2017年 ワタクシの初映画は、「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」で幕開け。
絶望的音痴だった(本人の自覚無し)ニューヨークのマダムが、音楽の殿堂カーネーギーホールでのコンサートを開くという夢を実現させる実話の映画化です。
(公式サイトより)
この映画を見にいったのは、イチもニもなく、マダムを支える夫役で、ヒュー・グラントが出演しているコメディだから。
ヒュー・グラント、好きなんですよーー。
ヘタレでちょっと情けなくて、でも誠実で憎めない、おまけにハンサムという役をやらせたら、天下一品。「ノッティングヒルの恋人」のウィリアム役、最高でしたよね。
でも、ヒュー・グラント・・・・・あれ、あれれれ???
こんなおじさんだったっけ???あれ、こんなに太ってたっけ???すっかりおじさんになっちゃったなぁ~。まぁ、私もおんなじだけ歳くっていってるから、ひとのことは言えないけどさ。
この映画、メリル・ストリープの演技が圧巻。
インテリ顔のメリルが、世間知らずで、ダサイおばちゃんにしか見えません。
音痴、悪声で歌うオペラに、くすくす笑える、笑える。
上手な人が、下手に演じるってかなり難しそうだけど、そこはメリル・ストリープ。さすがアカデミー賞19回ノミネート。
音痴のメリル・ストリープを見て、初笑いでした。
おじさんになっちゃってるけど
なかなか渋くていい感じに歳とってますね^^
これも面白い映画のくくりなのかな?
歌の上手い人だからこそのはずし具合見てみたいかも♪
でも、いい年の取り方はしているので、今も好きな俳優です。
ほら、前回のティ会で私の好きな男はみんなイギリス人って、私が叫んだでしよ(笑)
映画はまぁ、可もなく不可もなく、かな。