忘年会もそろそろ終盤戦。美味しいものも食べたいね、大人3人娘(爆)でやってきました。山人からの独立店としては、もはや古株になるのかな?中町の和食「田心(でんしん)」です。
一緒に映画を観た後に、美味しいものをたべながら、他愛もないお喋りをする。これって、なんてシアワセ。
混み合う時期なので、コースでお願いしたけど、いくらのコースだったのか、すっかり忘れた。1人2~3杯のお酒を飲んで6000円くらいでした。
では、メニューのご紹介。
先附 二彩胡麻豆腐 二彩とは、白と黒の2種類の胡麻のことなのかな。ワサビと胡麻の甘みが良い感じ。
椀ものは、蕪すり流しに甘鯛。「これ、わが家でも真似したい」と口走ったら、他のお2人から『えぇ???』とおののかれた・・・・・私には大それたことだったかね??
やっぱムリかね。蕪をすりおろす位なら、出来そうなんだけど。
お造りは、昆布〆の鯛と、ブリ。昆布〆の魚って、ねっとりと美味しい。
焼き八寸いろいろ。黒豆とか、カズノコとかおせち料理が季節先取りでしたが・・・・おせち料理って、外食でまで食べたくない気がしないでもないが・・・・・・
鰆の柚子味噌焼きや、里芋の唐揚げは、家庭では出来ないプロのお味。こまごまとした豆皿に、チマチマと料理を盛るのは、お店ならでは。
一般家庭では、こんなチマチマした食器の収納場所は無いし、洗うの面倒くさくて、主婦の敵だもんね。
・・・・ここで、T子姉さんのダンナ様、飛び入り参加されました。
たまたま近くに居合わせた様子で「車で来てるみたいだから、自宅まで送ってもらおう。」とT子姉さんがダンナ様を招集。
こんなご馳走を前に、お酒を飲まなくてもOKな自制的な人をオットを持っていないものですから・・・・・・私にはアッシーなんて、夢のまた夢だ。
油ものは、この時期やっぱりこれ牡蠣フライ。緑色のものは、キャベツのソースだって。珍しいけど、ソースにしては薄味すぎるかな。
牡蠣にトラウマがある私は、1個で十分。1つはT子姉さんのダンナさまに、進呈しました。
オプションでオーダーした肉じゃがコロッケ。人参ソースの上に鎮座してます。
〆は鯛めしの焼きオムスビの中に、味噌がインしてました。
これにデザートがついてコース終了です。
カクテルを2杯飲んだら、なんだか、急に眠気が襲ってきて・・・・・目が開けてられない。不覚にもウツラウツラしていたら「itatchiがおネムだから」と、二次会には行かず、お開きとなりました。
ホントに、2杯しか飲んでませんよ。お酒に弱いので、たった2杯で出来上がる。燃費は良いんです。
我が家でおでんにトマトは定番だったのですが
それを冷やしてた!あれは衝撃で、作り方を
訊いたら「冷やして食べる場合は出汁を濃く」
だった。
そういう方々が以心田心集まってこられる店なのですね
それは、冷たいものも、温かいものも、我が家では衝撃です。
トマトは確かに火をとおしても、美味しいですもんね。
お店の秘訣を教えてくれるとは、なかなかの太っ腹ですな、田心さん。再現出来ないだろう、という自信かな。
ここは『地ぐ酒ぐ』に参加してませんでしたっけ?
お値段もそこそこ手頃なので、ふぃーゆパパさんも、ご利用されてみてください。
京都ではグジですよね。
京都LOVEなitatchiさんらしいよ。やってみて!
先斗町の余志屋ってとこでグジを食べたけど、書籍も出されてる大将が目の前で担当してもらえたんで、いい思い出でした。
今日のBS番組でも京都散歩してたけど、東京よりよっぽど魅力的です。
再現は晴れさんに、託したいくらいです。
良いもん食べてますねー。京都なら!!では。
京都は神社仏閣、街の佇まい、食べ物、歴史、お店、どこを切り取っても、奥深い街なんですよね。
歳をとるとさらに魅力的。