職場を異動して一週間。
転勤も11回目。そろそろサラリーマンとしての余生を送りたいところだけど・・・・。
今回は、私のサラリーマン史上、もっとも近距離の異動。歩数にして33歩の転勤ながら、歳をとったからか、初めての仕事に頭がついていきません。
こんな分厚いマニュアルの中から、答えを探せってか???
忙しすぎて、お茶飲むのも、オヤツをつまむのも、トイレも後回し。膀胱炎になったら、労災だわ(爆)
オタオタして効率が悪いから、忙しがってるだけで、そんな自分が悪いんだけど。
でも、自己嫌悪って、自分を痛めるんですよね。
ダメだ、ダメだと、自分で自分をスポイルしてるひまがあれば、一つでも仕事を覚えろ自分。
晩ご飯に豚カツでも食べて、元気出すか!!・・・と思ったけど、冷蔵庫には薄切り肉しか無かった(涙)
薄切り肉でニラを巻いて、かさ増しのロールカツにしてみました。それなりにパワーがついた気がする←思うことが大事よね。
おあと、春キャベツとアサリの白ワイン蒸し。旬の食材を使うと、それだけで私の料理の腕に関係なく、美味しくなるんだわぁ。
いよいよ、本日プロ野球開幕ってわかってるんですよ。
わかってるんですが、なにしろ4月1日付けで転勤する予定なもので、今の職場は今日で最後。ちょっとバタバタな日々です。
一昨日は、うちの部署のワタクシ含め異動する4人の送別会を開いていただきました。なんやかやと続いた送別会もラストです。
ところが、前日よもやの発熱。自分の送別会に欠席したら、末代まで笑われる、と気力で治しました。これぞサラリーマンのド根性。ただ爆睡しただけだが・・・
この送別会では、サプライズが待っていました。
昨年の4月まで4年間、私とペアで仕事をしていた20歳年下の後輩男子くんが、現れたこと。彼は、昨年4月に仙台の東北支社へ転勤しております!!
「えぇぇぇーーー、なんでここにいる????」
「飛行機できました」
「アホか」
わたしの転勤ばなしが、ニュアンスが違って届いたようで、本日付けで退職と思ったらしく、わざわざ仙台から送別会に駆けつけてくれました。
実は「転勤先はフロアも同じだし、30メートルしか動かない」という真相を知ると、今度は後輩くんのほうが「えぇぇぇーーー???」ってのけぞってました。
それにしても、広島⇔仙台間の、はるか1,000キロ超の距離を、わざわざ来てくれてありがとうね。
とっても個性的な後輩くんだったので、時に制御不能。私も「珍獣使い」と呼ばれる羽目(爆)になったが、その傍若無人な振る舞いに「ここ怒っていいところだよね」と自問自答したこともありました・・・・が、苦労させられたことこそ、強烈に楽しい思い出。
それもみな「変わったヤツだなぁ」と、それも個性と受け入れてくれる人がそろった大人の職場だったからこそ。職場に恵まれました。
その後輩くんに、転勤して1年たって、また広島で会えるなんて、思いもよらなんだ。
サラリーマン冥利につきます。
うちの部署で用意するお花はいつも「CYP」さんです。明るくてかわいくて素敵。私のイメージにピッタリだわ、なんてアホことは言いいませんから(爆)
先日、転勤の内示があって、同じフロアの南側から北側へ異動することになりました。30メートルくらい動くかな(爆)
これを、サラリーマン用語では「スリッパ転勤」と言う。スリッパで異動できる距離ということで・・・
同じ部署には、関西支社へ行く若者や東京本社へ異動のおじさんたちが、引継ぎでバタバタしている中で、わたし一人能天気な転勤でごめんなさい。
入社以来、11回目の異動ですが、ここまで近距離異動は初めてです。
送別会をしていただくのが、大変申し訳ないくらいだが、公式なのとか、有志でとか、何回か開催していただけることに・・・・近すぎて、恐縮。ご辞退したいくらいですわ。
金曜日は、同じ部署の女子社員一同で、送別会をしていただきました。
一番若い後輩とは、母娘ほどのジェネレーションギャップ。それでも、参集いただいきありがたい。
女子会プランとなうったイタリアン「Soggiomo(ソッジョルノ)」で開催でした。
女子会プランというだけあって、女の子が「かわいいぃぃ~」と叫びそうな仕掛けがいろいろと。
最初の一杯は、スパークリングワインで。こっ恥ずかいほどに女子的なグラス。ピンクだもの。
キッシュやカルパッチヨの前菜。
葉玉ねぎと鶏肉のグリル。赤いのはビーツのソース。
生パスタは、アボガド入りのジェノベーゼ。もちもちとした平麺の生パスタでした。
メインの肉類は、豚肉。ソースはバルサミコかな。
で、デザートは、わたしだけメッセージプレートで。うわっ、照れる。こんなんしていただく、照れる。照れるけど、ウルウルしそうになります。
この1年間は、15歳年下の女子社員とペアで仕事をしてきました。うちの支社では、2人だけの専門的な業務だったので、2人でああでもない、こうでもない、と頭をひねりながら。悩んだり、残念がったり、努力したことが報われなかったり。
いつでも、顔が見える近距離への異動なのですが、彼女が「寂しい」と涙を流してくれました。「一緒に仕事ができて楽しかった。」と言ってくれました。
その涙に、おっとっと、とたじろぐワタクシ。仕事をしてきたことが、自分にも人にも意味をなしていると思えた一瞬でした。
会社経費でお弁当をいただきながらのランチミーティング。
むさしのお弁当の中で、400円台の塩むすび~1000円のお弁当まで、自分の好きなお弁当をチョイスしていいんだって。
会社負担と聞いて、ここで400円のお弁当をチョイスするサラリーマンはおらん。
滅多なことでは会社経費の恩恵にはあずかれないサラリーマン、ここは一番高いのにしよっと、テヘヘヘ。遠慮なく1000円のお弁当をチョイスさせていただきました。
清盛弁当と名付けられたこのお弁当。
その名にたがわずフューチャリングMIYAJIMA。小イワシの天ぷらに、牡蠣フライにもみじまんじゅうまで入ってました。少し強めの塩味のおにぎりも美味しい。
やっぱり、むさしのお弁当は、広島名物と言われるだけはあるわ。
むさしのお弁当の良さは、木の折箱に入っていること。すがすがしい木の香りが食べ物の匂いを浄化してくれてます。
同じ内容でも、これがプラスチック容器に入ってたら、ゼンゼン雰囲気が違いますもんね。
がんばれむさし。経費はかかるだろうけど、いつまでも、この木の折箱で、お弁当を作り続けておくれ。
サラリーマンにとって、4月は人事異動の季節です。
オットもワタクシも、4月で異動の予定。
2人とも数年毎に転勤・異動がある仕事についているので、職場を移ることには慣れてはいますが、初めての環境、新しい仲間の中に、一人で入っていくのは、何回経験しても、なかなかのストレスを感じるものです。
・・・が、転勤できるというのは受け入れてくれる場所があるということ。
異動する先があるのは、幸せなことだと思わなきゃ、サラリーマンやっとれんよね。
なので、3月は送別会の季節でもあります。
宴会料理は、どうしてもカロリー過多にるので、自宅でコントロールしないとね。
今日の献立はこんな感じ。
小かぶのマリネ。もやしの韓国風の胡麻和え。おからなど。
今日は、19円のもやしや、70円のおからと低コストな食材がはばを利かせております。夫婦2人だと、こんなので事足りる粗食生活。
おからは、1度に大量にできるので、小分けして冷凍しておくと、常備菜に便利。