パンねた続きで、スンマセン。
好きなケーキ屋さんのひとつ「ポワブリエール」は、実はパンも美味しい。
しかも、こちらではただいまキャッシュレス決済だと5%還元があるので、最近はiD払いオンリーで。
ポイント還元率アップやらもあるから、ついついいろんなお店でキャッシュレス決済しちゃうよね。
ただ便利な機能は、自律性が大事。
購入額をきちんと管理したり、引き落とし口座への補充をちゃんとしとかないとね。
横道に逸れてしまいましたが、パンの話題へ戻ります。
クロワッサンアマンド好きが止まりません。
ナッツ類が好きだから、アーモンドクリームとかに心がざわつくんだよね。
ナッツつながりで、ついでにピーナッツの形をしたパンも。
こんなまんまピーナッツの形をしてましたが・・・・ナッツ感よりも少々チョコ感が勝っていました(笑)
最近、ポワブリエールのケーキのサイズが小型化したので、増税に伴う実質的値上がりかと思ってあきらめていました。
・・・・が、よく見ると価格も下がって、お買い求めやすくなっていました(喜)
オーナーさんのご英断ですね。
1度にいろんな種類を食べたい(買いたい)ワタシとしては、大歓迎。
もう閉店して10年以上になりますが、むかしは京口門通りにあったベーカリーカフェ「MON 京口門通り店」
今も平野町の本店と八丁堀の角のビル地下に八丁堀店他の店舗はあります。
思いかえせば、もう20年以上も前のはなし。
うちの子どもたちが八丁堀の保育園に通っていた頃、仕事が終わって子どもたちを連れて、バスとJRと自転車と乗り継いで、片道1時間以上かけて郊外の自宅まで帰ったものです。
もちろん、朝の出勤時も同じ。ラッシュタイムに子連れの通勤は、なにかと辛い目にも遭ったし、嫌な思いをすることもありました。
帰宅途中でパンを買うために「MON京口門通り店」によると、子ども達にママさんがそれは優しくて。時にはオマケも。
子ども連れだと、他人の親切が身に沁みます。
繁盛していたのに、ある日突然閉店してしまい、ママさんが病気になられたからとも聞きました。
その後、別の場所・別の店名でパン屋を開かれていたけど、それもすぐに閉店。どうしてらっしゃるかなぁ、元気でいてくださればいいけど。
なんで子育て時代を思い出したかというと・・・・懐かしいパンに出会ったから。
同じ「MON」の平野町のお店で。たしかミルクとかミルックなんとか言ったっけかな。
なんのことは無いフワフワとした渦巻状の優しい味わいのパンです。
手が込んだパンが席巻している今では、素朴すぎるほど素朴なパンなんだけど。
保育園帰りに、毎日のように寄っていたパン屋さんで、子ども達が大好きで、毎日のように買っていたパンだから、懐かしさが半端ない。
たまたま、帰省してきた長男がこのパンを見て「これ懐かしいねぇ」「ここの奥さん、優しかったよね」と覚えていました。
幼子にとっても、1時間の通勤は母以上に心身共に大変だったはず。よくぞ、ついてきてくれました。
子ども心にも、他人の親切がわかってたのね。
長女と出かけた帰り際、長女が『コラボ商品がおいしいって評判だから、ミスドに行きたい』と。
ワタシはミスタードーナツには、10年くらい立ち入っておりません。
ある程度年を取ると、ドーナツはカロリーの塊に見えておじけづくので。むかしは、原田オサムさんイラストのミスドグッズを集めてたけどなぁ。
ミスド幟町店の前には外まで行列が続いてました。なにごと???
どうやらコレでした↓
1月10日から「PIERRE HERME(ピエール・エルメ)」とコラボした「misdo meets PIERRE HERME パティスリードーナツコレクション」全6種の全国発売。
行列に並んだ長女を待つこと30分。ドーナツ買うのに、こんなに待つなんて!!!
