桜が満開になり、森は木々が芽吹きはじめ
ている。ホーホケキョも・・・
武佐の森 (幹が白くなっているのは鹿による食害)
オオバナノエンレイソウが満開に。
静かな中の散策は気持ちがさわやかになる。
さわやかでないのが現実社会。
弁護士出身の共産党の仁比聡平議員が刑事
訴訟法の大改悪について繰り返し質問をし
ている。
警察による盗聴は際限なく拡大され、司法
取引による密告によって逮捕されても、弁
護側は「誰から罪を着せられたのか分から
ない状態で弁護」は困難を極める。
権力機関による盗聴、司法取引、部分録画
など、次から次へと問題が噴出。
こんな状態で採決はもっての外だ。
この問題は、マスコミがほとんど取り上げ
ない。
このままでは「イエスマン」だらけの委員
会で採決されかねない。
警察や検察、ますます強大な力を手にいれ
つつある。そこから生まれるのは「自由と
民主主義」の破壊だ。
その先に「自民党憲法草案」の国の姿があ
り、アメリカの要請に従って戦争できる日
本の未来がある。
冗談ではない。
安倍首相の「イエスマン」だらけの国会を
変えなければ。
参院選まであと2ヶ月。
森の木々が萌えるように、私たちも安倍政
権打倒にむけてがんばらなければ。