先日、ひとめぼれして買ったアンティークの木製のお弁当箱は、家族には不評なので、自分で使います。
・・・・が、サイズが、ちとデカイ。白飯どっさり。この歳になって、ドカ弁持参するとは。
しかも、密閉性ゼロ。通勤バッグ(よりによって、この日はGucciのトートだった)の中がタイヘンなことに(涙・涙)なにかと、キケンなお弁当箱です。
密閉性ゼロのアンティークお弁当箱を使ったケース。
揚げ焼売、チーズオムレツ、ゴーヤとパプリカのオイスターソース炒め、煮しめ(レンコン、人参)
密閉性の高いタッパーウェァを使ったケース。
カボチャのバターソテー、煮しめ(牛蒡天、人参)、つくねだんご。容量が小さいので、品数が少なくて済む、というメリツトも大きい。
やっぱり、お弁当箱がプラスチックだと風情が無いなぁ~。同じオカズ(爆)でも、お弁当箱によって、美味しさ度合いが違って見えます。
本気で、わっぱ弁当箱が欲しくなりました。高いからなぁ~、手入れがタイヘンそうだからなぁ~。
わっぱ弁当箱だと、こんなお弁当が作れたらいいな。やっぱ、料理の腕前の問題でムリか・・・・人参をハート型にするなんてひと手間が出来ないの。
結婚以来、自分とオットの弁当を作り続け、途中子どもたちのお弁当作りが加わって、約10数年。
大学生になった子ども達のお弁当作りからは解放されたけど、オットと自分のお弁当は依然としてこしらえ続け、そのうち、都会で就職するものと思っていた長男が、広島の企業に就職して、自宅に舞い戻ってきたので、また子どものお弁当が復活し・・・・ということで、かれこれ、お弁当を作り続けて、ウン10年。
もはや、1/四半世紀を超えました。
ところが、この4月に転勤したオットの新しい部署は超多忙のようで、お昼ご飯を食べている時間が無い、と結婚以来初めて、お弁当いらない、宣言。
長男のほうも、1年間のOJTが終わり、営業に配属されたので、お弁当は不要になりました。
そうすると、ワタクシ1人のお弁当なんて、やっつけ仕事で十分。ものの5分で完成する、超カンタン弁当に。
ここんとこ、手抜き弁当が続いているので、久しぶりにお気に入りのお弁当箱を引っ張り出してみました。
やっぱりお弁当箱がカワユイとテンションあがる。
五目豆、チーズオムレツ、まる天の焼いたの、冷凍コロッケ。私1人なら、オカズはこんだけで十分。
ずっと、わっぱのお弁当箱が欲しいと思い続けているんだけど・・・・わっぱのお弁当箱って、とってもお値段が、高いですよね????安くても5000円とか・・・・なんであんなに高いんだろう??
それに、わっぱ製品って食洗機、使えるのかしら??アンテイーク食器もガンガン食洗機に入れる大雑把主婦ですから、なによりそこが大事。
食べ物ネタを主にお書きの広島在住の女性ブロガーの皆さまの今の旬は、コレ↓ですかね?
そごうで開催中の夏の全国うまいもの大会。もう行かれました???
わたしは、平日の仕事帰りに行ってきました。行列しているブースはパス。クリスピー鯛焼きも、とろ~りプリンわらび餅もパス。
仕事帰りの買い物は、バスの時刻表との闘い。悠長に並んでる場合じゃないのです。
・・・・でも、"京都"の文字を見つけたら、『京都LOVEマインド』がうずいて、吸い寄せられ『おいでやすぅ』と声をかけられたら、ノックアウト。行列に並んでしまいました。
京都伏見稲荷 まる餅屋、だって???知らないなぁ。
このまん丸いものは、お饅頭では無く、お餅。自動タコ焼き器みたいなので、コロコロ×2ひたすらコロコロ×2、焼いてました。中は、あんことみたらしの2種類。
あぁ~、京都行きたくなった!!去年の9月以来ご無沙汰なので、ちょっとKYOTO熱発症中。
次は、長野のAtelier de Fromage(アトリエ・ド・フロマージュ)
行列はしてなかったけど、チーズ作り34年のブース。チーズ好き、ケーキも好きなら、バスの時間が迫っていても、これを買わずにいられましょうか?いや、いられはしまい、ということで、チーズのスイーツ3種類をかため買い。
まずはマスカルポーネのシューでしょ。
お次は、カマンベールのモンブランでしょ。
最後は、フレッシュチーズのタルトでしめくくり。
チーズの種類の違いが、テイストの違いになっていた。それに、たっぷり盛ったチーズが、ピュアで、美味しかった。チーズ三昧、スイーツ三昧の晩ご飯。あぁ満足、満足。
