ついに、初めての薔薇 ピエール・ド・ロンサールが、わが家で咲きました。
←5月の初めはこんな感じ。←今はこんな感じ。
これ、これ。カップ咲き、たくさんのフリル、白とピンクの絶妙なグラデーション。私の好みにドストライク。超カワイイ~
イングリッシュガーデン風(←あくまで風)を目指すには、イングリッシュローズはマスト。薔薇を植えたいなぁ、でも大雑把な私にはムリだろうなぁ~、と10年くらい逡巡していたけれど・・・・・・・初心者向けのピエール・ド・ロンサールなら・・・・・と。
ピエールは、消毒や肥料も最小限の週イチ手抜きガーデナーの私でも咲かせることが出来る優れものでした。
仕事のことや家族のこと、私にもそれなりの悩みや心配もあって・・・・・でも、まぁ、こういう薔薇ひとつでも、ちょっと感激でウルウルしちゃうなぁ。
薔薇といえば、その名も『薔薇の名前』という映画。私の生涯ベスト10の中に入る映画です。
中世の修道院での殺人事件を題材にした暗くて怖い映像とストーリー。いったい薔薇はいつ出るのか・・・・・・・と、思いながら見続けていくと、最後の最後に『薔薇の名前』というタイトルの意味があかされ・・・・・・見終わったあと、深~い感動に自分の胸のうちがシーンとなりました。
重いけど、久しぶりにもう一回見ようかな。