1月20日、正面玄関
地元新聞には「37年の歴史に幕」と一面に
報道された。
新橋大通の商店街の中核施設であり、大津
波の災害避難施設でもある。
私の事務所の近くなので、食料品や衣料品
などお世話になっていた。
本当に残念である。
また釧路新聞によると、この厳寒の冬空の
もと123名が解雇されたと報道。次の良い
職場がみつかればと願わざるをえない。
政府の大型店出店の「規制緩和」政策で、
「白地に超大型店」といわれるように、次
から次へと無規律に出店。
その結果、巨人と巨人の争いで地域の商店
街が疲弊し、結果的に巨人も倒れるという
ことが各地で生まれている。
今、消費税10%増税の政策の「カードで買
えば割引」は、「小さなお店はやめろ」と
同じことだ。さらに、インボイスは個人商
店や請負の息の根を止める悪政そのものだ、
と批判が起きている。
安倍政治が進める「規制緩和」。
その影響は都市計画さえ壊していく。
中核店舗を中心に地域がつくられてきた歴
史をあざわらうがごとく。
原因のおおもとである自公政治、安倍政治
を変えよう! と訴えている。