Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

隣町のおねうち洋食店

2014-01-26 | そとごはん

先週ご近所ママ友との新年会で出かけた隣町の「洋食ダイニング なかむら」
なんと、コースで2,000円ですとっマジで

「やっすいねーーー!!」「安い」と喜んで出かけました。
こ品数で、このクオリティで、この価格なら、な~んの文句もないです。
店名通り、カジュアルな洋食です。あっさり気取りのないライトなテイスト。

前菜4種盛り。ほうぼうとアサリのアクアパッツア。


大根サラダに、牛ほほ肉のパイ包み焼。
      

パスタは3人3種。シェア用のトングも皿も惜しげもなく出してくれました。接客の気配り、ってこういうとこがキーなんじゃ?ちょっとしたひと手間を、面倒くさがらないサービス精神を示されると、単純な客の私は、また来よう、と思います。

◆明太子のオイルベース  ◆ラタティュのトマトソース   ◆カルボナーラ
                
        

これにデザート2種とドリンクもついて、全6品。これで2,000円は、市内中心部じゃ、ちょっと考えられないんじゃ??

しかし、店内が狭い、狭い。入口から1メートル以内にテーブルがあるから、ドアが開くたびに、寒いよ~。
しかも、近所の人たちが、次から次へと立ち寄ります。その都度、寒いよ~。
そんな地元に愛されてる感満載のお値打ち洋食店です。

・・・・・で、昨日、長女&チビ2人と、またランチに行ってきました。
子どもにはお水かわりに、まずオレンジジュースが出た。おかわり自由だから、と、いくつも子どもにパンをくれました。さらに、サービスです、と子どもにアイスクリームも出してくれました。
利益が出ないんじゃ?というくらいの親切さでした。



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ネコと春巻き

2014-01-25 | そとごはん

友達と2人で訪れた「Mio Bar」同じカプチーノを注文して、出てきたラテアートは、こちらの2種類。
私の前に置かれたのは、さあ、どっちだ

          

柔らかい顔つきの友達と、ロシアのこけし人形マトリョーシュカに似ていると言われたことのある私(もはや人ではないものに似ているって・・・)では、友達の前にイヌが置かれ、私の前にネコが差し出されたことに異存はございません。妥当な判断かと・・・・・

こちらは、最近、新メニューに加わったという冬のホットスイーツ。ネーミングを教えてもらったけれど、カタカナ名前で覚えきれませんでした。
出てきた姿を見て、「カスタードの春巻きみたいなもの??」と、バリスタに聞くと「そんな感じで。」と否定はされなかったので、そういうことに。
酸味の効いたレモンソースが、マッチして、シンプルだけど、ほっとするおいしさのスイーツ春巻き(状)

     

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千載一遇のチャンス

2014-01-24 | くらし

あぁ~惜しいことした
7月に札幌に旅行に行ったとき、朝ホテルのロビーで、偶然、横に立っていたデカイ人は、田中マー君だったのに。
あの時、「握手してください」といえばこころよく握手してくれたかもしれないのに・・・・・・「一緒に写真撮ってください」といえば、ひょっとしたら応じてくれたかもしれないのに・・・・・・
「マー君がいますよ」と、すでに、送迎バスに乗り込んでいる人に、教えに行ったばかりに・・・・・・アっ
、という間にマー君は、ハイヤーに乗って去ってしまいました
それに、マー君の隣にいたのは、いまおもえば、今や小久保ジャパンの主将 嶋選手だった
今後は、よもや私ごとき一般ピーポーの泊まるホテルなぞに、お泊りになるようなことは、あるまい。

                    

元高校球児の母たるわたくし、マー君とハンカチ王子が投げ合った夏の甲子園の決勝戦は、DVD購入して持ってます。
自分が三振して敗戦が決まった時、ふっと笑った高校生のマー君に、なんたる大物だなぁ~、これで10代??と感激してから、ずっと応援してました。
元おばかタレント 里田まいのオトコを見る目の確かさに、拍手


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鶴と亀

2014-01-23 | くらし

新潟へ旅行に出かけた佐賀在住の友達が、コレ↓ 魚沼産の大吟醸「鶴を、現地から送ってきてくれました。

うちのオット、日本酒は、西条の「亀齢」を愛飲しているので、私も県外の人には、広島の酒ならコレ、とさんざんおすすめしております。
常々、itatchi家の日本酒といえば「亀齢」と広言していたことを覚えていてくれたのか、亀と鶴が揃ったらおめでたい、と「鶴齢」をチョイスしてくれたのです。
                     

なにより、嬉しいのは旅先で、私のことを思い出してくれること、これ喜んでくれるだろうな、と気遣ってくれること、そういう友達の心遣いこそが、こちらの心を豊かにします。

日本酒はほんのちょっとしかイケない残念な私ですが、すっきりフルーティな飲み口でした。さすが米どころ魚沼産。
大切に飲みたいところですが、美味しいお酒を前にして、うちのオットがそんなことできるわけないあっという間に、無くなりました


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心にともる灯火

2014-01-21 | カルチャー

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」・・・・・
これは、宮本 輝の
「錦繍」という作品の冒頭シーンです。離婚した元夫婦の往復書簡で、綴られる作品です。

人生の中で、本や映画や絵や芝居などを見て、感動に胸が打ち震える、という経験が何度あるでしょうか??
若い頃この本に出会って、そんな経験ができました。
好きな作家の1人小川 洋子さんが、自分のエッセイの中で、この「錦繍」を絶賛されているのを最近読んで、また手にとりたくなりました。
「好きな本」を「好きな作家」が「好きだ」と言うこのスパイラル。一読者として、ちょっと嬉しい、ささやかな共感の喜び。
ちょっと心がささくれだった時に、この本を繰り返し、手に取ります。
何度読み返しても、読み終えると、胸の奥に、静かな、でもあたたかな灯みたいなものがともる気持ちになります。


               

人生の中では、思いがけず、いろんなカベに突き当たります。
そんな時に、元気をもらえたり、勇気の芽を見つけたりするのに、本や映画や音楽が力を貸してくれることがあります。
そんな本や音楽に出会えるのは、心のよりどころがひとつ増えていくようなもの。


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