さすがに、この夜は、白米は食べなかったよ。いや、ほんと、本当だってば。
呉最強の炭水化物モノといえば・・・・有限会社メロンパンのパンの数々。
昨日は珍しいことに、18時過ぎに広島市内のデパ地下でも、運よく購入できました。
迷わず(有)メロンパンといえばその名もずばり、名物メロンパン。
あとは、これも外せません。饅頭怖い級のインパクト大のずっしり重いつぶ粒あんビッシリの嵯峨の小倉庵。
翌日、この2つのパンをもって、会社へ。ランチに食べるのを楽しみに、午前中の仕事をセッセッとこなして、お腹を空かせてお昼休憩です。
今日も、粒あんがコワイくらい詰まってます。
かなり大きいけど、粒あんに目の無い餡好き人間としては、こんなんペロリよ、と続いて、メロンパンにも手を出す。
容積率が半端ない。見た目も大きいが、見た目以上に容量がある気がします。おいしい~。昔懐かしの昭和の味。
んがっ!!ちょっと・・・苦しいんですけど・・・・・ワタクシ、(有)メロンパンの底力をなめておりました。
途中で、気持ち悪くなるほどの満腹感でギブ。完食できませんでした。
さすが呉の誇る最強のパン=(有)メロンパン。たった2個で普通のパンの4個分は食べた気がします。
昨夜は、親友K子ちゃんが、1日早いお誕生日のお祝いをしてあげる、と予約の取りにくい「魚喰いきり壮士」で、ごちそうしてくれました。よく、予約がとれたね~、とカンゲキです。
K子ちゃんが、「1日早いけど、itatchiの誕生会だから。」と、大将にも1杯奢ってました。
さすが、酒場でさんざん飲み慣れてるだけあって、そんなこともさらっとできる太っ腹K子ちゃん。・・・・ということで、大将含めて、3人でカンパ~イ、ということに、あいなりました。
ここのお料理は、異素材の組み合わせや、ちょっとした工夫が、お客の想像力をかきたてます。
「これ、なんですか??」「何が乗っかってるんですか?」と質問攻め。
こんな大ごちそうを、「誕生日とあわせて、看病疲れも癒そうよ」と、豪快におごってくれるK子ちゃん。友達運に恵まれました。
それではフルラインナップ行きます。長いよ。
オープニングは、白菜のブリュレ、なまこ、あん肝のぬた。
ちょっとぉ~!!あん肝ですよ、あん肝。しかも、酢味噌に粒マスタードが混ぜてある。
白菜をブリュレにしよう、って、酢味噌に粒マスタードっ混ぜよう、って、どうやったら思いつくのでしょうか?料理人の想像力の翼は、どこまでも広がるようだ。
蕪の上にスライス餅が乗っかって、カニあんかけ。柚子が香って、ペロリですよ。
ブリ大根だけど、ただのブリ大根と思うなかれ。ブリの肝のムースが、乗っかってました。
ブリは、いつもスーパーで切り身でしか買わないから、ブリにも肝があったのか・・・・と、おののく不勉強主婦がここに1人(ハイ、私です)生クリームを混ぜ込んだ肝のムースはふわふわ。
グリルした白子の上に、燻製チーズ(スカルモツレラ)が乗っかって、ゆり根が散って、蕪の葉っばのすり流しが敷いてある。燻製の煙テイストが、香るったら!!白子+燻製チーズ+百合根=この組合せ、誰が思いつく??
定番、アボガド入りの茶碗蒸し。
これから、お鮨に行きます。
揚げたカリカリの葱が乗っかった、ブリ。こういうちょっとしたトッピングのアイデアが、食を進ませるんだよなぁ。
眼の前で、皮を炙って、ひっくり返した太刀魚の上に、茗荷・生姜・おろし大根を混ぜ混ぜした薬味。炙りの香ばしさ、薬味のピリ感、そして生まれてから食べた太刀魚、数100匹(多分??)の中で、1番美味しい、と思った太刀魚。
売ってくれ、と言っても決して売ってはくれないお手製のエビ味噌が、乗っかった海老。
まぐろ、まぐろ、まぐろ。
あなご、あなご、あなご。
うに、うに、うに。
その他に、ミル貝と・・・・・あと、えっ~と、コレなんだったっけ???そうだ、ハゲだった。
最後に焼きたて、巻き立ての特製出し巻が出てきて〆となるのですが、1人1切れのところ、「お誕生日プレゼントです」と大将が、2切れ出してくれて、そのうえにウニをどっさり、と乗せてくれました。やったぁ~。
誕生日プレゼントに、ウニもらったのは、産まれて初めて!!やったあ~!
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