Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

広島にも屋台があったか

2011-05-28 | そとごはん

先日、ご近所のママ友から『行ってみたいところがあるんだけど・・・・・』とお誘いを受けたのが、広島県の中都市 呉市にある屋台街。
『広島にも屋台街が行く、行く』とイチもニもなく即答。

屋台といえば、名高いのは福岡、博多。友達のK子ちゃんと博多座へお芝居を観にいった際に、佐賀在住のブロ友naoさんに連れていってもらった博多の屋台が、超おいしくて~オーナーや居合わせた他のお客さんとも会話が弾むし・・・・・・すっかり、屋台ファンになりました。
折あれば、また屋台へ行きたい、と思い続けていたら・・・・・・広島にもあったぞ、屋台街。


呉市は私の住む町からだと、JR(単線)で30分ばかし。
ここの屋台街は町の活性化のために行政の肝いりで出来たので、水道・電気も通じて、衛生的なのが売りなんだって。
大歓楽街 博多と違って、屋台街といっても、14軒ばかりのこじんまりしたもの。


最後の〆はラーメンで決まり、その前にちょこっと何かつまんで・・・・・・・と、当初からはしごする気満々で、最初に入ったのは、カジュアルムードな無国籍料理の屋台でした。屋台というよりは、オープンエアのワインバーみたいな雰囲気。わざわざ『当店にはラーメンはございません』、の表示あり。
      

白ワインを頼んだら、ワイングラスではなくて、フツウのコップで出てきた・・・・・焼酎も同じ形のコップ。これも屋台ならではのご愛嬌。


カマンベールのマーマーレードなんとか。洋酒をかけてフランベしているようで、お皿には、青い炎がユラユラと幻想的。エビマヨは、海老がプリプリ海老の上に炒ったナッツがかかって香ばしかった。
     

つまむ手が止まらな~い、ぱりぱりのれんこんチップス。根菜クラブ会員としては、はずせないメニュー。
丸いボール型で提供されたのは、蒸し鶏とキムチのサラダ コチジャンソース。中をくずすと蒸し鶏が出てくるサプライズ。
    

ラーメンのために小腹をあけとく予定で、まずはちょこっとつまむつもりが、それどころか、ガッツリ食べてしまった・・・・・。
3人で計8杯のお酒と、あと1~2品頼んで、お腹いっぱい。これで会計は、一人2,000円ぐらい。
安いし、予想以上に、おいしかった。さすが屋台ならでは。
屋台で隣り合ったお客同士で、袖振り合うのもたしょうの縁といいたいところですが、隣の客は中国の方だったので、残念言葉が通じませんでした・・・・・・。

その後、ラーメンを食べるために、今度は、伝統的なムードの屋台 〇〇軒と染め抜いた赤いのれんをくぐると・・・・・ディープで正統派な屋台ワールド。赤のれんの中には、お客さんはおじさん達しかいません。
その中で、ちょっと異色な私たちおばちゃん3人組は、ひょっとして浮いていたかもしれません・・・・・・でも、おばちゃんの群れの中に、おじさんが分け入るのは勇気がいるだろうけど、その反対は意外に平気だよね

ラーメンはワンコイン 500円でした。昔懐かしい、中華そば、という感じの醤油トンコツ味。この屋台も安いし、美味しい。
全部で14軒小さな屋台街ではありますが、期待以上に、大満足でした

 

                                  広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