私の職場近くにわざわざtakakoさんが来てくださったので、ご一緒にランチをすることに。コーヒーショップ「cafe SAVOIA(サボイア)」で待ち合わせ。
もともとコーヒー専門店だけど、お昼どきは女性の1人ランチ客が、詰めかけてます。
ランチは、ちょっとお上品なボリュームなので、ガッツリ食べたい派のワタクシは、実は少々不足気味ですが・・・・お品の良いtakakoさんにはピッタリかな(笑)
takakoさんチョィスのパスタランチ。ワンプレートのパスタは日替わりです。この日はトマトソース。
ワタクシのサンドイツチランチ。サンドイッチも日替わりです。この日は、カツサンドとピザトーストでした。
長年、ここのランチはお上品サイズだと思っていたら・・・なんのなんの、これがけっこうなボリュームで。
それとも、ワタクシがこの量で満腹と感じる年頃になったのかも・・・
ここのコーヒーは専門店だけに、美味しいのは折り紙つき。
酸味があって、まろやか。苦味が少なくて、おかわりしたいくらい。
ついつい、おしゃべりに夢中になっていたら、いつのまにか12時50分。さぁーーと潮が引くように、お客様がいなくなりました。
「あ、お客さんがみんないなくなりましたよ」とtakaokoさんに教えられて、おっとっとっと、楽しいランチタイムは終わり。
さあ午後からのおしごと・おしごと。
金曜日は、某ホテルで300人規模の立食パーティがあったのですが、立食パーテイの常で、大した料理は出てきません。
それを見越して、おもてなしする側のメンバーには、最初から2次会が予定されていました。
2時間のパーティが終わって、二次会会場に移動したのは、もう22時前。
この時間から、食べ放題、飲み放題の中華料理って・・・!!と、ひるんだその会場は、紙屋町の中華料理『利萍(りぴん)』です。貸し切りです。
事前にお願いしていたのか、誰もオーダーしてないけど、次々と料理が出てきました。
前菜、酢豚、焼きそば、炒飯、すじ煮込みとか・・・。
深夜の中華料理を食べるべきか、残すべきか躊躇するワタクシを横目に、おじさんたちのまぁ、食べること、飲むこと。
ガンガン食べ、ガンガン飲み、ガンガンしゃべって、ガハハハ笑う(〃艸〃)。貸し切りだから遠慮はいらない。
わぁ~、麻婆豆腐に、鶏の唐揚げまで出てきたけどもう23時近い。
でも、食べてしまうんだな、お腹いっぱい、と言いながら、食べちゃうんだな。23時だというのに、その場の勢いにつられて、唐揚食べちゃうんだな、これが。
スタッフさんは、大陸のかたのようで、たまに意思が通じ合わないけど、一生懸命さは伝わってきます。
なにせ、40人以上がいっぺんに押し寄せて来て、口々に「ビール下さーい」『熱燗まだだけどーー』というわけでから、そりゃ混乱するよね。
熱燗と一緒に出てきたのはおちょこでもぐい飲みでもなく、ジョッキでした。ちょっと、グラスが大き過ぎるんじゃ???
日本酒に弱いワタクシは、このジョッキの底に1ミリくらいだけ注いでください、と注文をつけるはめに。
本場の中国料理というよりは、大衆的でカジュアルな中華料理でした。
生ビールが350円というお値段で、この立地にしたら格安。たぶん、お料理もかなりお安いのではないか・・・と思われるのですが、ワタクシ払ってないんですよ。誰が払ってくれたんだろう???
後輩女子と一緒に鷹野橋の『3TREE』へランチに向かいました。
最近では、すっかり人気店になったアメリカ料理+イタリア料理のお店。
オープン当初は、アメリカとイタリアどっち??コンセプトがちぐはぐなんじゃ??長続きするかなぁ???と思ったけど・・・よけいなお世話でした。
ここのランチはボリューミーなので、女子ウケしそうなハワイアンな店内にも、サラリーマンのおじさんがチラホラ。
リブステーキランチ、パスタランチ、スパムおにぎりランチ、ロコモコ丼・・・・と、ランチのラインナップが、イタリアやらハワイを行ったり来たり。
で、私のこの日のランチは、イタリアンでもハワイアンでもなく、メキシコへ飛ぶ。880円のブリトーランチにしました。
ミートブリトーと、フライドポテトとサラダとグリルとうもろこし。
ブリトーが具だくさんで、スパイシーな味付けのミートと、たっぷりなサニーレタス、ちゃんとキドニービーンズも入ったビッグサイズ。1個食べただけで、けっこうお腹にきました。
でも、せっかくのドリンクバーなので、お腹いっぱいでも、ドリンク最低2杯は飲まなきゃね。
満腹になっても、野菜多めなので、ダイエット中でも罪悪感が少ないと、自分に言い聞かせることが出来ます。
大手町界隈のランチは、だいたい800円~くらいが相場ですが、国道2号線を渡って、鷹野橋方面へ出向くと、100円くらい値段が下がるような。
ということで、600円代のお値段で食べられるランチを2軒。
鷹野橋商店街のお好み焼き「慕丙味庵(ぼへみあん)」きさくなマスターが「はいよっ!!」てな感じで焼いてます。
東京からのお客さまをお好み焼き屋へ案内すると、たいていの都会人は、ジョッキで出てくるお水に、ビックリします。
ビールとか、ハイボールのジョッキとかで、ドーンと出てくるお水は、都会じゃ考えられない太っ腹みたい。
7人の集団だったので、鉄板前はムリ。残念、お皿になりました。
ちょっと雑な仕上がりだけど、いっぺんに7人分を、マスターが汗かきかき、短時間で焼き上げてくれたから、そこは仕方ないかな。それに650円ですから。
お次は、鷹野橋商店街の老舗の精肉店 「新長亭」の直営レストラン 新長亭。
町の定食屋さんで見かける焼肉ランチのまんま、な焼肉ランチのビジュ。
精肉店直営なので、600円代でも安心して食べられるそこそこの和牛。
おじさん2人とご一緒したら、おじさんって食べるのが速いのよ。待たせちゃいけない、と必死でかきこんだら、白ご飯を完食できず、無念なり。
せっかく600円代だ!!と喜んでいても、残しちゃ、お安い意味が無い。
『3TREE』というその店名から想像するに、オーナーさんは『三木』さんかな・・・・と思っていたら・・・どうも『森』さんらしい。たしかにそれも3TREEだ。
以前伺ったとき、とにかくボリューミーだった、と記憶しています。
今回も、やっぱりボリューミー。
パスタランチの前菜。4品くらいの前菜が、チョコチョコと盛ってあり。キッシュにいたっては、ちょこちょこという量じゃないが。
パスタは、魚介のトマトソース。魚介がゴロゴロで、なかなか麺にたどり着けないくらい。
トマトソースの素材はフレッシュトマトなのか、わりとあっさりめ。
そういえば、こちらのお店はクリームソースも、わりとあっさりめでした。そういう方向性なのかな。
アッサリめでも、これだけ魚介が入って、麺の量も多いので十分重い。
これに、クロワッサンかバケットがつきます。このクロワッサンがただものじゃない。
ふつうクロワッサンというと想像する大きさの3倍くらいありました。
さすがに最近はスモール化して、ハーフサイズになりました。
先にでっかいクロワッサンが出てくるもんだから、パスタが来る頃には、ほぼほぼ満腹になっているという・・・