京都2日目の朝、京都市立美術館で開催中の伊藤 若冲の展覧会をオープンと同時に見るために、美術館すぐ横の総合施設ロームシアター京都に新しくできた『京都モダンテラス』で朝食。
ここの内装は、カッコイイです。
大きくとった窓から陽光がふりそそぎ、高い天井や、木を多用したナチュラルモダン。天井まで届く本棚。特に本好きにとっては、壁一面の書棚って、そそるんだわ。
宝くじで6億円当たったら、こんなリビングにしたい。いまどき、当選金3億くらいじゃ、遊んで暮らせない。6億は欲しいものだ。
なんたって、モダンテラスって店名なんだもの、ここでテラスを選ばなくてどーーする、とかっこつけて勇んで屋外に陣取ったものの・・・『さ・さ・寒い・・・』と、すごすごと室内のテーブルに逃げ帰ったのでした。テラスでおしゃれに朝食なんてのに徹しきれない女二人。メニューはこんな感じ。『吉田パン工房って何???』『さあ、知らない」だったけど・・・メニューで堂々とうたってあるということは、当然美味しんだろうね、と思いたい。
かぼちゃと西京味噌のポタージュと、美しい目玉焼き、自家製ハムもグッジョブ。これで800円なら、緑の公園の中というロケーションもご馳走のうち、ということで、コスパよしです。
ただトーストにバターがついてないんですよ(涙)
トーストには何が無くても、バターがほしいバター人間なので・・・・バターを出せ、バターを出すんだ、バターを出さんかい、と心の中で毒づきました。
そんであとはその家の中でケチケチとつつましやかに暮らすの(笑)
こちらのモーニング、内容的には典型的モーニングという感じでしたが、構成しているパンや卵、ハムなど一つ一つがなかなか手が込んでたり、いいもの使ってたりして、美味しかったですね。
我々が全く存じ上げなかった、「吉田パン工房」とやらのパンもすごく美味しかったですしv
法テラスですがw
家も自分の思うようなデザインに建て替えたい。ジミー・チュウとやらの靴が欲しい、とか、物欲も多くてね。3億じゃ足りそうにないわ。
モダンテラス、予想以上にクオリティー高かったですね。美術館に近いというだけで選んだのにね。
とくにハムは燻した香りがついてて、おいしかった。
そして、看板メニユーらしいけど、我々が全く聞いたことのなかった、吉田パン工房のパンも、美味しかったよ。ベーコンエピもパリッとして。
ただバターさえあれば、満足度120%だったんだけどな。
そこは飲食禁止って感じですが。