Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

この鳥はなんでしょう??

2015-06-25 | 家族のあれこれ

広島ブログ 
千葉の研修所で1週間の泊まり込み研修に参加中のオット。
決められた朝7時30分起床のかなり前に、自然と目が覚めるようで、研修所隣接のグランドを毎朝、1人でランニングしているようです。

・・・で、昨日の朝は5時40分に、こんな写真をLINEで送ってきました。  
「この鳥はなんですか?」
      

こちとら安眠を破られ「知らんわっ!!」と絶叫しそうになりました。
私は、日本野鳥の会の会員ではない。いくら画像を拡大したところで、野鳥の種類を、言い当てられるほど、自然と親しんではおりませんがな。

さらに、今朝は、『3日目となると、野鳥も逃げなくなりました』というLINEが届きました。
野鳥観察記録を、連日送られるのか・・・・・

研修疲れも見せず、元気いっぱいなオットの様子に安心しました(やけくそ)
・・・・・・ところで、どなたか、この野鳥の種類がわかる方、いらっしゃるでしょうか???

それでは、私はムダに朝早く起きたので、庭の水遣りでもしましょうかね。わが家の紫陽花もそろそろ終わりの季節が近づきました。
             
             

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ひとつ星ランチ@ひと志

2015-06-24 | そとごはん

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いつか行ってみたい、と思っていたお店に、両親と一緒に出掛けました。
父の日、母の日、誕生日、快気祝い、とまあもろもろな感じ。
理由はなんでも良いのですが、最近は、おいしい和食をごちそうすることに決めています。

去年は、一緒に京都へ足を伸ばして割烹、その前は大手町の「つるま」。で、今回は、ミシュランひとつ☆の寿司店「ひと志」です。

なにしろ、3人分の出費なので・・・・ここはお昼でご勘弁。
ランチは2種類のコースのみ。高齢の両親をあと、何回ご馳走食べに連れて行ってあげれるだろうか、と思うと、お高い方のコースに。
・・・・・・とはいえ、うちの両親、ピンピンしてるから、スペシャルなご馳走するのも、あと、1回や2回じゃ済まないと思う。なにせ、父は、78歳の時に78でゴルフを回るようなスーパー爺さんなので、私より長生きしそうです。実際、私より歩くの速いし、さ。

さすが、ミシュラン星付き。店内、とっても清潔、静謐で、ちょっと写真を撮るのをはばかられる雰囲気なので、せっかくのご馳走ですが、画像はあまり無い・・・・・
エントランスは、箱庭のようで、盆栽や苔玉やら、打ち水された石畳みが清々しい。なんか、本格的な匂いがしてきたぞ。
               

最初に、とり貝の酢味噌和えが出て、お寿司のひと皿め。イカ、クルマ海老、ひらめ、マグロ。真ん中には小さな海鮮丼。
廻らないお寿司には、ご縁が薄くて、お寿司を語るためのボキャブラリーが乏しいワタクシですが、こういうのを『仕事がしてある』って言うんでしょうね。


写真がピンボケ過ぎて、美味しさを、表現できていないけど・・・・・鯛の昆布〆の押しずし、生のとり貝、穴子に玉子。それぞれ食感の違いがあって、アクセントが効いてる。
玉子の焦げも美しく、ほの甘くて、ちょっと泣きたくなる味でした。

海老の殻の素揚げは、海老塩またはレモン塩で。ぱりんぱりんの揚げ具合もグッジョブだけど、この丸っとした姿かたちのままで、海老のヒゲ1本もピンと、計算されてる気がします。
このあと、赤だしと、最後のお寿司は、広島菜で巻いた山芋の巻きずし。そして、糠漬けは、ぬかの香りが際立つ絶品でした。

デザートは、わらび餅みたいなの。
ガラスの皿に、この余白に、この立体。造形美がすばらしい。ミシュランの星は、やっぱりだてじゃないですね。おそれいりました

ヘルプの板前さんはいるのでしょうが、厨房奥に隠れているのか・・・・・??カウンターには大将ひとりだけ。下駄の音を鳴らしてキビギヒ動く、大将のオンステージみたいな空間でした。

それに、なんたって、器がどれもこれも、しみじみ美しくて。
お味・雰囲気・接客。どれをとっても、頭ひとつ抜き出てる感じ。ミシュランひとつ星、さすがです。
このクオリティで、この価格というのは、コスパも、ものすごく良いです。
両親をご馳走するのに、ベストなお店だった、と自分のチョイスをほめたいくらい。

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鬼のいぬ間に、じゃないよ

2015-06-23 | 家族のあれこれ

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私ひとりが、あれこれ心配しておりましたが・・・・・オット、早朝の上野の街をお楽しみのご様子で・・・・。
いつもの習慣で、朝5時に目が覚めて、こんな「つわものどもが夢のあと」みたいな上野を徘徊してまわったみたい。

