジプト記 28:39-43
「あなたは亜麻糸で市松模様に下服を織り、亜麻布で、ずきんを作り、また、帯を色とりどりに織って作らなければならない。 あなたはまたアロンの子たちのために下服を作り、彼らのために帯を作り、彼らのために、ずきんを作って、彼らに栄えと麗しきをもたせなければならない。 そしてあなたはこれをあなたの兄弟アロンおよび彼と共にいるその子たちに着せ、彼らに油を注ぎ、彼らを職に任じ、彼らを聖別し、祭司として、わたしに仕えさせなければならない。 また、彼らのために、その隠し所をおおう亜麻布のしたばきを作り、腰からももに届くようにしなければならない。 アロンとその子たちは会見の幕屋にはいる時、あるいは聖所で務をするために祭壇に近づく時に、これを着なければならない。そうすれば、彼らは罪を得て死ぬことはないであろう。これは彼と彼の後の子孫とのための永久の定めでなければならない。」
祭司の下服は正しさを表す亜麻布で作られ、市松模様が施され、色とりどりに織られた帯と共に、神の御前に仕える際の特別な服として作られました。これらの装束を身につけるとき、祭司に油注がれ、神の御前に仕える特別な任に就くためにきよめられました。私たちもまた神の御前に進み出るとき、身も心もきよめて聖なる者とならんとし、信仰の襟を正して、神と人とに忠実に仕える者とならせていただきたいと願います。
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「またイスラエルの人々のうちから、あなたの兄弟アロンとその子たち、すなわちアロンとアロンの子ナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルとをあなたのもとにこさせ、祭司としてわたしに仕えさせ、 またあなたの兄弟アロンのために聖なる衣服を作って、彼に栄えと麗しきをもたせなければならない。 あなたはすべて心に知恵ある者、すなわち、わたしが知恵の霊を満たした者たちに語って、アロンの衣服を作らせ、アロンを聖別し、祭司としてわたしに仕えさせなければならない。 彼らの作るべき衣服は次のとおりである。すなわち胸当、エポデ、衣、市松模様の服、帽子、帯である。彼らはあなたの兄弟アロンとその子たちとのために聖なる衣服を作り、祭司としてわたしに仕えさせなければならない。」
神の御前に仕える祭司として、モーセの兄アロンとその子たちが選ばれました。その務めは神の御前に進み出て人の罪を購うための犠牲を捧げ、神と人との仲裁者としての役割を果たすことにあります。その職務を果たすために、神が心に知恵の霊を授けた特別な人々に命じて衣服を作らせ、彼らを聖別して神の御前に仕えさせるようにと命じられました。先に救われた私たちもまた神の世の人々との間に立って執り成す責務が与えられていることを覚え、身をきよめ、御霊により与えられる新しき衣を着て神の御前に仕える者でありたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.1-4.ja1955
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出エジプト記 28:5-12
「彼らは金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸を受け取らなければならない。 そして彼らは金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸を用い、巧みなわざをもってエポデを作らなければならない。 これに二つの肩ひもを付け、その両端を、これに付けなければならない。 エポデの上で、これをつかねる帯は、同じきれでエポデの作りのように、金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で作らなければならない。 あなたは二つの縞めのうを取って、その上にイスラエルの子たちの名を刻まなければならない。 すなわち、その名六つを一つの石に、残りの名六つを他の石に、彼らの生れた順に刻まなければならない。 宝石に彫刻する人が印を彫刻するように、イスラエルの子たちの名をその二つの石に刻み、それを金の編細工にはめ、 この二つの石をエポデの肩ひもにつけて、イスラエルの子たちの記念の石としなければならない。こうしてアロンは主の前でその両肩に彼らの名を負うて記念としなければならない。」
祭司が身に付ける装束の一つ、エポデについて、神はその詳細な作りをモーセに告げました。エポデは至聖所の幕と同じ素材、金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸が用いられた、聖なる衣服です。その肩紐にはイスラエル12部族の名が刻まれた2つの縞めのうの石がはめられました。それは祭司が神の民イスラエルの罪をすべてその両肩に担って御前に購いの犠牲を捧げ、その罪を赦していただく意味があります。私たちもまた全人類の罪を神の御前に執り成す責任があることを覚え、まだ救われていない人々のために涙をもって福音を伝える者とならせていただきたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.5-12.ja1955
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出エジプト記 28:13-25
「あなたはまた金の編細工を作らなければならない。 そして二つの純金の鎖を、ひも細工にねじて作り、そのひもの鎖をかの編細工につけなければならない。 あなたはまたさばきの胸当を巧みなわざをもって作り、これをエポデの作りのように作らなければならない。すなわち金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、これを作らなければならない。 これは二つに折って四角にし、長さは一指当り、幅も一指当りとしなければならない。 またその中に宝石を四列にはめ込まなければならない。すなわち紅玉髄、貴かんらん石、水晶の列を第一列とし、 第二列は、ざくろ石、るり、赤縞めのう。 第三列は黄水晶、めのう、紫水晶。 第四列は黄碧玉、縞めのう、碧玉であって、これらを金の編細工の中にはめ込まなければならない。 その宝石はイスラエルの子らの名に従い、その名とひとしく十二とし、おのおの印の彫刻のように十二の部族のためにその名を刻まなければならない。 またひも細工にねじた純金の鎖を胸当につけなければならない。 また、胸当のために金の環二つを作り、胸当の両端にその二つの環をつけ、 かの二筋の金のひもを胸当の端の二つの環につけなければならない。 ただし、その二筋のひもの他の両端をかの二つの編細工につけ、エポデの肩ひもにつけて、前にくるようにしなければならない。」
