アバのヒット曲をミュージカルに仕立てた『マンマ・ミーア』は、メリル・ストリープ主演で映画にもなったし、ご存知の方も多いでしょう。
映画も、劇団四季の『マンマ・ミーア』公演も見ました。
アバのジャスト世代なので、次々繰り広げられるごきげんなナンバーは、最高でした。
当時、60歳を越えていた前田美波里のナイスバディに、仰天もしました。
公演終了後、四季劇場のグッズ売り場で、アバのベスト盤を買い求め、家に帰ってからは、料理しながら、キッチンで1人で歌い踊る日々が続きました。
イギリス版『マンマ・ミーア』と言われるミュージカルを映画化した『サンシャイン~歌声が響く街』。マンマ・ミーア好きなら、これは行かねば、と見に行きました。
アパにかわる音楽は、プロクレイマーズ。彼等のアルバム『Sunsine on Leifh』を、ステージミュージックにして、さらにそれを映画化。
ミュージカルなんて、元々不可解なもの。
セリフを喋ればいいものを、わざわざ歌って伝えるわけですから。
その回りくどさを、歌唱力で聞かせ、ダンスで魅せる、それがミュージカルの醍醐味。ご都合主義でも、歌って、踊ってくれれば、私は十分です。
広島では、なかなかナマのミュージカルを観劇する機会は無いけど、映画ならば、お手軽に接することが出来ます。
・・・・・・が、ちょっと役者陣にインパクトが乏しいような?印象に残る人がいない。ダンスシーンも殆どない。
イギリス映画が大好きな私ですが・・・・・う~ん
この映画の最大の見どころは、中世の面影を色濃く残すスコットランドの古都エディンバラの素晴らしい街並みではないか、と。
エディンバラに行ってみたくなったもの。
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