待たせたお詫びにと、長女がワタシの分もこのコラボドーナツを買ってきてくれました。
新開発のフィナンシェ生地。スプーンですくって食べる(LAWSONのロールケーキ方式ね)ドーナツですって。「PIERRE HERME」とコラボとはいえ、ベースはミスド。しっかり甘かったし重かった。こういうガツンと甘いのお好きな方には朗報です。
オットと2人で映画を観て、その後は親友K子ちゃん夫妻と新年会の予定でしたが・・・・微妙に時間があまりました。お茶するほどの時間は無いし「そうだ!!大九州展へ行ってみよう」
三越広島店で開催中の「大九州展」へ。
オットのお目当ては博多名物の鶏皮串の焼き鳥ですが、残念ながら、出店していませんでした。
てか、この後の新年会は焼き鳥屋で開催予定。もし出店していたら、焼き鳥前に焼き鳥で0次会なんてシャレにならん。
通りすがりに目についた、こちらのイートイン。
いつか鹿児島に行ったらぜひ食べてみたい有名な「天文館むじゃき」のかきごおりのしろくま。
とはいえ、いつか鹿児島に行ったらったって、そのいつかがあるとも思えない、当分は。
あと30分もしたら新年会だってのに、どっちかというとお腹ペコペコ、喉カラカラにしといたほうが、焼き鳥もビールも美味しいのに、なぜか白熊を食べてしまった。
でも控えめにミニサイズのベビー白熊にしときましたWWW。
作り方を見ていたら、かき氷の上には何度も練乳をかけていました。あの白いのはシロップではなく練乳なんですね。
なんてこった!!!せっかく白熊の顔を干しブドウとチェリーで表してあるのに、それに気づかず逆方向から写真を撮っていたブロガーにあるまじき愚挙。
この横に刺さっている得体のしれない丸い羊羹状のモノに目を奪われたものですから。
缶詰のミカンや黄桃、赤や緑の寒天ゼリーみたいなの。メロンも刺さってました。缶詰のチェリーといい、昭和モード満載。
新年会までの時間が無いので、慌てて食べたものですから、お約束の鼻がキーン。イタタタ。
これ、急いでかきこむものじゃない。
やっぱりデパートの催事場ではなく、本場の鹿児島で食べてみなくちゃね。
いつか鹿児島に行って天文館の白熊食べてみよう、できれば夏に。
愛するパンについての2020年最初の幕開け記事は、ワタシのパン年間購入金額が最も多い店舗の「elephant bakery(エレファントベーカリー)」から。
ここは、なんたって駐車難易度が高いので、運転技術に難ありのワタシは開店前に行って安全な駐車場を確保する必要があります。
そのためにはオープン30分前にはいかないと!!
でもオープン直後は、食パンやらクロワッサンやらパン・オ・ショコラなんてのがまだ店頭に並んでないんですよね。
予約もできるので、焼き上がり時間の12時前後を狙っていけばいいんだけど、そうすると駐車場争奪戦が待ち構えてるし、完売のパンも出て他のパンの種類は少なくなってるし・・・で、これまたリスク高し。
こういうの「帯に短したすきに長し」っていうの???リスクヘッジが難しい。
先日、完売でも仕方がないやと、フラリと前を通ったら駐車場は空いてるし、ある程度パンも残っていました。無欲の勝利。
めったにお目にかかれないクロワッサンやパン・オ・ショコラに出会えました。
チョコレートがたっぷり巻いてあったので、けっこう甘い。サクサクのクロワッサン生地。
elephant bakeryの真骨頂であるこんなパン(右)↑
フワッとモチッとの両方の良いとこをバランスとってる感じが絶妙。
お客様が多いので、常連顔はしませんが・・・・・このお店にはけっこうつぎ込んでます。
どうぞ今年もよろしくお願いしますと、心の中でご挨拶しときましょ。