祭司が道付ける装束の一つ、胸当てについても、神はその作りをモーセに告げられました。祭司の胸当てもまたエポデと同様、金糸、青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で作られた聖なるものです。胸当てには12の宝石が金の網細工と共に付けられました。これらの宝石にもイスラエル12部族の名が刻まれました。神はその民イスラエルを宝の民と呼ばれ、聖別されたことの象徴でもあります。神を畏れ、御言葉に聞き従う私たちもまた、宝の民として神の御前に覚えられていますから感謝いたします。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.13-25.ja1955
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出エジプト記 28:26-30
「あなたはまた二つの金の環を作って、これを胸当の両端につけなければならない。すなわちエポデに接する内側の縁にこれをつけなければならない。 また二つの金の環を作って、これをエポデの二つの肩ひもの下の部分につけ、前の方で、そのつなぎ目に近く、エポデの帯の上の方にあるようにしなければならない。 胸当は青ひもをもって、その環をエポデの環に結びつけ、エポデの帯の上の方にあるようにしなければならない。こうして胸当がエポデから離れないようにしなければならない。 アロンが聖所にはいる時は、さばきの胸当にあるイスラエルの子たちの名をその胸に置き、主の前に常に覚えとしなければならない。 あなたはさばきの胸当にウリムとトンミムを入れて、アロンが主の前にいたる時、その胸の上にあるようにしなければならない。こうしてアロンは主の前に常にイスラエルの子たちのさばきを、その胸に置かなければならない。」
祭司が神の御前に仕えるとき、金の輪と青糸をもってエポデに結びつけられたさばきの胸当てを身に付け、その名を胸に置いてイスラエル12部族を代表して神に仕えていることを覚えるようにと告げられました。胸は心を意味します。常に心の中に神の民を覚えて執り成すことが祭司の重要な務めです。胸当てに入れるようにと命じられたウリムとトンミムは、神の御心を尋ね求めるための聖なる道具、公正な裁きを行うためのくじです。神はすべての民を公平に顧み、正しい裁きを行うようにと祭司に命じられました。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.26-30.ja1955
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出エジプト記 28:31-38
「あなたはまた、エポデに属する上服をすべて青地で作らなければならない。 頭を通す口を、そのまん中に設け、その口の周囲には、よろいのえりのように織物の縁をつけて、ほころびないようにし、 そのすそには青糸、紫糸、緋糸で、ざくろを作り、そのすその周囲につけ、また周囲に金の鈴をざくろの間々につけなければならない。 すなわち金の鈴にざくろ、また金の鈴にざくろと、上服のすその周囲につけなければならない。 アロンは務の時、これを着なければならない。彼が聖所にはいって主の前にいたる時、また出る時、その音が聞えて、彼は死を免れるであろう。 あなたはまた純金の板を造り、印の彫刻のように、その上に『主に聖なる者』と刻み、 これを青ひもで帽子に付け、それが帽子の前の方に来るようにしなければならない。 これはアロンの額にあり、そしてアロンはイスラエルの人々がささげる聖なる物、すなわち彼らのもろもろの聖なる供え物についての罪の責めを負うであろう。これは主の前にそれらの受けいれられるため、常にアロンの額になければならない。」
祭司が身に付ける上服は青地の布で作られ、青糸、紫糸、緋糸で作られたざくろと共に金の鈴が付けられました。聖所に入って神の御前に仕えるとき、この金の鈴の音によって聖なる装束をまとった祭司であると認識され、死を免れることができるようになるためでした。また「主に聖なる者」と刻まれた純金の板をつけた帽子をかぶり、常に額の前に置かれるようにと告げられました。私たちもまた主の御前に聖なる者とされていることを常に念頭に置き、神の民とされている自覚を持って忠実に神に仕えるべきことを学ばせていただきたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.31-38.ja1955
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出エジプト記 28:39-43
「あなたは亜麻糸で市松模様に下服を織り、亜麻布で、ずきんを作り、また、帯を色とりどりに織って作らなければならない。 あなたはまたアロンの子たちのために下服を作り、彼らのために帯を作り、彼らのために、ずきんを作って、彼らに栄えと麗しきをもたせなければならない。 そしてあなたはこれをあなたの兄弟アロンおよび彼と共にいるその子たちに着せ、彼らに油を注ぎ、彼らを職に任じ、彼らを聖別し、祭司として、わたしに仕えさせなければならない。 また、彼らのために、その隠し所をおおう亜麻布のしたばきを作り、腰からももに届くようにしなければならない。 アロンとその子たちは会見の幕屋にはいる時、あるいは聖所で務をするために祭壇に近づく時に、これを着なければならない。そうすれば、彼らは罪を得て死ぬことはないであろう。これは彼と彼の後の子孫とのための永久の定めでなければならない。」
祭司の下服は正しさを表す亜麻布で作られ、市松模様が施され、色とりどりに織られた帯と共に、神の御前に仕える際の特別な服として作られました。これらの装束を身につけるとき、祭司に油注がれ、神の御前に仕える特別な任に就くためにきよめられました。私たちもまた神の御前に進み出るとき、身も心もきよめて聖なる者とならんとし、信仰の襟を正して、神と人とに忠実に仕える者とならせていただきたいと願います。
https://www.bible.com/bible/81/exo.28.39-43.ja1955