新年も開けたのに、忘年会の話で恐縮です。
女性ばかりで忘年会すると(忘年会に限りませんが・・・・)さんざん食べて喋ったのに「ちょっとお茶する??」となるのがテッパン。
先日、takakoさん、くりちゃんと3人で隠れ家居酒屋で忘年会したときも、やっぱりそういうことに。
で、本通りの「倉式珈琲」へ。
さすがにもうお腹いっぱいなんだけど、ちょっと甘いものが欲しくなるのよね。
ひかえめに3人でフレンチトーストを1個だけ頼みました。
いくつになっても、女性はシェアが好き。お皿もフォークも3人分準備してくださいました。スタッフさんわかってるね!!グッジョブ。
ビジュアルを裏切らない極甘。
「あまぁ~い」なんて古いギャグ(by スピードワゴンの伊戸田 潤)を飛ばす人もいたくらい。誰とは言いませんが・・・
このスキレットの底にたまっている白い液体なんなの????甘―――い。けど、なんなの???
熱に溶けたホワイトチョコレートの海でした。
ホイップクリームにメープルシロップもかかり、糖分大好き人間にとっても、ガツンと来る甘さ。あぁ、もう若くは無いと実感ました。
本日のコーヒーがかなり渋めで苦めなテイストだったので、助かりました。
サイフォン式のコーヒーって、なんかいいね。これで淹れると本格派って無条件に信じます。
職場はすでに年末年始休暇にはいり、今日は庭掃除、テラス掃除、窓掃除をしようと張りきっていたのに雨WWW
12月のあたたかな日差しの日、仕事のあいまのお昼休憩の散歩がてらパン屋航路のベーグル部門「WILDMAN BAGEL」に行ってきました。
また???そう、また。
最近、運動不足なので、往復30分程度のこのお散歩、ちょうどいいし休憩時間の有効活用。
しかし、ふと思う。
運動不足解消を目指して、歩いてカロリー消費をしているつもりが、ずっしりと重いベーグルを買うという目的ためということは、消費と摂取のバランスとして矛盾しているのではないか・・・・・と。
まっいっか、そこんとこ、突き詰めまい。
店舗に到着すると、先客1人。う~ん、う~んと悩んで決めかねている様子。ワタシに気付かず、なおも迷っている。
スタッフさんがショーケースの向こうで笑顔のまま「すいません」的な視線を後ろのワタシに寄越してきたので、ハッ!!と気づいた先客が、「スイマセンッ、お先にどうぞ」
「いえ、待ちますよ」
「初めて来たから迷ってしまって、全然決められないんで、お先にどうぞ」じゃあ、お言葉に甘えてお先に。
後頭部に先客の視線をビシビシ感じながら、ここは経験則の差でしょうか、今まで食べたことのないものを迷うことなくチャチヤと選ぶ。
恐縮されていた先客(同年齢くらいのこぎれいなマダム)に共感のつもりで「見てると、全部食べたくなっちゃって決められないですよねぇ~」と声をかけると・・・・・
「どれがいいと思いますか?決めきれないんで決めてもらえますか?」
えっえーー???ワタシ???ワタシが決めていいの???
こんなに悩んでたのに、赤の他人に丸投げ???ワタシと好みが合わんかったらどーすんねん??? とも思いましたが、これも人助け(爆)と思って『何個選びましょうか?』
酸味と甘みがベストマツチな「柑橘とホワイトチョコ」ワインのお伴に最適な「ずんだとブラックペッパー」等々。全部で5個。他人の持ち帰り分であっても、パンを選ぶのは楽しいなぁ。
帰宅してから、自分のために選んだ2個。
きな粉とサツマイモとごまのベーグルとクランベリーのベーグル。どっちもおいしい。
サツマイモは内部にどっさりとお芋が入ってました。クランベリーも酸味があって大人味。
ところでワタシがえらんだベーグルは、あの見ず知らずの先客の好みに合ったのてじょうか。おいしく召し上がっているでしょうか。
どこのどなたとも知らないご家庭の幸福な食卓を祈念したのでした。
親友K子ちゃんと『RIBERO』でオプションのデザートまでつけて、かっつり2時間おしゃべりしたあと、仕事に戻るというK子ちゃんとその場でサヨナラする予定が・・・・
やっぱり『どっかでお茶していく??』となり。
あいにくクリスマス前の日曜日、カフェはどこも待ち客が・・・こんな時は、ゼッタイに座れるとっておきのお店を、おばちゃんなら知っている。
八丁堀福屋の4階の片隅にある和風甘味処。和菓子メーカー『御菓子処 高木』喫茶室。
