Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

県北ツアー②昔なつかしい和カフェ

2015-06-16 | 旅のあれこれ

広島ブログ 
末國清吉さんのガラス工房を出て、向かうはランチを予約しているギャラリー『ほっ』です
『お料理や盛り付けが、とっても勉強になるのよ』と、三次出身のマキコ先輩のおススメのお店です。

三次観光サイトを引用すると・・・・この『ギャラリー ほっ』について、【旧道を進むと、ふと目に止まる隠れ家的お店】とあるのですが・・・・ゼッタイ違うから!!
ふと目に止まるなんて、ムリ。隠れ家的どころか、隠れる気は無くても、隠れてるようにしか見えない、細ーーーい路地の先にあります。
田舎風の古い和風建築のご自宅を改装したギャラリー&カフェ。
畳の上に、骨董品や、骨董とは言えない古道具、ガラクタもどきなどが、だだだぁーと、広げてある感じ。



私はコーヒー飲む間も惜しんで、あちこち探索(nakkaさん目撃情報による)していたらしい。
・・・・・ですが、どうしても!!と思える出会いが無かったので、さんざんひっくり返したけど、探索だけ。
このあと、本命の骨董店を訪ねる予定なので、散財を控えました。が、
nakkaさん、マキコ先輩、お圭さんの3人は、掘り出し物を発掘されてました。やっぱりね(笑)

カフェでのお料理は、これで1500円???と、飛び上がるほど。
1人ひとりのお皿・盛り付けが、各々違っていて、また、それぞれが素晴らしいお皿。
庭の植物、夕顔やもみじや、初雪かづら、クチナシなどが、お皿の上に、ふんだんに散りばめられています。
  

豆乳で作った前菜、白ご飯、しじみのお味噌汁、コーヒーもついています。
この量で1,500円というのは、信じがたい破格値。
お味噌汁のお椀も、コーヒーカップも湯呑も、全部違ってました。

お料理自体は、特別なものではなく、案外お惣菜系なのですが、見せ方でしょうか・・・・これが目の前に置かれると、『わぁ~』と思わず声を上げてしまいます。
盛り付けの工夫や、素晴らしい器のビジュアルで、お味も一段とおいしく感じます。目の保養、舌の保養をさせていただきました。
こういう大皿は、欲しいな、と思うけど、一般家庭では、収納する場所が無いからなぁ。

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