Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

骨董ワンダーランド

2015-09-21 | カルチャー

広島ブログ 

お品の良いランチを「鄙の料亭 地御前」で、堪能したあと、パン屋さんに1軒寄って、廿日市の団地の頂上にある骨董店【グレースK】さんへ向かいます。
「骨董探しのお出かけ」といえば、みんなの師匠のマキコ先輩、ハンドメイドアクセサリー作家のnakkaさん布もの作家のお圭さん、ワタクシの4人でのお出かけが、ベストなメンバーとなりました。

私は、北欧ものも好きだし、イギリスアンティークも好き。古伊万里や染付、赤絵も好きなので・・・・ってことは、だいたいなんでも好きなんですが、『グレースKさん』は和もの中心に、ガラスや現代作家ものも。ストックが豊富なので、うきゃあ~となる店内。


今回こそは、ずっーーと探している赤絵小鉢をゲットするぞ~、と勢い込んで、店内ひっくり返し、ひっくり返し、探し回りました。
「アッ、これイイ!!」と手に取ると、3つで12万円、5個で4万8千円、1枚9000円、とか・・・・「私ってオメガ高いのかしら???」と自画自賛(爆)しながら、とにかくひっくり返す。
大事に飾る骨董ではなくて、普段使いしたいし、できれば食洗機を使いたいし。予算内で、良いものと出会いたい。

ナッカさんも、お圭さんも、マキコ先輩も実に買い物上手で、サッサと掘り出し物をゲットしてましたが・・・・・・毎回、決めきれず、ウロウロしているのはワタクシ。
だいたいにおいて決断力はある方なんだけど・・・・・骨董に限っていえば、とっても優柔不断になります。

そして、最後に決めたのは・・・・・
絵柄がラブリーなひと形の小鉢を3個。肉じゃが入れても、お刺身を並べても良いかな、と思えるデイリー使い系。
  

赤絵の小さな小鉢を4個。お通しなんかを盛るのにぴったり。使うシーンが思い浮かんだので、5個組のうち、残り1個を、ナッカさんとシェアしました。
そして器が乗っている漆の折敷き4枚もあわせて購入。黒の上の陶磁器の白地て映えるよね。
          

骨董というと、なかなか敷居の高いお店もありますが、『グレースK』さんは、比較的お求めやすい価格帯で展開されてるし、あれでも無い、これでも無い、こっちもステキ。やっぱりこれは諦めます、とか好き勝手言いながら、選ぶことができる、限りなく敷居が低いワンダーランド。

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