われわれ世代の広島人は、母親のデパート巡りの休憩につきあって、1度や2度は訪れたことがあるのでは。
『さっきデザート食べたから、さすがに、もう甘いものは食べられないねぇ』
『いや・・・1個くらいなら大丈夫。確実に食べられる』
『えっ???』
というやりとりのあと、K子ちゃんは単品の煎茶のみ。
ワタシはこれ↓
あんこラバーズにとっては、なにより求心力大なあんこの塊。
よりによってぜんざいかーーい!!と、K子ちゃんに突っ込まれながら。
甘いものは別腹。さっきは洋風スイーツのケーキ。今度は和風スイーツのぜんざい。ジャンルが違えば別腹です。
しっかりと重量があるぜんざい。わかっちゃいたけど・・・・お匙が進みません。
お口直しの昆布のおかわり欲しかったわ。
そして、ここでもまた2時間。あぁでもない、こうでもないとおしゃべり。結局合計4時間以上、2人でおしゃべりしてました。
保育園の保護者同士で出会ったK子ちゃんファミリーともそろそろ30年近いおつきあい。
いまだに、ようこんなにしゃべることあるわ!!と思いながら、別れました。
11月に国泰寺町にオープンした食パン専門店の「Le mutoron」にお昼休憩にお散歩がてら行ってきました。
以前、同じ場所に別の食パン専門店があった場所。その時は正直、特に印象に残らず。
今度のお店は、YOKOHAMA生まれの食パン専門店とプレミアム感を押し出しています。
ひょっとして、以前の店舗のオーナーさんがフランチャイズ形式で、名前を変えてリスタートした?
まっ、フランチャイズだろうが個人店舗だろうが、オーナーが別だろうが同じだろうが、おいしくなっていればエニシングオッケー、ノープロブレム。
種類ごとに焼き上がり時間が違うので、ワタシが伺った12時半ころには「12月限定くるみショコラ」と、プレーンの2種類しかありませんでした。
小倉やレーズン、チーズなどは完売の様子。え~ん小倉がほしかつたよぉ~(涙)
季節限定の「くるみショコラ」は、ハーフで400円。
ハーフというのは1斤の半分のことだったので、完成品をズサっと半分に切断されました。
自宅に戻ってビニール袋から出すと、チョコレートがビニールの表面に張り付いてしまって・・・・美味しそうな絵面にならなくてごめんなさい。
・・・とこんなことになるので、少々お高くつきますが、ハーフはやめた方がよろしいかと。
プレーンは1斤300円と、良心的なお値段だし。
自分用とプレゼント用にハーフを2個(つまり1斤分)買ったら、持ち重りのするズッシリしたパン。
柔らかいし、チョコ多めなので、ナイフでカットするのはムリ。
こういうパンはちぎる、そのまま食べる。
巷で美味しいと評判の・・・・あのお店。行ってみたいけど、なかなか行けない理由がある。それはとんでも無い場所にあるから。
ジモティでもちょっと敬遠するほどの細道の、しかも離合不可能なそんな細道を上って上ってそのてっぺんにあるって言うんだから。運転に自信の無いワタシは、尻込みするばかり。
そんなチキンハートのワタシの代わりに、長女が行ってきてくれました。
長女も車で行くのは怖いからと電動自転車で(爆)ど~もスイマセン。どれぐらいの時間をかけて行ってくれたんだか、ホントありがとう。
地図が読めない、運転に難ありのワタシにはハードルの高いそのお店『ドゥラメール焼菓子店』
長女がお店にたどり着くとGoogleナビが『お疲れさまでした』とねぎらってくれたそう。
おそるおそる上ってくる車や、ここでいいんだよねとキョロキョロしながらやって来るお客さんがいっぱいいたそう。
『こんなところまで!!!』と、長女は自分のことは差し置いて驚いたようです。
キャロットケーキ。ひとくち食べてしっとり。素朴な人参の味わいがみずみずしい。
スコーン。これもひとくち食べて感じたのしっとり感。スコーンというと、モサッと『イギリス人はなんでこんなの好きなんかな??』と疑問に思うものだけど、これは違った。
スコーンらしくないけど、むしろ好きな風味。こういうスコーンならいくつでも食べれそう。
フロランタン。アーモンドはパリッ。ヌガーはねっとりの正統派のフロランタン。はちみつや生クリームなども入って素材が多重のよう。
古民家をおしゃれに改装して、陳列台のセンターテーブルは古いアンティークだそうだから、アンティーク好きのワタシの琴線に触れるお店なんだけど。さぁ~て次はどうやって行くかな。