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(日々これバタバタ)Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

冬のいただきもの

2014-12-10 | くらし

雪がちらつき始めたこの季節にとってもタイムリーないただきものしちゃった!!
お向かいのお宅から、スタッドレスタイヤ(ホイール付)4本。しかもブリジストン製。

良いんですかぁ~???
お向かいさん、お仕事の関係で、最近、車種を替えられたばかり。以前は我が家と同車種、お揃いだったんです。
わが家もお向かいさんも、よくある大衆車に乗ってるものですから。
いただいたタイヤ、1シーズンしか使って無いんだって?ホントだ。全然、キレイなの。

広島のチベットと称される山頂に住んでいるのに、今まで、ノーマルタイヤしか持ってなかったんです。
オットも私も、運転キライ(ヘタともいう・・・)なので、雪が降れば、運転しない、という最善の策を取ってやり過ごしていたのですが・・・・オットが転勤してからは、山越えでのマイカー通勤になり、いよいよ冬を迎えたので、タイヤどうしようかなぁ~、と悩んでいたところ。
お向かいさんったら、私の心の内が読めるかしら?
持つべきものは、気前の良いご近所さん。

冬になったら、煮込み料理ですね。
鶏肉と根菜のトマト煮込み。乱暴に
手でちぎり取ったな、ということが一目でわかる、ブロッコリーの茎のワイルドさに、反省です。
忘年会シーズンなので、自宅では節食、外食でバカ食い、という効率の悪いダイエットを継続中。
           

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好きな女性作家

2014-12-09 | カルチャー

好きな作家のひとり、三浦 しおん。
最初に読んだ『風が強く吹いている』が、すごく面白くて、これを超える作品になかなか出会えないと思っていたら・・・・・ついに、越える作品に出会いました。
いまさらの感もある2012年本屋大賞受賞作『舟を編む』。
映画化もされているので、見たよ、という方も多いのでは。
                     
『舟を編む』という不思議なタイトルは、”言葉”という無限に広がる大きな海をこぎ渡る舟のような辞書『大渡海』を作ろうと、奮闘する辞書編集部の人々の姿を表現していた、と知りました。
悪人が1人も登場しないし、編集部員の仕事に対する熱い思いに、涙してしまいます。
               

三浦しおん作品は、映画化されている作品が多い。
先日「神去なあなあ日常」を原作にした『WOOD JOB』がサロンシネマにかかっていたのを、こちらの方が絶賛されていたので、その感性を信じて、行ってきました。
映画を観て、久しぶりに声をあげて笑いました。田舎で暮らすことの不便さ、面倒くささ、尊さが、面白くて。
『海猿』でイケメン潜水士だった伊藤 英明が、山猿そのものになってた。役者は化けますね。
             

素人集団が箱根駅伝をめざす陸上小説『風が強く吹いている』の映画化は、内容はちょっと消化不良だけど、原作のイメージどおりのキャスティングでした。
原作に思い入れがあると、実写化された時、キャスティングに『違うぅ~』と地団駄踏みそうになる時があります。そういう映像は、『可愛さ余って憎さ100倍』気分で、なぜか観ることが出来ない・・・・・
              


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ワールドグルメツアー(ちょっと大げさ)ポルトガル編

2014-12-08 | お仕事あれこれ

オフィスの同じフロアの女子社員6人で、楽しい企画がスタートしました。
ワールドグルメツアーと称して、みんなで各国の美味しい料理を食べ歩こう、と。
地方都市でも、ボチボチと各国料理が食べれるようになった昨今。イタリアンとフレンチと中華だけが、ワールドグルメじゃ無い。

 

・・・・ってんで、先日は第1回めのトルコ料理店に行き、ダンサーさんに引きずり出され、無理やりベリーダンスを踊らされてしまった顔の濃い私です。
そして、昨日は、第2回のワールドグルメツアー。渡航先は、ポルトガルでした。
広島でポルトガル料理が食べれると言ったら
銀山町のポルトガル料理「CA’DO’RO(カドーロ)」しかない。ここの姉妹店「CA'GINO(カ’ジーノ)」が大・大・大好きなんです。CA'GINOのピスタチオ入りハム、ホント好き。
          

CA'GINOの姉妹店がオープンしたと聞き、行きたくて、行きたくて。やっと、やっと「CA’DO’RO」に降り立つことが出来ました。
ポルトガルったって、クリスティアーノ・ロナウド(超イケメン)ぐらいしか思い浮かばないので、スタッフさんにおまかせして選んでいただのが、コレ。
お店のイチオシのバカリャウ(塩漬けタラ)とポテトのクリームグラタン。
     

これ、ほんとぉ~に、美味しかった。ぐつぐつ、熱々、塩加減抜群。クリーム超まろやか。
アツアツをパクっ、てやってしまい、口の中をヤケドしてしまいした上あごの裏の粘膜がべろ~んと垂れ下がってしまうほど。
しょっぱなから、痛恨のミス。でも、ここでひるんでなるものか!!

