映画"奇跡"を割安で

久しぶりに映画館で映画を観ました。夫婦の一人でも50歳を超えていたら、入場料が２人で2，000円。割引なしだったら、一人で1，800円なのに比べて、このお得感はかなりのもの
ただ・・・・・・なかなか夫とは映画の趣味があわなくて・・・・・夫婦割引を使って出かけたのは『英国王のスピーチ』以来です。

是枝　裕和監督の『奇跡』。小学生漫才コンビのまえだまえだ　主演。子役の中に、大して可愛くはないのに、ものすごく存在感のある女の子がいて・・・・・・これが、樹木　希林の孫、モックンの娘だという。DNAってことかしらね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この映画の予告編を見て号泣した、という夫が、ぜひ観たい、と言うので、23時前に終了の水曜日の最終上映に行くと、8名しかお客がいなかった。
チケット売り場で、指定席の希望場所を尋ねられ、『どんな所が空いてますか?』『比較的空いてますので、どこでも大丈夫です。』との答え。
これを"比較的"・・・・っていうか?・・・・・・それどころか、もともと、指定席にする必要もなかったような・・・・・


な～んにも起こらない映画なんですけどね。日常を淡々と綴っていくというか・・・・・予告編では号泣した夫は、本編ではケロッとしてました。なんで
夫はアベちゃん好き。阿部　寛とか、阿部　サダオとか。

こういう地味目な映画は、DVDになってリビングで見るより映画館で見たかったりします。
・・・・・とはいうものの、この3連休は、いれ込んだDVDがあって、夫が仕事で２日間留守なのをいいことに、9本連続して見てしまいました。
いつもなら休日は、庭仕事、溜まった家事、スポーツジム・・・・・と、平日より忙しかったりすることもあるのに・・・・・・・もうそんなこと全～部ほっといて、リビングに寝そべって18時間くらい、DVD三昧です。何のDVDか・・・・・カミングアウトするのに、ちょっと勇気がいりそう・・・・・・

DVD鑑賞の合間のひとり晩御飯
ふろふき大根とnaoさんがおすすめの焼きそば麺を使った塩昆布ペペロンチーノ
あっさり塩味の焼きそばでおいしかった。中途半端に残っている塩ッペの利活用にナイスな休日ごはんです。