話題のこの映画、観てきました。
もともとは女性同士で観に行くつもりが、都合がつかず、オットと2人で観に行きました。
こんなロマンチックな映画は、オット向きではないかな・・・と心配していたら、案の定、開始数分でコックリ!!ちょっ!!
映画が終了したあとで、オットが言うには・・・・ほんの数秒カクンとなっただけ、あとはずぅーーと起きてた!!そうです。ふ~ん。
そして、「冒頭の高速道路の渋滞シーンでは、みんな日本車のボンネットの上で踊ってた。日本車を踏みつけてやるってことなんじゃ???」・・・・と。
いやいや、「LA・LA・LAND」に、そんな政治的メッセージは入ってないっしょ。ロサンゼルスの街にTOYOTAプリウスが、いっーぱい走ってたじゃないの。
ミュージカルの舞台を見るためなら、東京、大阪、博多への遠征をいとわないミュージカル大好きなおばちゃんですから、音楽とダンス満載のこんな映画は、とっても胸躍ります。
歌は心に灯りを、ダンスは心に熱をともしてくれるからね。
音楽がどれも素晴らしかったなぁ。
特に、主演のライアン・ゴスリングが埠頭でひとり歌う「City of Sars」の歌い出しの声に、しびれました。
主演女優のエマ・ストーンは、体のラインが、とっーてもキレイ。デコルテと脚がたまらんです(←おじさんかっ!!)
これからという方がいらっしゃるから、詳しいことは省きますね。
ストーリーはベタな古典だったよね、というオット評ですが・・・・それが、チャゼル監督が大好きだという古い映画へのオマージュなんじゃ??
見終わったあと、心にぽっと灯りがつく映画でした。