Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ベルばら世代だもの

2017-03-24 | カルチャー

広島ブログ

ベルばら世代のみなさまーー池田 理代子先生がデビュー50周年なんですって!!
・・・なんと、長い間のご活躍でしょう!!・・・ということで、行ってきました。
日本橋高島屋で開催中の『デビュー50周年記念展 池田 理代子 ―「ベルばら」とともに』展へ、東京出張の空き時間を利用して駆けつけ。見て!!このチケットの半券さえも、麗しい。


毎週、週刊マーガレツトを買うほどにはお小遣いをもらってなかった小学生だったので、クラスメイト数人で順番に買っていました。なかなか順番が回ってこない時のイライラったらなかったわ。

池田 理代子作品では名門女子高を舞台にした「おにいさまへ・・・」にも夢中でした。主人公の御苑生 菜々子を覚えてる人いるかしら???
セレブという言葉も無かった時代、上流階級(死語)のお姉さまがたの「よくってよ」みたいな言葉遣いに、萌え~でした。

ベルばらは、オスカル派、アンディ派と2分する中で、私はフェルゼン派。
このマネキンは、フランス王妃マリーアントワネットのつもりなのかな。う~ん、もうちょっと、クオリティの高いマネキンを希望します。カオナシにドレス着せてるみたいなんだけど。

これは、たぶん近衛隊長オスカル様のつもりかな。このマネキンもちょっと怖い・・・・

「ベルばら」以外にも、この名作関連の展示もありました。
「オルフェウスの窓」ファンの方、お待たせーー。イザークが、運命の窓から、あなたを見つめてます。この窓の下に、ユリウスがいるのね。イザークがペラペラの紙製なのが、気になるが・・・・

初期のものから、最近の作品まで、生原稿、生ネームがずらりと展示され、そのひとつひとつに興奮しました。
会場には、ベルばらで青春を過ごしたであろうお仲間の女子が詰めかけて、ました。
池田 理代子先生のオルフェウスの窓」や「エカテリーナ」「エロイカ」などの歴史大作ものを、猛然と読みたくなって会場でぶるぶる。

広島に戻ったら、さっそく漫画図書館にリクエストしました。
この古めかしいコミックを手に、ユ・ユ・ユリウスだぁ~と、ひとり感涙にむせびました。分厚い全巻を土・日で一気読み。あぁ、青春が蘇るわ~。

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