上野から常磐線で松戸へ、そこから新京成線に乗り換えて、最終目的地の北初富へ着いた模様。
アナログ人間は、スマフォでググれなくても、『すいませ~ん』と躊躇なく人に尋ねる、という最強の武器を持ってるんだな。
そして、北初富は、ふなっしーで有名な梨畑が広がるのどかな田舎のようで・・・・オット、初日ですでに馴染んでるみたい。

で、これから1週間、オット不在の間、私は予定がいっぱい。
鬼の居ぬ間に、じゃないよ??うちのオットは、鬼というより、むしろ仏様に近いから。

唯一予定が無いはずの月曜日も、親友K子ちゃんのオフィスに届けものをしたら、そのまま、サク飲みしますかね??
・・・・と、K子ちゃんのオフィスから徒歩1分の八丁堀「まつぼっくり」へ。
若いご夫婦が明るく誠実に頑張っています。20人以上入るお店で、シェフが1人で全部料理する、これはスゴイ。下ごしらえとか、下準備とかをしっかりやってるんだろうな。

帰ってから晩ご飯の支度が待っている(オットはいないが、長男のご飯がある・・・・)ので、サササッとね。
定番 
枝豆。注文してから、茹でてくれるので、アチチでアルデンテに仕上がってます。


それに、かき揚げとポテトサラダで、THE・居酒屋メニュー。
私たち2人、齢をとるごとに、どんどんおじさんに近づいてる。

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子どもより心配

2015-06-22 | 家族のあれこれ

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日曜の夜から、オットが千葉へ1週間の出張をしました。

オットは、転勤は多いけど、地元の金融機関なので、県内をウロウロするだけだし、出張も、県内日帰りばかり。
なので、1人で遠方へ出かけ、1週間も留守にするのは、初めてのこと。

私は東京出張も多いから、ひょいと、1人で都会に行くのは平気だもんで、わが家の家族旅行は、計画から手配まで、全部、ぜ~んぶワタシ。
その方が、自分の行きたい場所、食べたいお店を、自在に出来てラクだし。
旅行中、オットは私のたてた計画に全部おまかせで、「ほほぉ~」「へぇ~」と、ニコニコ楽しんでいるだけの人。

その上、最近は、時刻表が無くたって、スマフォの乗り換え案内アプリさえあれば、どんな街でもスッスっとたどり着けるというのに、オットは通話とLINEしか使わないスマフォ持つ意味の無いアナログ人間で・・・・。
そんなオットが、1人で千葉のさらに郊外までたどり着けるだろうか・・・・と、心配で、心配で。

出張が決まってから、オットのスマフォに乗り換え案内アプリをインストールしたり、前泊の東京で迷子にならないように、上野駅から徒歩1分のホテルを探したり・・・・・
長男に、『心配し過ぎ。子どもじゃないんだから』とたしなめられたけど・・・・・むしろ、子どもより心配だわ。
駅に送ってから、最初に来たLINEは『新幹線に乗れました。』だもの。「乗りました」じゃないんだ???

そんなオット、出張の前日には、社員旅行で、団体行動で道後へ行ってました。
名物『一六タルト』のワークショップで、自作の一六タルトを作ってきました。といっても、平たいスポンジに餡子を塗って、巻き巻きするだけだったみたいですけど。
          
なかなかの巻き巻き具合じゃない??
 

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買ってしまった、本の話し

2015-06-21 | カルチャー

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図書館で予約している本の順番がとてつもなく先だったので、予約していることさえ忘れて、その本を買ってしまった。それも3冊も(涙)

柚木 麻子<伊藤くんA to E >と、北村 薫<八月の六日間> 千早 茜<男ともだち>
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度読んだ本を2度借りてしまい、読み始めてしばらく(それも結構ページが進んでから)たってから、アレ??と気づく、ということはよくありますが・・・・。 

どれも装丁が素敵だったので、手にすると、買っちゃうよね。本でもジャケ買いありです。
特に、千早 茜の<男ともだち>の装丁がかっこよい。この装丁見ただけで、ストーリーが想像できるほど。
2014年の直木賞候補作。ちょっとアンニュイで、もろいのに潔い女性が主人公なので、男性にはちょっと痛いお話しかなぁ。
               (Amazonより)

北村 薫の『八月の六日間』は、山と本が好きな人なら、手に取るべし。
『いくつもの心の部品を落し、また拾っては歩き続けるのだ』と主人公は、自分自身につぶやきます。座右の銘にしよう、と胸の底に落ちるフレーズ。
働く女性の心身を浄化させてくれるので、忙しい人にこそ、読んでもらいたい。
               (Amazonより)

最近、柚木 麻子がマイブームになってまして、続けざまに読んでます。
『本屋さんのダイアナ』『ランチのアッコちゃん』と同じで、女子の自立の道。共通するのは、ダメ男は捨てられちゃうっ、てこと。
               (Amazonより)  


作者も作風もそれぞれ違うけど、どれも女性応援BOOKなのです。
さあ、読み終えた本を閉じて、今日もがんばろーーー!!  
          

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