社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

生活困窮者の受け皿、火災

2019-01-09 07:47:11 | 日記

正月早々、横浜の簡易宿泊所の火災で2人
が亡くなった。高齢者や障害者ら140人ほ
どが身を寄せる共同住宅だった。
悲しいニュースだ。

去年の1月末、札幌でも共同住宅の火災で
11人が亡くなった。
この住宅の所長さん、ギリギリの経営で、
「制度のなかで宙ぶらりん、誰も助けてく
れない」の言葉は今でも残っている。

10年前は、群馬県で無届有料老人ホームの
火災で10人が亡くなている。この時は、亡
くなった方が東京都の生活保護を受けてい
たということで大きな社会問題となった。

続く火災事故。
この国の社会保障の貧困を告発するものと
なっている。

一生懸命働き、事故や病気などさまざまな
事情で生活困窮に陥り、その結果が・・・

政治は何をやっているのか。怒りを感じる。

安倍首相と自公政権は、沖縄の辺野古基地、
F35、イージスアショアなどの「爆買い」、
そして社会保障の削減を行っている。

日本は経済大国といわれて久しい。
やはり長年の自民党型の経済構造、格差と
貧困を広げている経済政策だ。

住居は人権ーー国連のハビタット宣言があ
る。

過去にもふれている。
  住まいの貧困  ⇒
  国連ハビタット ⇒

格差と貧困をつくりだしているのが政治で
あることに多くの国民が気がついてほしい。

政治を変えよう! 安倍政治を終わりにし
ようと訴えたい。
終わりにするカギは「市民と野党共闘」だ。
さらにその突破口は、釧路・根室地域から
初の共産党道議の誕生だ!!