この丸い銅のお鍋は、カタプラーナ、と言うそうです。
フタを取ったら、大ぶりの海老のアヒージョみたいなの。この海老ときたら、殻まで美味しかった。殻入れがあったげど、そこに捨てる殻が無い・・・・・
     
    
         

パフリカの赤で色づいたポテトサラダは、キドニー豆とか入ってて、これにもノックアウト。
トッピングに意外や、パクチーが。パクチーと言えば、タイ料理の食材と思いきや、ポルトガル料理にもパクチーは使うそうです。
       

これもまたパクチーが使われた豚バラ肉とアサリのポルトガル風の煮込みもの。
いや、もうね、『美味しい』以外のボキャブラリーは無いのか??と、表現力の無さを、ご指摘ください、なくらい美味しかったです。 
            
                
デザートは、エッグタルトみたいなのと、シナモンのジェラートの2種盛りでした。すごくスパイスが香り立つんだけど、スパイシーになる一歩手前で踏みとどまったような、絶妙なバランスのお味。
      

もう、何を食べても、予想を上回る美味しさ。さすが、CA'GINOの弟分。
丁寧に誠実にこしらえる姿勢が、料理に溢れています。食べてみたいメニューがまだまだいっぱい。また行かなくっちゃ!!

6人で、スパークリング、白、赤のボトルをあわせて3本。お酒は好きだけど、味には不問なメンバーなので、猫ちゃんのエチケットがかわゆくて、お求めやすいプライスのポルトガルワインGATAOを、楽しみました。
ワールドグルメツアーの3か国目は、もう決定済み。来月、台湾薬膳料理なのだ。
                  


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鬼才と駆け込みタイ料理

2014-12-07 | カルチャー

建築業界の鬼才 谷尻 誠 さんの建築デザイン事務所『SUPPOS DESIGN OFFICE』が、月1回主催するトークイベントに誘われて、行ってきました。

今月のゲストは、食べるスープ専門店SUPE STOCK TOKYOのオーナー 実業家の遠山 正道さんでした
広島には出店してないけど、東京へ出張した折なぞの、1人飯に、よく利用しています。
スープにしては、お値段高めだけど、美味しさは安定的なチェーン店です。

100人ほどの会場は、エッジの立ったファッションのアーティスティックな若者が多くて、ちょっと場違いな・・・・・?
さすが立志伝中の人物、遠山さん、ものすごく個性的。
商社でサラリーマンをしていた33歳の時に、1枚も絵を描いたこと無いのに、1年後に個展をやる、と決心して、その足で画廊を予約し、それから初めて筆を使って絵を描き始め、1年間で描いた70枚の作品を個展で完売したんですって。だからと言って、画家が本職ではない・・・・・
そんな、私の人生とは、1ミリだってかすりもしないようなお方ですが、そういう方のお話しを聞くのも、また興味深いものです。
・・・・・が、大幅にタイムオーバーして、3時間半も、1人でお話しになりました。ちょっと、喋りすぎだろう、声帯強いな、と正直思いました。

                    

広島駅に到着した時点で、23時過ぎ。最終電車の時刻まで、サッサッと飲み食いすることに。
雪が舞い散る中、空きっ腹抱えて帰る、なんてイヤだもの。

『おでんのKOH』か燻製の『キッチン 煙』を目指してエキニシにたどりつくも、両店舗とも早々とcloseしてて。すべりこみでタイ料理「バルタン食堂」へ。

最終電車に間に合うように、お願いします、とワガママ言ってこしらえてもらった3品。
これをマンゴービールと、タイ産ワインのモンスーンバレーで、流し込みました。もっと時間があったら、よかったんだけど。
            
            
           


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隠れた名店キューピッド

2014-12-06 | そとごはん

先日、八丁堀で懐かしいお店に行ってきました。
今でこそ、うちの社のオフィスは大手町に移転しましたが、以前はかなり長い期間、八丁堀。
子育て真っ最中の頃です。
ゆっくり出来るのは、ランチタイムくらい・・・・たまに行く外食が至福タイムだったんだよなぁ~。

ちょっと贅沢したいときに行っていたのが、八丁堀の一角で、軽く30年以上は営業している『キューピッド』
肉のますゐの向い側あたりに、ちょっとあやしげな一角があるのをご存じないですか?
以前は、冷麺とちゃんぽんの名店<川乃屋>とかがあった当りなんですが・・・・・お若い方はご存じない??


ホントに小さなお店です。オーナーペアも、70歳はとうに超えてるんじゃ??
狭い厨房に、狭い店内。そこで、パスタを湯がき、ステーキを焼き、サラダを作り、ジュースも作る。なので、ちょっと時間はかかりますが、手際はすごく良い

安くはありません。ちょっと高いかな、と思われるかも??毎日通うというよりは、お財布にちょっと余裕がある時にいくお店かな。
コレは、海の幸のパスタ 1380円。大ぶりなイカ、タコ、海老、ムール貝、と具材も麺もたっぷり。
        

ここは、ハンバーグも、ステーキも、サラダも、こんな感じ。ボリューミーで上品、という両極端のテイストを実現しているミラクルフード。
さらに秀逸なのが、生ジュースです。目の前で、野菜や果物をボンボンとジューサーに放り込んでくれます。
ね?なんか体に良さそうでしょう?ビタミンが壊れないうちにキューと飲むのが肝要。
常連さんばかりだけど、通りすがりに入っても、温かく迎えてもらえます。オーナーさん達がお元気なうちに、ぜひ、1回行ってもらいたいなぁ。
                     

 
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